Lipton × KINTO UNITEA でおいしいおすすめ台湾茶
にーはお!てきとーるです。
台湾で買ったリプトンの台湾茶が手軽でおいしいので、ほぼ毎日くらい頻繁に楽しんでします。
ティーパックなのでお手軽に入れることができて、めんどくさがりなてきとーるにはピッタリな台湾茶だと思ってます。
不思議なことに、いつも飲んでいるともっとおいしい物はないのかとか、うまい入れ方ってあるんじゃないの?って思ってきます。
めんどくさがりなのに??
ちょうといいタイミングで、おいしく入れる方法を知るきっかけがありました。
2019年5月にスリランカに1週間の旅!4月に爆破テロがあった直後でびびりながら行きました。
スリランカは紅茶が有名で、日本で売られている紅茶もスリランカ産のものが多いみたいです。
スリランカの旅でたくさん紅茶を購入してたので、ティーポットが必要になりました。色々悩んで買ったのがKINTOのUNITEA。
KINTOのUNITEAの記事は下記↓
紅茶のおいしい入れ方は、茶葉をできるだけお湯の中で踊らせるのがいいです。
なので容器に余裕があるものがベストで、お湯を注いた瞬間から茶葉の一つ一つからしっかりと味が抽出できるのが理想です。
KINTOのUNITEAは茶葉を踊らせることができ、透明な容器なので茶葉と紅茶の色が楽しめて最高です。
で!てきとーるはひらめきました!
リプトン台湾茶のティーパックを開放して、ティーポットで入れたら茶葉が踊ってもっとおいしくなるのでは??
どうですか?なかなかいいアイデアなのでは?
普通に思いつきそうな内容だろ!
というわけで、リプトン台湾茶をよりおいしく楽しむために、ティーパックを開けてティーポットで茶葉を踊らせてみることにしました。
ティーパック買ってるのに、中開けたら意味ないだろ!!
もちろん、ティーパック開けたら意味ないですが、おいしく入れる為の試みです。
今回は今持っているリプトン台湾茶を全種類試してみることにしました。
では早速みていきましょう!
リプトン台湾茶 KINTO UNITEA ダイレクト抽出企画
というわけで、全6種類を試してみる企画。上の画像ではパッケージは5種類しかありませんが、6種類です。
試してみるティーパックの種類は下記↓
緑茶 |
玄米緑茶 |
凍頂烏龍茶 |
ジャスミン茶 |
高山烏龍茶 |
東方美人茶 |
味や感想については下記記事を参照にしてください。↓
それではリプトン台湾茶の6種類を見ていきましょう!!
活緑茶(Green Tea)
緑茶を開封しました。
日本の緑茶のように細く繊細な見た目の茶葉ではなく、葉っぱを乾燥させてます!って感じの見た目ですねー。
ティーパックなので、見えないからそのままでOKみたいな感じなのでしょうか。
茶葉をティーポットに入れてみました。
ほんとそのままですねー。キレイな印象も繊細な印象もなく、あまり見た目の良さを感じることはできません。
緑茶の茶葉が入ったティーポットにお湯を注ぎました。
見事に茶葉が泳いでますねー。美しい!
そうか?そんなキレイではないと思うが・・・
そう言われると、ごはんにかける刻んだわかめが舞っているようにも見えます・・・
余計キレイじゃなく感じるわ!!
抽出後はどうでしょうか。
緑茶を抽出させました。というより長い時間放置するとどうなるのかを検証します。
緑茶の渋みが出ています。茶葉自体はそれほど膨張してませんが、初期状態よりかは水を含んで膨張していますね。
味ですが、普通の緑茶なのでそれほど感動はないですが、やはりティーパックで入れるよりかはしっかりと味が出ていると思います。
玄米緑茶(Brown Rice Green Tea)
日本では玄米茶と表現されますが、台湾では玄米緑茶と言われるみたいですね。
見た目は玄米茶そのものです。緑茶の茶葉は緑茶と同じで、繊細な緑茶茶葉ではなく、茶葉をそのまま乾燥させてものが入っていますね。
全部だしてみると、緑茶に比べると意外と茶葉が繊細な印象です。
見た目は至って普通の日本の玄米茶と同じですねー。
見た目的にはちょっとイマイチですねー。
全然キレイではないです。やはり茶葉と玄米が入っているとあまりキレイな印象はないですね。
不要な物を洗いながすかのような雰囲気です。
どんな表現してるだ・・・・
抽出後はどうでしょうか
ちょっとアップで撮りすぎましたね。
茶葉も玄米も水分をしっかり含んでいます。あまり膨張するわけではなく、少し膨らんでいるという感じですね。
味についてはこれも緑茶と同じで、感動はないですが、ティーパックで入れるよりかはしっかり味が出ているという印象でした。
日本でよくあるお茶を試してもそこまで感動はないですね。やはり買うなら日本であまり無い茶葉を買うのがおすすめです。
凍頂烏龍茶(Dong Ding Oolong Tea)
開封してみました。
が、、、あまり見えませんねー。撮り方が悪くもったいぶるような感じになってしまいました。
決してもったいぶるつもりはなかったのですが・・・
ティーポットに茶葉を入れてみました。
少ない・・・・
ものぐごく少なく見えますねー。高級なんでしょうか。
てきとーるがティーパックを開けた画像をもったいぶるかのごとく、茶葉も真似をしているかのようにもったいぶって少ないです。
そんなわけないだろ!
