台湾高雄 古早味現做手工蛋餅 ローカル朝食ならここ
こんにちはてきとーるです。今回紹介するのは高雄で安くてローカルな雰囲気を味わえる素晴らしい朝食ショップを紹介します。
場所は美麗島駅から徒歩5分程かと思います。歩いていくまでにローカル風土な街並みと人々の生活を見ながら行くことが出来る場所なので飽きないです。
価格も非常に安く、地元の人々に愛されているのが伝わってきます。顔見知りな方ばかりが次々と訪れて会話して去っていきます。
地元の人々同士の日常と外の風を感じながら、朝食をのんびり食べる。これほど幸せを感じることができるのは旅ならではだと思います。
では早速紹介していきます。
店内
非常にローカル感が出まくってます。軒先で調理して、道路上にテーブルが3つのみです。
ほとんどがテイクアウト中心です。観光客が来るような場所ではまったくないですね。本当の地元の日常がここ古早味現做手工蛋餅には溢れています。
スタッフ
おそらく家族で経営されてると思います。親子3代でやっているのではないでしょうか。若い子もいました。
若いお姉さん以外は英語はだめでしょう。若いお姉さんは英語が通じるので、注文に困りませんが、おばあちゃんとお母さんは多分通じません。
若いお姉さんがいない場合はスマホでメニューを見せるか、後ろの看板の中国語を指差しで注文するのがベストですね。
店のスタッフは親切で好感が持てます。若いお姉さんは愛嬌もあっていいですよー!
メニュー
おそろしく安いです。ほとんどが10〜20元程度です。3つ頼んでも200円いきません。もう涙がでますね。
時代と共にこういった店はどんどん少なくなっているのだと思います。台湾の発展具合も中国ということだけあってかなり早いです。
高雄の飲食店は場所によっては日本と同等であり、安いとは思わないことが多いです。
古早味現做手工蛋餅のような安く提供してくれて、地元に根差した店はいつまでも残ってほしいと思います。
注文したもの
- 大根餅
- 蛋瓶
- ミルクティー
正直価格は気にするまでもないくらい安いです。
注文した時にメニューが読めなかったので、ダンピンとミルクティーだけしゃべってあとは置いてあったものを指差しで注文しました。
支払いも小銭をいくつか見せて、必要な分だけお姉さんに取ってもらいました。
申し訳ないくらいに安かったので、小銭を置いていこうかと思いましたが、それはそれで失礼かと思ってやめました。
実食
味ですが、いたって普通でしたね。たぶんてきとーるはおいしいであろう朝食ショップばかりを巡っていたので、そこまで感動することはなかったです。
雰囲気が最高なので、味はあまり気にならなかったと思います。まずい!ということは無く、普通にうまいと思います。
ダンピンはもちもち感があり、やわらかく薄味でしたね。食べやすいと思います。
あまり味付けが濃いと特徴があってうまいと思うかもしれませんが、薄味の方が毎日食べるにはいいのでしょう。
地元向けの店なので、そういった薄味ながらうまいという心遣いがおばあちゃんにはあるのではなきかとてきとーるは思います。
到着までの風景
店に向かう途中に上記のようなローカル風土溢れる風景を楽しみながら行くことができます。
海外に行って毎回思いますが、こういったローカルな風土を見てこそ旅を楽しむことができると思います。
見たこともない風景はこういった路地裏にあふれていますし、素朴な生活感が一番てきとーるは落ち着きます。
もちろん危険な地域ではこういったローカルな場所は危ないこともあるので注意しなくてはいけませんが、台湾に限っては無いと思います。
たまりませんねー。生活感が溢れています。上記画像のような場所をのんびりと歩くだけでも海外にきているなーと感じることができます。
有名な観光地もいいですが、合わせてローカルな場所と訪れて比較しながら歩くのもいいですね。
葉っぱが茂った木の左側が、古早味現做手工蛋餅です。人々が食事をしていて、いい雰囲気ですね。
道路にテーブルがあって人々が会話をしながら食事をする。こういった風景が台湾らしいと思います。
誰とでも気軽に会話するのが台湾人のいいところではないでしょうか。日本は最近誰とでも気軽に会話することが少なくなってきているのかなーと感じます。
みなさんも是非ローカルな台湾を味わいに古早味現做手工蛋餅に行ってみてはいかがでしょうか。
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