117クーペのダッシュボード周りを全て外しました。
なかなか外れなかったので、途中からイライラして、適当に外しすぎて戻せる自信がありません。
この記事を読む人は何人いるのでしょうか。
というくらいマイナーすぎる車、いすゞ117クーペ。
40年前の車で、旧車の部類
117クーペは旧車の中でそれほど高値の車でもないので、注目度は低い。
というわけで、備忘録的に記事に残しておきます。
外した状態は下記↓
ここまで外すと何もできません。
エンジンをかけることも躊躇してしまいます。
それでは早速みていきましょう。
117クーペ メーターパネル外し方
必要な工具
- ソケットレンチ
- プラスドライバー
基本的な工具で十分外すことができます。
一番必要なものは忍耐。
初めて挑戦するDIYは忍耐と根気が必要。
道具は良いものを持っておきましょう。
KTCはおすすめ↓ 日本製だし信頼性があります。
メーターパネルの外し方
まずはダッシュボードのグローブボックスを開きます。
グローブボックスを開けると上下にネジがあります。
全て外していきます。
全て外すとグローブボックスを取り出すことができます。
グローブボックス内にライトがあるので、つまんで取り出します。
グローブボックスを外した場所の右側にネジがあるので、手で緩めて外します。
ステアリングホイールを外していきます。
キャップをはマイナスドライバーでも外せますが、傷が気になるなら内装剥がしがいいでしょう。
写真を取り忘れましたが、16サイズくらいのネジがあるので、ソケットレンチで外して、ステアリングを引っ張れば外れます。
ウォッシャー液スイッチとヒューズボックスを取り外します。
プラスドライバーのみで簡単に外れます。
40年前の車ながら、ちゃっかり電動ミラースイッチが付いてます。
壊れる原因になりそうなので、いらないのですが・・・
スイッチもプラスドライバーで外します。
ステアリングホイールの下側です。
四角い穴がありますが、すでに 外れていました。
どうやらネジが紛失しているようでした・・・
あれば外していきます。
パネルが外せるようになっているので、下に引っ張ると引掛け部分が外れます。
ある程度力がいるので、勢いよくいきましょう。
ステアリングホイール部分のカバーを外します。
カバーはネジ4本。
ステアリング部分のプラグ(赤・緑)を外します。
メーターパネル上のネジを全て外します。
以上で、メーターパネルを外す準備が完了です。
メーターパネルは手前に引っ張れば動いてくれます。
ある程度ずらして、後ろ側のソケットを外します。
- 右側3つ ソケット
- 左側1つ スピードメーターコード
どれも引っ張るか、固定部分を押して引っ張れば外れます。
プラグ3つ。
右側にあるシガーライターソケットのようなものがスピードメーターケーブルです。
スピードメーターケーブルが外しにくいです。
スピードメーターケーブルは引っ張ったり、回しながら手探りで外します。
ほんの少ししか見えないので、感覚で外します。
後は引っ張ればメーターパネルは外れます。
いすゞ117クーペダッシュボードの外し方
外す場所が多すぎて、写真が不足しています。
外す部分は見えやすいのでとにかく外していく。
まずはエアコンのダクトを外します。
ダッシュボードは車体の金具部分に固定されているので、わかりやすく、全て見える範囲。
順番にネジを外していきます。
ソケットレンチで外していきます。
中央部分のネジも外します。
メーターがあった部分です。
これより先はなかなか外すのが難しく画像がありません。
難しい場所だからこそ写真がいるんだろ
イライラしてきて、写真が撮れませんでした
ステアリングホイールからエアコン操作パネル部分が複雑。
とにかく見えるコードをネジを外しまくる。
写真不足ですが、外すことができました。
まとめ メーターパネルとダッシュボードは別でやるべし
初めてやるのであれば、メーターパネルとダッシュボードは別でやったほうがいいでしょう。
時間がかかる程、作業が雑になってくるので、休息を入れてから挑戦するのが最適です。
ゆっくり落ち着いてやれば、難しい作業ではありません。
ダッシュボードを外すことができれば、劣化の激しいダッシュボードも修復可能です。
工具は一生使えるので良いものを使いましょう。↓
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