ピンコロ花壇で雑草対策　ピンコロ置くなら確実にモルタル固定するのがおすすめ　やり方紹介

庭があるとDIYをしたり、木や花を植えたり、ちょっとした遊び場になったりと、心のゆとりにも繋がります。

庭が無い家には考えられないと思う反面、庭があると結構時間を取られるのも事実。

庭の手入れ作業が広さにもよりますが、まあまあ大変です。

働いてて子供もいる家庭だとなかなかきれいにするのは難しいです。

さて、今回はピンコロの施工です。

ピンコロはかわいいサイコロのような形で、庭の花壇やちょっとした囲いをするのに最適。

置くだけもいいのですが、結構隙間から雑草が生えたり草が侵入したりして、汚くなります。

手間のかかるピンコロ置くだけ花壇を、モルタル固定で改善していきます。

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ピンコロのモルタル固定で雑草対策

施工前の状態を確認

庭の状態です、結構多くの場所にピンコロを施工しています。

ピンコロはそれぞれ表情が違うので、味わいある見た目になるのが良い点です。

小さいので、どんな場所にでも細かな調整がしやすく、DIY向きです。

今回は上記画像の右半分に植えてある木の下の囲部分。

ピンコロを何もせず積むだけだと隙間から草が出てきたり、土から雑草が生えたりと大変。

特にピンコロの隙間から生えてくる雑草は根っこから抜くことができず、常に雑草を目にすることになり結構嫌になります。

やはりピンコロはモルタルで固定して、雑草が隙間から生えないようにするのがおすすめです。

ピンコロのモルタル固定　下地編

ピンコロを施工する場所の下地処理です。

ピンコロの上を歩くわけでもないので、それほど大掛かりな下地処理は必要ありません。

きれいに穴を掘って、砂利を多少敷き詰めるだけでOKです。

本来は砕石を使うのが沈みが少なく良いのですが、庭に敷き詰めてある余分な砂利を使いました。

これでも十分です。

モルタル下地処理前　砂利で整地

砂利を敷き詰めました。

タイルがある部分はモルタルのせき止めになるので、問題ないですが、無い部分には簡易的に板を置いてモルタルが逃げないようにしています。

砂利である程度高さを調整しておきます。

モルタルの準備

セメントと砂を混ぜてモルタルを作ります。

下地なので砂は適当にその辺にある土を流用しました。

元々砂と土を入れていた箇所で、それほど状態が悪くなかったので、庭の土でOKとします。

下地なのでまったく問題なし。

ドロドロになるまで水を加えて練っていきます。

水は少なめにしておき、ちょっと固めにしておくほうが流れにくくなるので良いです。

できたモルタルを下地として流し込んでいきます。

モルタルで下地を作る

一気に流し込んでしまった画像です。

それほど広い面積でもないので、バケツ数杯の量で十分対応できました。

モルタルを流すだけでもきれいになりました。

雑草や草がはみ出たりと結構汚い場所だったので、すっきりした見た目がなんとも嬉しいです。

コテを使ってかるく整地しておきます。

このあとピンコロにモルタルをつけて固定するので、あまりきれいにする必要は無いです。

モルタルが固まるまで待ちます。

ピンコロのモルタル固定

まずは全体にピンコロを並べてみて、隙間や端っこがうまく収まるか確認します。

ピンコロの間の感覚は1、２センチみておけばOKです。

実際にモルタルで固定していきます。

まずは下地にピンコロ固定用のモルタルを少しいれておきます。

その後ピンコロの側面1箇所にモルタルをつけて隣のモルタルと固定します。

以前行った作業画像ですが、このようにモルタルを載せて、隣のピンコロに接着させていきます。

タイルとの隙間にもモルタルを入れて、雑草が生えてこないように対策します。

結構雑ですが、それもまた味わいある見た目なのでOKとします。

ピンコロだと雑にやってもある程度見た目よく見えるのでDIYにはやはりピンコロがおすすめです。

最後に周辺のモルタルを水できれいに流し終了です。

完成

モルタル固定が完成しました。

これでピンコロの隙間から雑草が生えてくることもなくなり、手間がなくなりました。

モルタルで固定することで一体感もあり、かなりスッキリしました。

もっと早くやっておけば良かった・・・

まとめ　ピンコロはモルタル固定が手間がなくおすすめ

ピンコロは置いただけだと雑草が隙間から生えてきて、手入れがかなり大変です。

見た目もモルタル固定した方がきれいにみえるのでおすすめです。

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