ティーパック開放シリーズ 0315pm 日月潭
にーはお!てきとーるです。
今回は大変好評頂いている、ティーパック開放シリーズです。
普通はティーパックにお湯を注いで抽出するものを、あえてティーパックから中身をだして、抽出するというなんとも無駄なことを行う企画です。
意味なさすぎだろ!!
確かに意味がないです。あえてティーパックから開放するとか、わざわざ手間を増やして飲むという行為。
誰がどう得をするのかまったく見えてきません。
しかし!
このティーパック開放!意外とあなどれないのです!!
過去にもリプトン台湾茶でティーパック開放を行ってきました。
リプトン台湾茶、ティーパック開放の記事は下記↓
紅茶のおいしい入れ方として、茶葉を踊らせるというのがあります。
広い容器の中で茶葉が踊ることで、一つ一つからしっかりと抽出されることで、本来の味が楽しめるようになります。
本当に美味しく楽しむなら、ティーパックという選択肢はないはずです。しかし紅茶の茶葉は溶けないので、どうしても茶葉を取り除きながら入れる必要があります。
茶葉を取り除く必要をなくしたものが、ティーパックです。
ティーパックはとても便利なのですが、本当に味だけをしっかり楽しむならティーポットで入れるのがベストです。
さあ、今回もティパック開放シリーズとして3點1刻をしっかりと抽出して楽しみたいと思います。
キントーのUNITEA
使うティーポットはKINTOのUNITEAです。
キントーUNITEAの記事は下記↓
キントーのUNITEAは見た目もキレイで、味もしっかり抽出できるのでおすすめです。
ではさっそく見ていきましょう!
3點1刻のティーパック開放 タピオカミルクティーにも
3點1刻は台湾では有名なティーパックの紅茶で、台湾のどこのスーパーマーケットでも売られているくらいメジャーです。
ただの紅茶だけでなく、初めから砂糖とミルクの粉末と紅茶の茶葉がセットになっている便利な商品で、おうちゃくなてきとーるにはぴったりの商品です。
お湯を注ぐだけでいきなり甘いミルクティーが味わせるなんて素晴らしすぎます。
ちなみに3點1刻の解説は別記事でしっかりと紹介しているので参考にしてください。
3點1刻の関する記事は下記↓
さらにこの3點1刻は台湾のミルクティーなので、台湾タピオカミルクティーを作ることにもチャレンジしてみました。
タピオカがいまいちでタピオカミルクティーとしての完成度は低かったですが。。。
タピオカミルクティーDIYの記事は下記↓
多用途な3點1刻のティーパックを早速開封して紅茶を抽出してみましょう!
ティーパック開放
このティーパックはパッケージを開けると結構な粉末が出てくるので注意が必要です。
普通にティーパックとして使用するだけでも、パッケージを開放するとティーパックと一緒に細かい砂糖とミルクの粉末が舞い散ります。
茶葉がお湯の中で舞うのはいいのですが、ミルクと砂糖の粉末が空中を舞うのはまったくもっていただけません。
そんな解説いらんだろ!!
そんなわけで、みなさんも開ける場合は注意してください。
ティーパックにハサミを入れて開放してみました。
バニラチョコックッキーみたいな見た目でかなりうまそうですねー。そのまま食べれそうな勢いです。見た目は・・・・
このティーパック一つ難点があって、お湯だけだとちゃんと抽出されません。なぜか最初はミルクと砂糖の成分ばかり出てきて、紅茶の味があまりしません。
長時間放置するか、煮込むと紅茶も出てくるのですが、さっと飲みたい人にはちょっと辛いです。
一回目はミルクたっぷり、二回目は紅茶味を楽しむこともできるのでいいのですが。
ティーポットへ投入
USE DIRECTIONSの箇所にインナーパックを開けるな!って書いてありますね。
そりゃ分かってますよ!だけど今回はティーパック開放シリーズなのでやるしかないんです!
やる必要性はない・・・
ちなみに、冷たい水でも暑いお湯でも抽出できるようですねー。
ティーポットに投下!!
いってやりましたよ!ティーパックを捨てて、ティーポットに!
もう後戻りはできません。やるしかないんです。
お湯を注ぐ 動画
どうですか、瞬時にミルクと砂糖の粉末が溶けてその後からじわりじわりと紅茶が抽出されます。
でもあきらかに紅茶の粉末が少ないようにも感じます。というよりお湯いれすぎたか・・・
よくばってお湯入れ過ぎ!!
ティーパックより明らかに抽出具合がいいです。
ティーパックだと3點1刻は、結構箸などでつつきながらしっかりと抽出させる必要がありました。
ティーポットはめちゃくちゃ早いですねー。当たり前ですが、簡単に粉末が溶けてくれます。
ティーポットの底
ちょっと見にくいですが、こうやってみると結構茶葉も多く入っているんですねー。茶葉だけが底に溜まっているのがよく分かります。
こちらの画像は見えやすくするために撮ったのですが、逆にみにくいですねー。全体がどの程度なのか見えやすくしたつもりなのですが・・・
茶葉以外の部分はミルクティーの色が出ていますねー。
実食
ミルクティーをカップに注いでみました。
色がキレイですねー。若干薄い気がしますが、気にしません。
そこが一番重要なとこだろ!!
味ですが、やはり均一に抽出できているので、ティーパックの時より味わいが違いますね。
ティーパックだと1杯目はミルク多め、2杯目は紅茶なテイストです。
ティーポット抽出だと、ミルクと茶葉が同時にちゃんと抽出されるので本来の味わいが最初から味わえます。
時間があるのであれば確実にティーポットで入れたほうがいいです。
特にこの3點1刻はちゃんと抽出できないので余計にティーポット使ったほうがいいです。
まとめ 台湾土産の紅茶 日月澤紅茶 3點1刻はおすすめ
さて今回は3點1刻にティーパックを開放するという無駄な行為により、おいしいミルクティーを味わうことに成功しました。
もちろん手間がかかるので、面倒といえば面倒ですが、この3點1刻に関してはティーポットに開放するほうがいいと思います。
実際に手間としては、ティーパックだとちゃんと抽出されないので、押しつぶしながら抽出させる必要があります。
その点、ティーポットだと一発でしっかしとした味わいが楽しめるので、ティーポットで初めから抽出するほうがいいですね。
みなさんも台湾に行って、3點1刻を買ったのであれば、是非ともティーポットでじっくりとミルクティーを楽しんでみてください。
3點1刻はタピオカミルクティーを作るのにもおすすめです!
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