88ケ所の順番ばらばらに巡っている、四国お遍路巡り。
子どもと一緒に車での巡礼をしています。
香川県にある四国山地の山裾が迫る、長閑な田園の中にある67番の大興寺(だいこうじ)別名小松尾寺に行ってきました。
それでは早速、四国88ケ所巡り、香川県三豊市の田園にある第六十七番の大興寺(だいこうじ)をみていきましょう。
第67番 大興寺 四国山地山裾の田園 車でいってみた
大興寺詳細
宗派 | 真言宗善通寺派 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 742年(天平14) |
山号 | 小松尾山 |
本尊 | 薬師如来 |
恒例の67番ポーズ
67を表現してみました。
6の何度がかなり高いです。さらに下の子が7をしなくてはいけないというハード仕様。
苦労しましたがなんとか文字になったのかな・・・?
まだまだ、頭の中に数字を思い浮かべながら体現できてませんが、いつかさらっとやれたら成長を感じられると思います。
子どもと巡るメリット 大興寺
大きいお子さんであれば歴史の勉強にも役に立ちそうですね。
大興寺での子どもの様子
子どもの様子の写真がありません。てきとーるがトイレに行っている間にいつの間にかさっさと周っていて、納経所へ着いてました・・・・。
鐘をつくときだけ、鐘をついてもいいか聞いてきたので、やはり鐘をつくことが1つの楽しみいであるようです。
周るについれ納経所での御朱印が目的になってきているので、もっと色んなことを教えながら周りたいですね。
子どもに教えるには、お寺を巡る前に事前に下調べが必要です。
てきとーる的 大興寺 見どころ案内
門をくぐってすぐに古い巨木が出迎えてくれます。
歴史を感じさせてくれて、圧巻の巨木です。
緑あふれる中にお寺の歴史を感じる建物。
本堂は納経所が同じ場所にあり、赤いろうそくもかざられており、雰囲気のある本堂を見せてくれます。
本堂に向かって左側が納経所となっています。
右側にはお守りやろうそくが売られており、赤いろうそくは7日間かけて燃え、願いを叶えてくれるとのこと。
本堂の両脇には建物があり、繋がる部分には何やら赤い?なんとも珍しい仏像?が・・・
大興寺では赤がお寺のテーマカラーなのでしょうか。
初めてみるような真っ赤な僧侶?お坊さん?がいました。
実はちゃんと名前があり【おびんづる様】というらしいですねー。
近くでまじまじと見ると、今にも動き出しそうな見た目です。
戻る時にくぐる門から見える田園風景はなんとも癒やされる昔ながらの景色を楽しむことがでsきます。
てきとーる的 大興寺 ベストショット
池の中に浮かぶ金仏地蔵。
金仏地蔵の前に行く時にものすごいオーラと周辺にパワーを感じました。
近づくについれてその力が大きくなるようで、容易に近づき難い何かを感じました。
今まで訪れたお寺の中でここまで何かを感じたことは初めてでしたね。パワーを感じたという意味でベストショットとします。
納経(動画あり) 大興寺
納経所は本堂とセットになっていて、珍しい形でした。
本堂の中には赤いろうそくが多くならんでいました。
この日もお寺の方が常にろうそくを見守ってくれているようでした。
御朱印してもらうには納経帳を持参しましょう。
納経帳はネットで買う方が、いろいろあり好みのものを選ぶことができます。
納経帳は必須アイテムです。下記より↓
ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。
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御朱印と御札(御詠歌札) 大興寺
丁寧に書かれた大興寺の御朱印。
丁寧に書かれているとは思えない躍動感あふれる文字です。
文字に念が込められているようにも感じますね。
左には阿弥陀如来が描かれています。
少し変わった見た目の阿弥陀如来で、台座の上でさらに蓮のようなものの上に乗っています。
令和元年5月〜令和3年12月末まで右側の御札が授与されます。
右側のには歌が記載されています。
植えおきし小松尾寺を眺むれば
法の教への風ぞふきぬる
まとめ
四国88ヶ所の67番大興寺いかがだったでしょうか。
なんともパワー感じるものが多いと感じた大興寺でした。
- 赤いろうそく
- 赤い僧侶
- 池に囲まれた金仏地蔵
どれもパワーと生命を感じさせてくれるような影響力のあるものばかりでした。
みなさんも大興寺で是非このパワーを感じてみてください。
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