TTL 台湾煙酒公売局 花雕鶏麺
てきとーるのブログで大好評を頂いている台湾お土産シリーズ、いよいよ終盤に入って参りました。今回はどれを紹介するのかと言うと・・・・
好評も得てないし、早く言えよ!
画像左の袋に入っているインスタントラーメン3袋入りの花雕鶏麺を紹介します。
袋にまとめて入っているインスタントラーメンは日本だと5袋入っているのが多いですが、この花雕鶏麺は3袋です。
一袋がとても分厚いです。
麺はいたって普通の厚さだと思うのですが、内容物が多いです。毎回そうですが、台湾のインスタントラーメンでは調理されている肉とスープが入っている確率が非常に高いです。
私が食べているスープ式のインスタントラーメンにはほぼ間違いなく調理されたスープと肉がパックされているものが入っています。
これが台湾スタイルなのでしょう。
花雕鶏麺ですが台湾では一番人気のあるインスタントラーメンなんだとか。
さぁ、その味どれ程のものか見せてもらおうか!
誰のマネだよ?
内容物
左から順番です。
- 調理包 スープと調理された鶏肉が入っています。
- 粉末調味料 トッピングと粉末状の調味料が入っています。
- 料理酒 調理した後食べる前に入れる酒です。
- 調味料 液体状の調味料です。
この花雕鶏麺のポイントの一つが3番の料理酒です。これを調理が終わった最後に入れるのが花雕鶏麺のスタイルになっています。
実食でも語りますが、この料理酒がミソですね!
麺
細麺になります。量は少なそうですが細麺なので詰まっているようで、料理した後に思いましたが、結構量が多いです。
カロリー
一袋あたり536.8kcalになります。インスタントラーメンの中では高い部類に入るのではないでしょうか。
てきとーるの判断基準としては下記だと思ってます。
400kcal以下 | 低い |
401〜500kcal | 普通 |
501kcal以上 | 高い |
台湾のインスタントラーメンは結構高い部類に入るものが多いのですが、その理由としてやはり調理済みのスープと肉が入っていることだと思います。それに加えて、麺が多いということ。
多く食べる人には嬉しいポイントだと思います。
調理方法と完成から実食 花雕鶏麺
調理方法 花雕鶏麺
いきなりほぼ完成の画像になっていますが、インスタントラーメンなのでこうなっていまいます。
まずは沸騰した鍋に麺を投入し、ある程度茹で上がったところで、粉末調味料・液体調味料・調理済み肉とスープを全て投入します。
今回は人気のインスタントラーメンということで、確実にうまいだろうと見込んでさらに卵を投入してみました。
↑盛り付け前に麺だけ取り出してみました。結構な麺の量です。ソーメンをしばらく水に付けていてふやけた感じに似ていますね。
どんな例えだよ・・・
↑こんな感じで出来上がりました。あとは秘伝の料理酒を入れて完成となります。このお酒がなんとも言えない匂いを醸し出していて、期待感が膨らみます。
実食 花雕鶏麺
麺からですが、麺は細めで食べやすくうまいです。量も多いので食べごたえがあります。スープはまったく辛くありません。
スープの味としては少しうまかっちゃんに近い中毒性がある味がします。うまかっちゃんはトンコツですが、豚骨スープではないうまかっちゃん風味があります。
しかし、そこは台湾インスタントラーメンの最高峰。うまかっちゃんテイストを味わいながらもしっかりとした台湾テイストの魂が存在しています。
結構いけます!結構というかかなりうまい!
酒の味と風味が絶妙に存在感を出してきます。料理酒がかなりいい仕事をしていますねー。
少し残念な点としては、やはりこの調理された肉がいまいちだと言うことです。ほとんどの料理肉がいい仕事をしてくれません。
花雕鶏麺は鶏肉なので、パサパサ感が強く余計にダメですねー。私が今現在唯一認める調理肉は味味一品です。味味一品と花雕鶏麺がコラボすれば最強の台湾インスタントラーメンの完成となるのですが。
肉を無しにしても、この花雕鶏麺はかなりうまいと思います。酒の良い風味が効いたスープと細麺が最後まで楽しませてくれます。
総評 花雕鶏麺はやっぱりうまいからおすすめ
どうやら他にも結構種類があるようです。花雕鶏麺がその中でも台湾では一番人気なのだと思います。てきとーる的には牛肉麺がかなり気になりますねー。
また明後日(2019.3.14)から台湾(高雄)に行くのでその時に買ってみようと思います。
ちなみに過去にカップ麺の花雕鶏麺の記事を書いていたようです。てきとーるは少しボケが始まってますねー・・・・
てきとーに書いてるから忘れるんだよ!
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