駐車場の屋根を何とか格安でできないか悩んでいる人に朗報。
タープを使えば簡単格安、しかも見た目もいい駐車場屋根が作れます。
洗車した後に雨が降ったりすると、ショックです。
せっかく洗ったのにいきなり雨で汚れたり。
愛車を大切にするなら屋根は欲しいですよねー。
しかし
ガーポートや、ガレージを新しく設置すると結構な金額に。
そこで、タープ(日よけ)を使った簡単駐車場屋根作成です。
簡易的に設置するならタープは最高で、見た目も良い。
筆者てきとーるの家で実際に設置してみたので、紹介したいと思います。
それではタープを使った駐車場屋根を見ていきましょう。
駐車場の問題点からタープ(オーニング)の設置を考える
家の駐車場図面
筆者てきとーるの家の駐車場には屋根があります。
1面だけ家の壁があるだけ。
風が通るし、横殴りの雨は防げないし、やはりガレージにすべきだったと後悔。
まあ、ガレージを設置できるほどお金はありませんが。。。
駐車場の雨問題
今まではあまり気にしなかったのですが、旧車(いすゞ117クーペ)を納車して以来、かなり雨と日差しが気になる存在に。
錆もあり、塗装もそれほど良い状態ではないので、雨や日差しが気になる。
ちゃんと屋根の下にあるから問題無さそうなのですが・・・・
実際には風が吹くので、結構な確率でリアが濡れています。
さらに、西日で時間帯によってはリアが日差しにさらされることも。
車のカバーも考えたのですが、毎日車を見れないのは辛い。
離れた駐車場とかならカバーは必須ですね↓
タープが最適だと判断
できれば増設して、ガレージのように壁と屋根で覆うのがベスト。
しかし
かなりの金額がかかるのは間違いない。
DIYを考えましたが、すでにコンクリートがあり、穴をあけて柱を設置する作業までできるわけもなく。
そこで思いついたのがタープ。
家キャンプにも最適なタープを庭側に設置しています。
とにかく格安で簡単に設置。自由度も高い。
タープの設置を試みることに。
レイアウトとサイズを考える タープ(オーニング)
タープの設置場所
屋根がある部分の後ろには何もありません。
家の側面が2m弱あるくらいで、後は倉庫があるのみ。
片側は屋根部分に設置、もう片側は側面と倉庫を利用して設置することに。
タープのサイズは既製品の中から5m×2mの物を選びました。
タープ到着
もちろんAliexpressで注文。
相変わらず怪しい袋で到着します。
怪しいドラッグでも入っているんじゃないかと思うくらい
偏見だろ・・・
非常に安いのが魅力ですが、到着まで非常に長いのがネック・・・
最近は普通にアマゾンでも同価格で購入できるようです。↓
サンドベージュのタープです。
結構おしゃれな色で気に入ってます。
が・・・
色あせるので結局薄いベージュになってしまいます。
しかも1年以内に・・・
実践!タープ(オーニング)の設置 駐車場の屋根DIY
完成画像
いきなり完成画像です。
タープの形状は長方形ではなく、真ん中にかけて曲線を描く形。
隙間から雨が入っては意味がないので、屋根の内側に端っこを設置。
角度を付けることで、外側にあまり長さが無くても雨と日差しを防げるスタイル。
4か所の設置ポイントの詳細
1か所目 屋根
既存の屋根部分に金具を取り付け。
結構な力がかかるので4点固定のアイプレートは必須
2か所目 屋根
こちらも既存部分の屋根に取り付け。
長さ調整できる金具ターンバックルを取り付けています。
3か所目 エコキュート設置金具
壁にアイプレートを打ち込もうと思ったのですが、ちょうど良い場所にエコキュート設置金具が。
カラビナが引っかかる穴があったので利用しました。
4か所目 倉庫
最後は倉庫を利用。
ドリルで穴をあけてアンカーボルトを差し込んで、裏からナット止め。
電動ドリルで簡単に穴が開きます。
倉庫は頑丈なのでこれでばっちり。
完成画像考察
しっかりと日よけにもなり、斜めに傾斜があるので、雨を防ぐことも可能。
これで旧車も雨日差しから守られます。
まとめ タープ(オーニング)は自由自在に取り付け可能で便利
格安で購入でき、設置も非常に簡単です。
取り外すこともできるし、違う場所に変更も可能です。
アイデア次第で色んな使い方ができる便利なタープで、快適な環境を作ってみてはどうでしょうか。
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