競売落札物件リノベーション ユニットバス全撤去最終章 底面はめちゃくちゃ重たいし面倒 固着して取れない

ユニットバス全て撤去ラストのアイキャッチ LIFE(Gadget/Goods)
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この記事の内容
  • ユニットバス底面と換気扇撤去
  • 必要な道具
  • まとめ

リノベーションと言いながら、撤去する日々でまったくリノベーションになってない日々。

でも撤去って結構スピーディーに進展するし、結構満足度高いですよ。

特にゴミ屋敷だった物件だと、ここまでキレイになったか、って感動します。

てきとーる
てきとーる

まー、ゴミ屋敷をリノベーションするってそうそうないですよねー。

不動産競売とか、個人売買くらいでしょう。

不動産屋が介入すると、ある程度きれいな状態か、ある程度保証されることもあり、よほど訳あり出ない限りは普通の状態でしょう。

まれに激安物件だと、ゴミも含まれてることもありますが、そもそも構造が問題だったりと・・・

物件って難しいですよねー、購入したあとに色々出てくると大変です。

さて、今回はユニットバス解体の最終章。

前回までの記事は下記↓

さすがにユニットバス解体は苦労しましたねー。

さらっと進むわけでもなく、色んな方向から解体しないといけないし、そもそも力技でなんとかなるものでもないです。

うまく工具を使いながらやらないとまず無理です。

とうわけで、ユニットバス最終章、さっそくDIYしていきましょう。

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ユニットバス壁面撤去 必要な工具

キッチン収納が工具置き場に
工具

必要な工具

壁紙巾木撤去の必須道具
  • インパクトドライバー
  • バール
  • のこぎり、マルチツール
  • 防塵マスク
  • 手袋

インパクトドライバー

底面では必要無いですが、換気扇撤去には必須。

マンションだと3室換気扇だったり、複雑な換気扇で面倒です。

ネジも複数なので、インパクトは必須。

バール

最高の相棒です。

解体はバールがこれでもかってくらいに出番があります。

ユニットバスだけでなく、設備系解体には必須ですね。

価格も安いので、買っておきましょう。

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のこぎり、マルチツール

ユニットバスを真っ二つにするのに使います。

ディスクグラインダーがあると便利ですが、今回は電源がなく、コードレスタイプも無しでした。

のこりぎとマルチツールで無事カットできました。

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防塵マスク・手袋

確実に変なものが降ってくるし、舞います。

普通のマスクはやめておきましょう。将来の体を考えて、防塵マスクにしておくべきです。

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ユニットバス本体解体 底面・換気扇 実践

ユニットバス全て撤去ラスト1
底面

今考えると最大の難所だった、底面。

とにかくどうやっても動かない。

底面の足が、コンクリートで固められていて、バールを駆使しても、一部は浮いても中心部分に力が加わらず、外せない。

ユニットバス全て撤去ラスト2
サイド

サイドからバールを使って浮かせるのですが、端っこはOK。

ユニットバス全て撤去ラスト3
バール

この木枠を撤去すれば楽なのかもですが、またこの枠組を組むとなると結構大変なので、違う方法で行くことに。

枠組みがなければ、外した場合そのまま撤去できるのでしょうが・・・

ユニットバス全て撤去ラスト4
底面

まずはこの大きな底面を半分にカットすることにしました。

半分にすることで、中心部分にもバールで力を加えて、足部分が外せます。

ユニットバス全て撤去ラスト5
カット

まずはマルチツールである程度切れ目を入れます。

マルチツールで全部カットできないこともないですが、騒音と結構な時間がかかるので、手作業でちまちまやることにしました。

ユニットバス全て撤去ラスト6
のこぎり

プラスチックかFRP素材かわかりませんが、のこぎりで気長にやればカットできます。

が、かなりの労力が必要で、何度も休みながらカットします。

ユニットバス全て撤去ラスト7
カット

途中経過を撮る余裕もなく、カット完了。

ユニットバス全て撤去ラスト8
重たい

半分にしてもかなりの重量で、どちらにしてもカットしないと運ぶのが無理でしたね・・・

これでユニットバス部分は撤去完了です。

ユニットバス全て撤去ラスト9
換気扇

残るは換気扇。

マンションによくあるタイプで、1つの換気扇でトイレと脱衣場と風呂を換気します。

それゆえ、容易に交換できることもなく、汚れもひどくあまりいいことないタイプの換気扇。

しかも、値段もまあまあ高い・・・

ユニットバス全て撤去ラスト11
汚れ

汚れが半端ないですねー。

30年分の汚れがびっしりです。

さらにタバコもあるのでしょう、茶色でとにかく汚いの一言。

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パイプ

パイプ部分のビスを外していきます。

4本もパイプがつながっているので、それぞれのビスを撤去。

角度によってはインパクトドライバーがきつい場合もありましたが、なんとか外せました。

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電源

電源部分も外していきます。

特に難しいことはなく、インパクトでさらっと外せます。

ユニットバス全て撤去ラスト14
ボルト

本体は4本の吊りボルトで固定されていて、ナットをずらしながら外していきます。

それほど重たいものでもないので、力はいりません。

が、ゴミが降ってくるので、防塵マスクと眼鏡は必須でしたね。

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ボルト

吊りボルトがあれば、なんでも設置できますねー。

コンクリートなので、重量も余裕です。

ユニットバス全て撤去ラスト16
撤去

撤去しました。

明るいところで見るとさらに汚さが目立ちます。

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廃棄

これで設備機器系の撤去は全て完了しました。

ユニットバスとキッチンの換気扇が結構大変でしたねー。

終わってみるとなんとも清々しい気持ちですっきりです。

まとめ 気長に根気よくやれば解体は誰でもできる

ユニットバス全て撤去ラスト10
換気扇

解体は知識もいらないので、とにかく1つ1つ外していくか、壊せば完了します。

素人DIYでも楽勝ですね。

それよりも廃棄処分が面倒ですね。

お金がかかるので、無料で処分はなかなか難しいかもしれません。

今回は設備系を全て撤去してもらって、2万円でした。

ゴミを持ち込みで、全て無料でやってたので、ものすごく高く感じますが、仕方ないですね。

業者に依頼するともっと高いでしょう。

解体系DIY記事↓

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