Ymobile 格安SIMを2年間使った
2019年になってからもう3月中旬を迎えております。早すぎて時代に取り残されている感があるてきとーるです。
さて、色々と変わる時期である4月を迎えようとしていますが、携帯電話業界もこの時期は非常に変化の多い時期となります。
人々が学生になったり社会人になったりとする中で、携帯電話の契約も集中する時期だからです。
てきとーるも来月4月に2年縛りの契約満了を迎えます。ワイモバイルを使い続けて早2年です。
継続してワイモバイルを使うにしてはお得感がまったく無いので、乗り換えを検討しています。乗り換えや新規の客には優遇が多いのですが、何故か使い続けようとする人には優遇が無い気がします。
何故??
契約者数よりどれだけ新規や乗り換え客を取り込めたかが重要なのかもしれません。契約者数を伸ばすなら既存客も大事にしないといけないと思うのですが・・・。
携帯会社ではないので、その辺は分かりませんが。
乗り換えにあたって、2年間使ったワイモバイルを振り返ってみようと思います。
ワイモバイルとソフトバンク光 料金プラン
Ymobile
てきとーるは自分名義で4台のsimを契約しています。全てワイモバイルで一番安いスマホプランSで契約しています。
契約当時と料金は一緒ですが、データ容量は途中から増えました。元々は1GBで増量があって2GBでした。現在はさらに3GBに変更になってます。
2年も経てば色んな格安SIM会社が出てきて、容量が少ないってなってきたのでしょうねー。途中から増えたことはありがたかったです。
プランSにした理由としては、少しでも料金を安く抑えたかった。というのが一番の理由です。
SIMのみの契約で機種は自分で購入しています。全てxiaomiのスマホです。
ちなみにxiaomiのスマホは3万あればかなりいいものが買えます。またワイモバイルのSIM契約時にキャッシュバックが貰えるのと、前回使用していたiphoneの売却で最新端末をほぼ無料で購入できています。
Softbank光
家でも普通にパソコンでネットをしたり、スマホをWi-Fiで接続して利用します。少し前までは光等を利用しないと、通信SIMだけでは遅かったですが、現在は通信SIMの方が早いでは?と思うことが多いです。
ですが、スマホプランで容量を増やすとどうしても料金が高くなってしまいます。
スマホプランSとスマホプランLでは基本が3000円も違ってきます。容量は18GBも違いますが。これが一人暮らしならいいのですが、家族が多いと全員がプランアップとなるとものすごい金額になります。
人数が多い人はやはり光の契約をしたほうが安くなります。
もちろん外での利用が多い人には光は必要ないですが。
てきとーるの使い方だと光は必須条件でした。
さらに光を契約した点として、【光おトク割】という割引が2017年4月10日までありました。ちょうどその時に契約が間に合ったので、適用となりました。これが現在の光契約に関する割引よりかなり条件が良かったです。
4回線以上家族で契約していれば、5200円の割引がワイモバイル基本料金から受けられるというものでした。
これは光がかなり安く利用できる素晴らしい割引でしたが現在は無くなってます。
2年間利用時の支払い金額
↑①主回線
↑②家族割適用の回線
↑③学割適用の回線
↑④学割適用の回線
これは13ヶ月目〜24ヶ月目の料金となります。
これにSoftbank光の料金がかかってきます。
月の支払い金額 13ヶ月目〜24ヶ月目
種類 | 料金 |
主回線① | 2,980円 |
子回線② | 2,480円 |
子回線③ | 1,480円 |
子回線④ | 1,480円 |
光契約 | 3,419円 |
合計 | 11,839円 |
細かい料金等は省いてますが、13ヶ月目行こうはほぼ12,000円程度が毎月請求されてました。
月の支払い金額 1ヶ月目〜12ヶ月目
請求が6ヶ月しか残っていなかったので、詳しい内訳は分かりませんが、カード請求額を調べると約10,000円いかないくらいでした。
2年間の総支払額は?
1ヶ月〜12ヶ月 | 120,000円 |
13ヶ月〜24ヶ月 | 144,000円 |
光キャッシュバック | -36,000円 |
合計 | 228,000円 |
一ヶ月の料金 | 9,500円 |
総支払額から1ヶ月あたりの料金を計算すると9,500円となりました。大人4人分のスマホ料金と光回線です。
- スマホの通話は10分以内なら何度でも無料
- スマホのデータ容量は全て3GB
- 家では光回線をWi-Fiで使い放題
一人あたり2,500円以下でほぼ不自由なく使えます。これはなかなかいい条件だったのではと思っています。
現在のワイモバイルでは可能なのか? 現在の最安料金は?
光のセット割引がスマホからの割引に変更になってます。スマホの利用者が多ければ多いほどお得になる仕組みですね。
同じ条件で料金を出してみます。
- スマホプランS simのみ利用
- 光回線使い放題契約
SIMの単体契約だと割引が毎月400円あります。
内容 | 料金 | 人数 | 総額 |
スマホプランS 1年目(12ヶ月) | 1,080円 | 4 | 51,840円 |
スマホプランS 2年目(12ヶ月) | 2,580円 | 4 | 123,840円 |
ソフトバンク光 2年間(24ヶ月) | 5,200円 | 1 | 124,800円 |
キャッシュバック | -36,000円 | 1 | -36000円 |
合計 | 264,480円 | ||
一ヶ月の料金 | 11,020円 |
毎月の支払い額が1500円程高くなります。これは結構大きいですね。
おうち割光セットが1年間しか適用できないのが結構厳しいです。
こうなってくると、他の選択肢が視野に入ってきます。モバイルルーターを契約し、あとは格安SIMで運用する方が安くなります。
どうしても光でないといけないのであればワイモバイルかドコモを選ぶのが良さそうです。
総評 次に狙う格安案件は?
ワイモバイルは格安SIMの部類に入るので、安く運用ができます。加えてソフトバンク回線なので特に不満もなく、快適でした。またソフトバンク回線はチャイニーズ系スマホと相性がいいので、端末もかなり自由に選べます。ここが利点ですね。
さて、てきとーるは次はドコモを狙っています。格安で運用はできませんが、端末の売却等を考えトータルで格安運用を狙います。
親回線はシェアパックで高くなりますが、子回線が格安運用できるのと、端末売却の条件が良ければ期待できそうです。あとはドコモは契約時にかなりポイントが貰えそうです。
これについてはまた記事を書こうと思います。
2019年7月現在、OPPO R17 Proとソフトバンク回線で格安使いたい放題運用をしてます。家でも車のアンドロイドナビでも快適です。
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