88ケ所の順番ばらばらに巡っている、四国お遍路巡り。
子どもと一緒に車での巡礼をしています。
高知県土佐市にある36番青龍寺(しょうりゅうじ)に行ってきました。
弘法大師が恩師を偲び長安の寺を模倣して建立
弓なりに湾曲する土佐湾の真ん中辺り、東西に10キロほど細長く伸びた横波半島は入り江が細かく切り込み、地図で見ると龍のような形をしている。南は太平洋、北は浦ノ内湾に接し、200メートル級の山々が連なり、湾岸沿いには切り立った崖が続く。青龍寺は半島の先端、龍の頭となる位置に建っている。
かつて青龍寺に参拝するには、湾口を船で渡った。1973年(昭和48)までは「竜の渡し」が活躍していたが、今は宇佐大橋を渡る。渡し船は、弘法大師が寺を創建したときに供をした者の子孫が代々継いできたと伝わる。
それでは早速、四国88ケ所巡り、高知県土佐市第三十六番の青龍寺(しょうりゅうじ)をみていきましょう。
第36番 青龍寺 印象的な波切不動明王 車でいってみた
青龍寺詳細
宗派 | 真言宗豊山派 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 815年(弘仁6) |
山号 | 独鈷山 |
本尊 | 波切不動明王 |
36を表現してみました。
山門後ろの長い階段。
山門の柱には波切不動明王の文字。
- 1回目は12箇所、2回目は4箇所のお寺を巡りました。
- 2回目は84-87番です。
- 3回目は46-53番です。
- 4回目は54-59番です。
- 5回目は79番のみ。
- 6回目は65.66.72-76番です。
- 7回目は38-45番です。
- 8回目は24-29番です。
- 9回目は30-37番です。
子どもと巡るメリット 青龍寺
歴史を体験することができる良い機会。
青龍寺での子どもの様子
手水場が2箇所あり、水で手を清めまくってます。
それぞれに楽しみながら回っています。
大きくなってお寺を巡ったことを覚えていてくれるといいのですが・・・
てきとーる的 青龍寺 ベストショット
山に佇むお寺と、陽の光が印象的な一枚。
奥行きのある空間が美しい。
てきとーる的 青龍寺 見どころ案内
山門を抜けると長い階段があり、途中には水子地蔵と不動明王と滝。
何か強さを感じさせてくれる空間です。
本堂の横には波切不動尊が祀られています。
薬師堂の六角の建物。
本堂、大師堂、薬師堂、と並ぶのは唐の青龍寺と同じ。
長い階段を下っていきます。
結構長いので、登るのもそれなりにきついです。
御朱印とお札 第36番礼所青龍寺
納経(動画なし) 青龍寺
青龍寺ではカウンターが壁になって御朱印風景を見ることができません。
御朱印動画↓
御朱印してもらうには納経帳を持参しましょう。
納経帳はネットで買う方が、いろいろあり好みのものを選ぶことができます。
納経帳は必須アイテムです。下記より↓
ネットでお気に入のデザインや限定商品を購入して持参するのがおすすめです。
ネットからの購入は下記より↓
鬼滅の刃御朱印帳もあります↓
御朱印と御札(御詠歌札) 青龍寺
青龍寺の御朱印です。
パワーを感じることができる御朱印です。
左は波切不動明王です。
身体がどうなっているのかわからないくらいに、途切れたりしてます。
強そうな顔と不思議な身体が印象的。
令和元年5月〜令和3年12月末まで右側の御札が授与されます。
右側のには歌が記載されています。
わずかなる泉に住める青龍寺は
仏法守護のちかいとぞ聞く
まとめ 第36番礼所 青龍寺
波切不動尊が印象的な青龍寺。
横には白山神社があり、狛犬もいます。
半島の山奥という立地も心に残る場所でした。
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