ハイエース5年経過タイヤホイール交換　タイヤ交換は早めがいい　純正ホイールタイヤの安心感

新車納入時から純正の鉄チンホイールタイヤで5年間走りました。

鉄チンホイールは最初はキレイな黒でしたが、すぐに色あせてきて見た目も悪くなりました。

やはり純正の安心感とどうなってもよいという気持ちはかなり心に余裕をもたせてくれます。

これが、高価なホイールタイヤにしようものなら、気を使いまくります。

といいつつ、今回の交換時には社外ホイールも検討しましたが、やはり高い・・・

社外ホイールタイヤセットで見た目を追求すると10万以上は確実です。

しかし・・・純正ホイールタイヤセットなら3万くらいで購入可能。

というわけで、今回はハイエース5年経過のタイヤホイールセットの入れ替えを行います。

5年経過ハイエース　タイヤホイール交換

5年経過ホイールタイヤセットの状態確認

もうボロボロ感半端ないくらいに使い込まれたタイヤホイール・

ローテしたので前輪のタイヤはまだ溝がある方。

18年21週目に作られたタイヤ、納車されたのも18年なのでちょうど5年といったところです。

後ろタイヤ、これはもう方べりしまくっていて、ひび割れもしています。

真ん中の溝はあるのでまあ走行には問題ないですが、このまま乗り続けるのは気分的にも微妙。

鉄チンホールは本当に汚いですねー。

黒塗装してクリア保護しないと簡単に劣化してしまいます。

もともとホイールカバーありきなので当然といえば当然ですが。

新しいホイールタイヤ　ハイエース純正

新品の鉄チンホイールタイヤ。

見た目がまったく違います、新品タイヤの強烈な臭いに気分が踊ります。

22年の50週目に作られたタイヤ。

交換時は2023年5月なので、半年ほど経過したタイヤということになります。

鉄部分の見た目もキレイそのもの。

こんなにキレイなのに、劣化して汚くなるのが信じられませんが、見た目の耐久性処理はほぼ皆無なのでしょう。

溝たっぷりで立体感を感じられますね。

タイヤホイール交換作業

ホイールナットを緩める工具を出します。

純正でもともとついているものを使用。

筆者てきとーるは油圧ジャッキが入っているスペースに工具も入れてます。

もともとの置き場は、セカンドシートの裏側です。

セカンドシートを折りたたむと座席下に固定されてます。

毎回セカンドシートを折りたたんでの出し入れが面倒なので、油圧ジャッキポケットに入れてます。

まずはナット全てを緩めていきます。

先にジャッキアップせず、タイヤが地面に設置している状態で、軽く緩めておきます。

ハイエースは6穴なので結構面倒ですね、4穴が楽でいいですが、ハイエースくらいの重量になると6穴は必須なのでしょう。

どちらからでも問題ありませんが、リア側からやりました。

ジャッキアップはフロアジャッキを持っているとも2個同時に交換できるのでおすすめです。

リアアクスルの一番下の部分にジャッキをあてて持ち上げます。

タイヤが少し浮くぐらいまで持ち上げます。

緩めておいたナットを外して、タイヤをひっこ抜きます。

特に固着しているわけではなかったですが、結構錆だらけですね。

鉄チンホイールだとハブ部分の中心が見えてしまうので、錆びていると汚らしい印象です。

錆びている部分を塗装してみました。

まあすぐ剥がれるかもですが、気休め程度に。

周りも錆まくってたので、ついでに真っ黒にしておきました。

ドラムだし影響は無いでしょう。

新しいタイヤホイールをはめ込み、ナットを付けます。

この際に注意が必要です。

イメージでは先が細くなっている方を外側にしたくなりますが、細い方がホイール側で、差し込むようなイメージで取り付けます。

取付後は手で回せる範囲で締めておきます。

ジャッキを外して、タイヤが設置した状態で工具を使って締め込みます。

続いてフロント側です。

フロント側のジャッキアップポイントにジャッキを合わせて持ち上げます。

リア側と同じ手順で、ホイールタイヤを交換していきます。

最後にナットを締め付けて終了です。

トルク等ありますが、手とちょっと体重をかけて締めこむくらいで十分です。

新しいホイールタイヤはまったく見た目が違いますねー。

鉄チンホイールでも良く見えます。

まとめ　純正鉄チンホイールで見た目も走りも良し

交換前までハンドルが左に取られる現象があったのですが、交換後はまっすぐ走るようになりました。

原因不明だったのですが、タイヤの方べり等影響があったのかもしれません。

ハンドル操作も軽くなりものすごく快適になりました。

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