88ケ所の順番ばらばらに巡っている、四国お遍路巡り。
子どもと一緒に車での巡礼をしています。
香川県にある87番の長尾寺(ながおじ)に行ってきました。
それでは早速、四国88ケ所巡り、第八十七番の長尾寺(ながおじ)をみていきましょう。
第八十七番 長尾寺 ことでん長尾線終点駅 車でいってみた
長尾寺詳細
宗派 | 天台宗 |
開基 | 行基 |
創建 | 739年(天平11) |
山号 | 補陀洛山 |
本尊 | 聖観世音菩薩 |
恒例の87番ポーズ
87を表現してみました。
すでに88番は訪れたあとなので、感慨深さはありません。
もう慣れたものです。
1回目は12箇所、2回目は4箇所のお寺を巡りました。
2回目は84-87番です。
子どもと巡るメリット 長尾寺
大きいお子さんであれば歴史の勉強にも役に立ちそうですね。
長尾寺での子どもの様子
長尾寺は2回目のお寺巡りの1箇所目で、長尾寺が1番目で13箇所目のお寺となりました。
なんと驚いたことに、お寺に行くと行ったら大喜びでした。
いつの間にかお寺好きになっていたようです。
もしかしたらお供え物のお菓子をお接待としてもらえるのが楽しみのなのか?とも思ったり。
お寺巡りが楽しくなることはいいことです。
てきとーる的 長尾寺 見どころ案内
山門を入ると手水場があります。
長尾寺は広場の面積が広いのが特徴ですねー。
駐車場のような区切られた広場があり、市民の交流場所にもなっているのが長尾寺のようです。
大師堂にはおびんずる様がおられました。
おびんずる様って結構存在感があるような気がします。赤い見た目となんとも言えない顔つきがたまりません。
長尾寺はこれといって特徴がありそうなお寺ではなく、近くの住民に親しまれているお寺という印象です。
車を停めれるように区切られている白線が物語っていますねー。
納経所前の庭は手入れが行き届いており、風情もある素晴らしい庭です。
日本庭園の素晴しさを感じることができますねー。
てきとーる的 長尾寺 ベストショット
山門と鐘楼が一緒になているのが珍しいお寺です。
山門と鐘楼からお寺の内部の景色がなんとも風情ある雰囲気を表現してくれています。
納経(動画あり) 長尾寺
長尾寺の納経所です。
土日限定で長尾寺では手づくのおはぎが販売されていました。1個100円でした。
気になりましたが買わず。うどんをこの後食べる予定だったので・・・。
さて、納経です。
御朱印してもらうには納経帳を持参しましょう。
納経帳はネットで買う方が、いろいろあり好みのものを選ぶことができます。
納経帳は必須アイテムです。下記より↓
ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。
ネットからの購入は下記より↓
御朱印と御札(御詠歌札) 長尾寺
てきとーる的にはそれほど好きな印象はないですが、御朱印を見るとやはりパワーを貰える気がしますねー。
力強さと守ってくれそうな生命が宿っているような気がします。
左には聖観世音菩薩が描かれています。
豪華な台座に祀られていいますねー。
令和元年5月〜令和3年12月末まで右側の御札が授与されます。
右側のには歌が記載されています。
あしびきの山鳥の尾の長尾寺
秋の夜すがら御名を唱えよ
お遍路交流サロン 87番88番の間
87番と88番の間にはお遍路交流サロンがあり、お接待もしてくれるようです。
中には無料で見れる展示物があり、お遍路に興味があるのであればぜひとも行っておきたいです。
子供の頃好きだった、ボタンを押すとランプが点灯する展示物です。
どこにあるのかランプが光って教えてくれます。
最近こういった展示物は少なくなりましたねー、ディスプレイでタッチパネルだったり味気のないものが多いです。
0番の御朱印があるそうです。
中国の青龍寺らしいです。
いつか行ってみたいですねー。
まとめ
四国88ヶ所の87番長尾寺いかがだったでしょうか。
これといって特徴があるお寺ではないですが、地元に住民に愛されているお寺で、交流の場として活躍しているお寺です。
日によって何かイベントも行われているのかもしれませんねー。
ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。
ネットからの購入は下記より↓
コメント