台湾旅行のお土産に最適 台湾紅茶 3點1刻
さて、大変好評を頂いている、台湾お土産シリーズです。今回も台湾旅行へ行った際のお土産選びの参考になればと、また台湾旅行に行った気分になっていただければと思います。
誰も好評なんて言ってないよ・・・
今回紹介するのは、↑のお土産が沢山写っている画像の、上の真ん中あたりにでかでかと場所を専有している、紅茶です。
なかには15袋ティーパックが入っています。手軽に台湾の紅茶が楽しめるお土産です。
前回台湾の高雄に行った際も、これを自分で買って帰りました。初めから砂糖やミルクが入っているので、お湯を入れるだけで最適な味わいを楽しむことができます。
以前、タピオカミルクティーを作る時にこの3點1刻紅茶を使いました。
台湾では結構有名な紅茶らしく、ほとんどのお店で売られているような気がします。お土産としても観光客向けに商品がありますし、有名なのでしょう。
また台湾ではやたらと、社会貢献というのがテーマになっている気がします。リプトンの紅茶を買ったときにも、パッケージに社会貢献の内容が書かれていましたし、今回の3點1刻にもHPにはその内容が記載されていました。
3點1刻はSCとう会社で、Shih Chen Foods という名前のようです。ここでも社会貢献で工場見学等を行っているみたいです。
https://plumtywewe.pixnet.net/blog/post/65840458-【全職媽媽遛小孩-296】三點一刻%283%3A15-pm%29-製茶
台湾ではそういった取り決め等があるのかもしれません。
3點1刻 種類
HPから抜粋しましたが、色々な種類が販売されているようです。HPは結構鮮やかで大きな企業であることが伺えます。またHPからも購入ができるようで、さらに割引もされていました。
HPのアドレスを見ると、pm0315とあります。午後3時15分といった意味が3點1刻なのでしょうか。台湾人に確認してみました。
3點1刻って午後3時15分ってこと?
YES
その通りだそうです。
もうちょっと説明してほしかったなー・・・・。まあ、よしとしましょう。
3點1刻 ティーパックは6種類
私が購入したシリーズには6種類あるみたいです。
- 世界風情奶茶系列 沖繩黑糖奶茶
- 世界風情奶茶系列 日月潭奶茶
- 經典原味奶茶 經典玫瑰花果奶茶
- 經典原味奶茶 經典伯爵奶茶
- 經典原味奶茶 經典炭燒奶茶
- 經典原味奶茶 經典原味奶茶
今回私が飲んだのは2番めの日月潭紅茶というものです。ノーマルなテイストですかね。日月潭とは台湾の有名な観光地で、台湾んで最も大きな湖だそうです。この辺一帯では紅茶の栽培が行われていて、有名な紅茶なのだとか。
ま、要するにノーマルテイストの紅茶です、ということです。てきとーる的には他の変わったテイストの紅茶を味わいたかったですねー。次は他の味くれないかなー。。。。
沖縄黒糖はなんだかおいしそうな気がしますね。どうせ甘いなら変わった甘さがいいですね。
3點1刻 日月澤紅茶 レビュー
価格 仕様
1袋に15袋入っています。
価格がHP上で136NTD(ニュー台湾ドル)です。レートが3.63円です。(2019年3月2日)
よって、日本円にすると493円となり、1パック500円です。
1回分は33円となります。そこまで安い!というほどでもないですが、33円なら全然いいですね。
また、このパックは1回分で1杯というより、2杯飲めます。
作り方にも書いてありますが200ccのお湯を注ぎます。これが1回では全て出きらないです。普通のティーカップだと200ccも入れないので、少し少なめになります。
- 1回目 初めはミルクが多めにでた、柔らかなテイスト 紅茶の味は少なめ
- 2回目 ミルクの味が少なめの、紅茶が強めのテイスト 紅茶の味に近いです。
といった具合に、2度楽しめます。
これはコップに入れてお湯を注いだ場合の味わい方です。
カロリーですが、1杯およそ100calです。
砂糖とミルクが結構多めに入っているので、ストレートの紅茶と比べるとやはい高いですね。体重を気にする人は夜は飲まないほうがいいですね。
私もダイエットをっ心がけているので、夜には絶対に飲みません。
作り方 アラジンストーブでじっくりと(冬限定)
寒い時期ですので、今回はストーブの熱を利用してじっくりと作ってみることにしました。早く飲みたい人にはまったくもっておすすめできません。
まだ飲みたくないけど、あったまってきたら飲もうかなー?というくらいのスローライフを楽しみたい人にはおすすめです。
袋を開封すると、ティーパックが出てきます。これが結構細かなミルクと砂糖が入っているので、出した時に、粉末が飛び散ります。
なので、あまり汚れたら困るところで開封はしないほうが良さそうです。
あとは、200ccのお湯を一緒に煮込みます。
今回はストーブを使ってじっくり煮込むので、200ccより少し多めに水を入れます。このへんは適当ですね。薄いと思えば、煮込めばそれだけ濃くなるので、多めにいれておけばいいでしょう。
今回仕様するのは、フジカハイペットではなくアラジンストーブです。ちなみにBEAMSとのコラボモデルで、無駄に高いです。
BEAMSとアラジンのコラボモデルについては下記記事参照してください。
時間にしてどのくらいですかねー、30分くらいは煮込んだかと思います。この場合は味は均一になりますので、カップでダイレクトに作ると2回違う味が楽しめます、煮込むと1回になります。
煮込むので、しっかりと紅茶の味が出てきます。本来の味を楽しみたい方には鍋で煮込むほうがいいのではないかと思います。
味は?
うまいです!
煮込むとやはりしっかりと味が滲み出てくるので、紅茶の味がしっかりとしていて、ミルクも砂糖も絶妙に混ざり合っています。手軽さはないですが、紅茶を味わいたいのであれば鍋で煮込んだほうがおいしいです。
ティーパックを開放して、ティーポットで抽出してみました記事は下記↓
総評
砂糖もミルクも入ったお手軽ティーパックというのは、なかなか日本では見かけない気がします。もしかしたらあるのかもしれませんが、私はあまり砂糖とミルクを入れないので、買いません。
台湾は甘くするのが一つの文化として定着しています。大体どんなドリンクを買っても甘いです。料理にも甘くする習慣があるので、それが文化なのでしょう。
日本では甘くしないスタイルでも、台湾では台湾での文化を楽しむことにしています。それが現地を知る上でも大事だと思いますし、その国をより知ることができるきっかけとなります。
その土地に行ったらその土地のものをそのまま楽しむのが旅の楽しさでもあります。
最後のウンチクが長いよ・・・
3點1刻のミルクティーがおすすめなのかと聞かれたら、
間違いなく、おすすめします!
手軽に台湾ミルクティーが楽しめるので、これは最高だと思います。
ぜひ皆さんも台湾に行った際には、購入しましょう。
高くてもいいなら日本でも買えます。
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