88ケ所の順番ばらばらに巡っている、四国お遍路巡り。
子どもと一緒に車での巡礼をしています。
徳島県三好市にある66番の雲辺寺(うんぺんじ)に行ってきました。
「月日を今は麓にぞ見る」とご詠歌にも詠われているように、88か所でもっとも高い標高911メートルの位置に建つ。遍路ころがしの難所であり、「涅槃の道場」の関所寺となる。今はロープウェイが架かり、麓から一気に登ることができるが、山頂はちょうど県境となり、香川県の打ち始めながら所在地は徳島県になる。
それでは早速、四国88ケ所巡り、徳島県三好市第六十六番の雲辺寺(うんぺんじ)をみていきましょう。
第66番雲辺寺 おたのみなす 車でいってみた
雲辺寺詳細
宗派 | 真言宗御室派 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 789年(延暦8) |
山号 | 巨鼇山 |
本尊 | 千手観世音菩薩 |
恒例の66番ポーズ
66を表現してみました。
なんとか同じ数字の6に見えるでしょうか。
綺麗に建て替えられた山門。
- 1回目は12箇所、2回目は4箇所のお寺を巡りました。
- 2回目は84-87番です。
- 3回目は46-53番です。
- 4回目は54-59番です。
- 5回目は79番のみ。
- 6回目は65.66.72-76番です。
子どもと巡るメリット 雲辺寺
大きいお子さんであれば歴史の勉強にも役に立ちそうですね。
雲辺寺での子どもの様子
おたのみなすがえらく気に入ったのか、何度もくぐってはなすに座ってました。
ナスと見つめ合ってます。
御賓頭盧様といっしょに?
てきとーる的 雲辺寺 ベストショット
雲辺寺らしい連続した灯篭。
5百羅漢といい雲辺寺では同じものを連続して配置したり、道も木々の連続したものが多く見受けられます。
整備されている境内で何かを伝えようとしているようにも思えるパワースポットでもあります。
てきとーる的 雲辺寺 見どころ案内
雲辺寺に車で向かうと駐車場があります。
舗装道路は雲辺寺で費用負担しているそうで、協力金がいります。
- バイク 100円
- 軽自動車 500円
- 普通車 500円
- ジャンボタクシー 1000円
- マイクロバス 2000円
納経所で支払いします。
(記念品としてお箸を貰えます)
舗装された道を歩いていきます。
山のなかで森林浴をしながら歩けるので気持ちがいい。
10分程あるくと雲辺寺に到着。
人が多いときにはここで駐車料金を支払うようです。
雲辺寺の山門です。
雲辺寺は相当資金力があるのでしょうか、ほとんど新しものばかりでお金がかかってます。
慈母観音がなんとも癒される顔ですね。
灯籠が続くのが雲辺寺の特徴。
五百羅漢といい連続して美しく見せることに長けています。
上記画像の右側の看板の内容↓
水子地蔵は古そうに見えますが、銅でつくられているので新しいものでしょう。
護摩堂と本堂です。
きちんと整備されていて、手入れもしっかり行われています。
御朱印とお札 第66番礼所雲辺寺
納経(動画あり) 雲辺寺
納経所も整備されており、周辺の景色と一体感があります。
駐車料金500円を払うと、お箸をもらえました。
他にもステッカーがもらえたという話もあるそうです。その時々でしょうか。
御朱印動画↓
御朱印してもらうには納経帳を持参しましょう。
納経帳はネットで買う方が、いろいろあり好みのものを選ぶことができます。
納経帳は必須アイテムです。下記より↓
ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。
ネットからの購入は下記より↓
鬼滅の刃御朱印帳もあります↓
御朱印と御札(御詠歌札) 雲辺寺
雲辺寺の御朱印は結構好きですねー。
細いタッチながら統一感があり、パワーを感じさせてくれる御朱印です。
左は千手観世音菩薩です。
さすが四国最高所に建つお寺ですねー、お札もものすごい迫力です。
今まで訪れた中で一番迫力は感じる御姿です。
令和元年5月〜令和3年12月末まで右側の御札が授与されます。
右側のには歌が記載されています。
はるばると雲のほとりの寺にきて
月日はいまはふもとにぞ見る
まとめ 第66番礼所雲辺寺
車で行くと意外とあっさりと到着してしまう気がします。
ロープウェイだと思いでとしてしっかり残るでしょう。
雲辺寺は車でもロープウェイでも両方のルートで訪れておきたいみどころたっぷりなお寺です。
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