第86番礼所 志度寺 子どもと四国お遍路88ケ所御朱印巡り 閻魔様の寺

86番屋島寺のアイキャッチ画像 遍路四国88ケ所巡り
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てきとーるの四国88ケ所お遍路巡り とは?

旅とキャンプ・車中泊が大好きなアラフォー雑記ブロガーのてきとーるです。

節約しながら旅に関連することを実体験から得て書き続けています。

子どもと共にお遍路巡りを始め、旅(キャンプと車中泊)とお寺巡りを通して子どもに旅の素晴しさを知ってもらうことを目的としています。

88ケ所の順番ばらばらに巡っている、四国お遍路巡り。

子どもと一緒に車での巡礼をしています。

香川県にある86番の志度寺(しどじ)に行ってきました。

それでは早速、四国88ケ所巡り、第八十六番の志度寺(しどじ)をみていきましょう。

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第八十六番 志度寺 閻魔さまの寺 車でいってみた

志度寺詳細

86番志度寺の全景
志度寺
宗派真言宗
開基藤原不比等
創建625年(推古33)
山号補陀洛山
本尊十一面観世音菩薩
86番志度寺の家と庭
庭園をが見える邸宅

志度寺 四国霊場第86番礼所。

推古天皇33年(625)創建と伝わる古寺で、寺の縁起を絵解きする【志度寺縁起】という壮大な掛物が残されている。

本堂の左手奥にはその縁起「海女の玉取り」伝説にまつわる五輪塔と経塚がひっそりと立つ。

境内の一角には、讃岐の守護であった細川氏から寄進された曲水式庭園があり、山水画のような幽玄な世界が広がる。この庭に続く無染庭は、重森三玲が伝説の情景を7個の石と白砂によって表現した枯山水庭園で、縁起の悲話を伝える。

本堂は初代高松藩主松平頼重が寛文10年(1670)に寄進造営したもの。

恒例の80番ポーズ

86番志度寺の山門と人文字
86番の人文字

86を表現してみました。

今回の巡礼の2ヶ所目のお寺です。

駐車場から歩くと上記写真の山門にはたどりつけませんでした。

車より歩きでめぐる方が正しい巡礼ができそうですね。

86番志度寺の人文字
本堂前での86

本堂前での86のポーズ。山門が見あたらなかったので、ここで86。

1回目は12箇所、2回目は4箇所のお寺を巡りました。

2回目は84-87番です。

子どもと巡るメリット 寺

86番志度寺のお接待と子供
お接待をいただく子ども
目的

お金の大切さと、挨拶等の練習。

お寺から得るものは多数ある。

恥ずかしがらずに何でもできるように経験させることで、子どもの成長にも役に立つと思ってます。

大きいお子さんであれば歴史の勉強にも役に立ちそうですね。

志度寺での子どもの様子

86番志度寺のお接待
たくさんのお接待

志度寺ではたまたまお接待をしていました。

子どもが珍しいのかものすごくいろんな方々から声かけをしてもらってましたねー。

バナナや飲み物、お菓子もありがたく頂戴しました。

86番志度寺のお接待とお寺
本堂前のお接待

子ども年配の方々と話ができて、いい経験となったことでしょう。

てきとーる的 志度寺 見どころ案内

86番志度寺の本堂
本堂

志度寺の本堂です。

周りには植物が多く突然現れるような雰囲気の本堂。

86番志度寺の庭の道
本堂へと続く道

手入れが十分に行き届いており、ものすごく美しく大きな庭です。

86番志度寺の閻魔堂
閻魔堂

上記写真が閻魔様が祀られている建物です。

中は見えないようになっていますが、靴を脱いで上がることができ、隙間から除くことができます。

86番志度寺の閻魔
閻魔様

ものすごく迫力がある感じではないですが、閻魔大王という名前だけで迫力を感じてしまいます。

子供のころから閻魔大王は漫画やアニメで出てくることもあり、イメージが強いですね。

86番志度寺の石板
88ヶ所が1つになった石板

四国88ヶ所のそれぞれの本尊でしょうか、かなり気になる石板でしたねー。

86番志度寺の井戸
お辻井戸

息子の仇討ち成就を願掛けして水垢離をとったと伝わる井戸です。

この井戸は普通に寺をめぐるだけでは見つからないでしょう。

86番志度寺の井戸の説明

庭園があり、庭園を直接臨む場所から少し先に行った場所にあります。

大きなお寺なので、じっくりと時間をかけて巡ると面白いお寺だと思います。

てきとーる的 志度寺 ベストショット

86番志度寺の美しい庭
庭園

広いお寺で、見どころも多い志度寺ですが、やはり庭園ですかねー。

枯山水のような美しい庭を拝むことができます。

庭を眺めることができる邸宅もありますが、横から行くと間近で庭を拝むことができます。

お寺の方から教えてもらいました。

86番志度寺の庭の説明
庭の説明

志度寺庭園

この庭園は今から500年前文明5年頃細川氏一派によって作庭された曲水式地割の古い型式を備えた廻遊式池水庭園でありましたが、昭和36年京都林泉協会会長重森三玲先生の指導により復元され室町初期の石組を参考にし乍ら新しい現代感覚を盛込んだ庭園であります。

志度町観光協会

納経(動画あり) 志度寺

86番志度寺の納経所
納経所

納経所は美しい庭の道を歩くと現れるなんとも風情ある雰囲気。

自然溢れるお寺の中の納経所です。

納経は通常のお寺の御朱印と閻魔様の御朱印をいただきました。

86番御朱印↓

閻魔様御朱印↓

御朱印してもらうには納経帳を持参しましょう。

納経帳はネットで買う方が、いろいろあり好みのものを選ぶことができます。

納経帳は必須アイテムです。下記より↓

ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。

ネットからの購入は下記より↓

御朱印と御札(御詠歌札) 志度寺

86番志度寺の御朱印
志度寺御朱印

てきとーる的には結構好きな御朱印です。

一体感があり、全体からパワーを感じることができる御朱印ですねー。

左側の志度寺が普通に読めますねー、見た目的には読めない方がいいですねー。

86番志度寺の閻魔大王御朱印
閻魔様御朱印

閻魔大王の方も普通に読めてしま御朱印でずっと見ていると子どもっぽさを感じる御朱印でもあります。

閻魔大王らしい迫力は感じられないです。

86番志度寺の御札
志度寺御札

左には十一面観世音菩薩が描かれています。

ほっそりとした印象で、豪華な飾りがないシンプルな菩薩です。

令和元年5月〜令和3年12月末まで右側の御札が授与されます。

右側のには歌が記載されています。

いざさらば今宵はここに志度の寺

祈りの声を耳にふれつつ

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まとめ

86番志度寺のお接待案内
お接待の案内

四国88ヶ所の86番志度寺いかがだったでしょうか。

見どころが非常に多く、綺麗に手入れされた庭、そして考えられた庭園、閻魔大王のお寺でもある志度寺。

お接待も行っていたので余計に印象に残ったお寺でもあります。

お接待は土日などに頻繁に行われているのかもしれませんねー。

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