凍頂烏龍茶もお世辞にも美しいとはいい難いですねー。玄米緑茶と同じように少し微妙に感じます。
悪い表現をするとゴミが舞っているような印象です。
てきとーるは凍頂烏龍茶は好きなので、見た目がいまいちなのは残念ですねー。
これはびっくりです!あの小さなかたまりが、水分を含んでものすごく膨張しています!
こんなにも増えるとはおどろきですねー。まるで乾燥わかめのようです。
表現がよくないだろ!!
味ですが、これはいいです!!凍頂烏龍茶の茶葉がしっかりと味を出してくれています。
これだけ膨らむのだから、あの小さなティーパックに収まり切らずにしっかりと抽出されていないのではないでしょうか。
凍頂烏龍茶は確実にティーパックより、そのまま入れたほうが美味しいです。
特選茉莉花茶(Jusmine Tea)
開封してみました。緑茶のような茶葉ですねー。まったく同じ見た目にみえます。
烏龍茶のように丸まっている感じではないですね。味は中国茶、台湾茶の部類なので烏龍茶に近いと思ってましたが違うようです。
緑茶と違いジャスミンティーはかなり細かく刻まれているようです。
繊細ですが、日本の緑茶のような整った見た目ではなく、ただ細かく裁断しましたという見た目です。
これまた、見た目はすごいの一言ですねー。おもわず汚い表現をしたくなります。
悪い表現は言わなくていいぞ!
茶葉が舞うのはいいですが、やはり大きさが整っている方が美しく見えるような気がします。
紅茶を入れる際には、均等なので結構キレイに見えて楽しめるのですが・・・・
ティーパックに入っているものなので、見た目は考えられてないかもですね。
抽出後は結構にごりますねー。緑茶と同様な見た目です。
ジャスミンティーの味は好き通るような味わいで、おいしいのですが、見た目はこのように濁っていまうんですねー。
長時間置きすぎるとこのようになるのだと思います。
ジャスミンティーは抽出後冷やすと結構おいしくなります。容器のまま冷やして飲むのがてきとーるのおすすめです。
てきとーるはジャスミンティーが一番好きです。見た目が黄色で味も透き通るような味わいで、暑い季節に冷えたジャスミンティーを飲むと本当にすっきりします。
高山烏龍茶(High Mountain Oolong Tea)
何故かわかりませんが、烏龍茶はまたティーパックの写真が悪いですねー。決して高山烏龍茶も凍頂烏龍茶と同様にもったいぶるつもりはないのですが。
凍頂烏龍茶同様にかたまり感のある見た目になってます。
凍頂烏龍茶同様にものすごく少なく感じます。同じ烏龍茶なので、高山烏龍茶も大きく膨らむのだと思います。
ティーパックに入っている時はいいですが、やはり出すと少しさみしく感じますねー。
この量が適量なのでしょうが、見た目は寂しいです。
透き通るような見た目で、茶葉がごちゃごちゃしないので、細かな茶葉よりかはキレイに見えますねー。
烏龍茶は膨張するのでずっと見ているには、烏龍茶の方が緑茶やジャスミンティーよりは楽しいです。
色もきれいなので美しく感じますね。
ものすごくキレイです!!
凍頂烏龍茶の時は、ちょっと濁っているような見た目ですが、高山烏龍茶はかなり透き通ってます。
また茶葉もしっかりと開いていて、凍頂烏龍茶とはまた違う見た目ですねー。
透明のティーポットで楽しむなら高山烏龍茶はかなりおすすめです。飲むのがもったいなく感じるくらいにキレイですね。
もちろんですが、味も確実にティーパックよりかはいいです。しっかりとした烏龍茶の味合いがあります。
東方美人茶(Oriental Beauty Tea)
東方美人茶は茶色で統一感があって、茶葉の見た目はキレイですねー。
ちょどタグも茶色なので、見た目もそろってます。
ティーポットに入れた時にも、広がり方が一番整っています。
形がほぼ同じ大きさなので、繊細に感じることができて美しく感じます。茶葉だけ見るなら東方美人茶が一番よさそうです。
茶葉が均一なので、踊っている姿は一番きれいだと思います。
東方美人茶は紅茶に近い味わいなので、お湯を注いだときの見た目も紅茶に近いものがあり、キレイに感じますね。
色も紅茶のような見た目で茶色くいいですねー。
完全に紅茶ですねー。茶色ですが透明感もありキレイです。
茶葉もそれほど膨張することもなく、まとまっています。
紅茶にティーパックが多いのは膨張する度合いが少ないからなのではないでしょうか。緑茶も同様です。
東方美人茶という名前だけあって、見た目も美しいですねー。
名前は関係ないだろ!
味ですが、紅茶と同様に茶葉が舞うので味わい深く感じます。
ミルクティーのティーパックでも開放してそのままティーポット抽出してみました!記事は下記↓
まとめ 台湾茶はいろんな楽しみ方で味わうべし
今回はリプトン台湾茶と、KINTOのUNITEAを使って台湾茶をティーパックではなくダイレクトに抽出してみました。
言えることは、ティーパックよりやはりダイレクトで入れたほうが、茶葉のうまみはどれも感じられるということです。
あとは見た目のおもしろさについては、ティーパックで入れるより断然楽しいということです。中身が見えて抽出過程も楽しめるのは最高です。
特に烏龍茶に関しては、膨張具合を見るのはおもしろいです。
高山烏龍茶はものすごく透き通っているので、水槽を眺めているよな感じが楽しめます。
これも透明なティーポットでお茶をいれているからこそだと思います。
みなさんもティーパックを持っているのであれば、是非とも透明なティーポットで茶葉をダイレクトに抽出してみてはどうでしょうか。
リプトン台湾茶もKINTOのティーポットもおすすめです。
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