88ケ所の順番ばらばらに巡っている、四国お遍路巡り。
子どもと一緒に車での巡礼をしています。
高知県宿毛市にある39番延光寺(えんこうじ)に行ってきました。
竜宮からの遣いの赤亀が背負ってきた梵鐘が伝わる
愛媛県に隣接する宿毛市。豊後水道に臨み、海の幸に恵まれたところだ。古くから開け、国の史跡に指定された宿毛貝塚も伝わる。川が湾に流れ込み、その河口に町はつくられたが、かつて遠浅の湿地だったと考えられ、葦が一面に茂り、枯れた葦を意味する「すくも」が地名の由来だという。
町の中心部から数キロ山間に入ったところに、「修行の道場」最後の霊場となる延光寺は建つ。
それでは早速、四国88ケ所巡り、高知県土佐清水市第三十八番の金剛福寺(こんごうふくじ)をみていきましょう。
第39番 延光寺 四国最南端の寺 車でいってみた
延光寺詳細
宗派 | 真言宗智山派 |
開基 | 行基 |
創建 | 724年 |
山号 | 赤亀山 |
本尊 | 薬師如来 |
恒例の39番ポーズ
39を表現してみました。
山門は古く歴史ある印象。
- 1回目は12箇所、2回目は4箇所のお寺を巡りました。
- 2回目は84-87番です。
- 3回目は46-53番です。
- 4回目は54-59番です。
- 5回目は79番のみ。
- 6回目は65.66.72-76番です。
- 7回目は38-45番です。
子どもと巡るメリット 延光寺
大きいお子さんであれば歴史の勉強にも役に立ちそうですね。
延光寺での子どもの様子
何やら砂利の上で軽く喧嘩をしているようです。
毎回仲が良いわけではなく、たまにこんないざこざをしながら巡ってます。
納経所でしっかりと消毒。
コロナ影響の今だからこその写真かもしれません。
数年後には消毒する場所なんて存在してないかもですね。
てきとーる的 延光寺 ベストショット
子どもが写ってますが、広く美しい境内、延光寺名物の赤亀も写っています。
夏ならではの緑と、陽の光が見せてくれる景色です。
てきとーる的 延光寺 見どころ案内
延光寺で絶対に外せないのが、赤亀でしょう。
鐘楼を運んできたという赤亀が祀られています。
高知県で最古とされる鐘楼です。
綺麗に整備されえおり、無駄なものが置かれていません。
大師堂も本堂同様に無駄なものがなく、小坊主さんが目立っています。
西国33か所巡りの仏のようでした。
赤亀と並んで有名な、目洗い井戸。
井戸の水で目を洗えば、眼病が治るそうです。
境内には美しい池と鯉がいました。
子どもがエサをやるふりをして、鯉を呼び寄せてました・・・
御朱印とお札 第39番礼所延光寺
納経(動画あり) 延光寺
延光寺は全体的に綺麗な印象で、納経所もよく掃除がなされており、整っています。
御朱印を書いてくれた方は非常に優しい印象で、お寺の象徴のような素晴らしい方でした。
御朱印動画↓
御朱印してもらうには納経帳を持参しましょう。
納経帳はネットで買う方が、いろいろあり好みのものを選ぶことができます。
納経帳は必須アイテムです。下記より↓
ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。
ネットからの購入は下記より↓
鬼滅の刃御朱印帳もあります↓
御朱印と御札(御詠歌札) 延光寺
延光寺の御朱印は、朱印の大きさと文字の大きさとのバランスが非常に良く素晴らしい。
お寺がキレイにされているのと同様に、御朱印もきっちりとした印象で、綺麗です。
左は薬師如来です。
顔がとても印象的で、何か漫画にでてきそうで、今にも動き出しそうな印象です。
令和元年5月〜令和3年12月末まで右側の御札が授与されます。
右側のには歌が記載されています。
なむ薬師諸病悉除の願こめて
詣るわが身を助けましませ
まとめ 第39番礼所延光寺
延光寺は地元にも愛されているお寺で、赤亀のモニュメントが他の施設にも置かれています。
鐘楼を背中に背負った亀がなんとも愛らしい姿をしています。
亀からパワーをもらえそうなスポット、是非ともまた訪れてみたいです。
コメント