旅と車は切っても切り離せない関係だと思います。
車が好きだから旅をする、旅が好きだから車に乗る。
てきとーるは旅も車も大好きです。
さて、今回は車関連記事です。初期世代のR53MINIのエアクリーナーボックス内のエアフィルター清掃を行ったので記事にしました。
もちろんおすすめじゃなくても、興味があれば是非ともこの記事を読んでください。
では、さっそくBMW MINI COOPER Sのエアフィルター清掃交換についてみていきましょう。
BMW MIMI COOPER S 車整備 K&Nエアフィルターメンテの詳細
エアフィルターとは
エアフィルターとエアコンフィルターは当然ですが、名前も分かるように別物です。
まずはエアコンフィルターですが、
次に今回整備するパーツのエアフィルターです。
今後ガソリンエンジン車は電気自動車に代わっていくので、エアフィルターも減少傾向でしょう。
電気自動車は交換部品が少なくなるので便利ですが、自分でメンテしたりする人にとっては何ともさみしい感じがしますね。
エアクリーナー エアフィルターの種類 湿式と乾式
エアフィルターには乾式と湿式があります。
基本的に純正で最初からついているものは乾式でしょう。
湿式と乾式の違いについてですが、
K&N エアフィルターは
K&Nは湿式のエアフィルターで、メンテナンスすればほぼ永久に使えます。
湿式のエアフィルターの寿命より車の寿命の方が早くくるでしょう。
というより、他のパーツがダメになる方が多いと思います。
K&Nエアフィルターにはメンテナンスキットがあります。
・エアフィルタークリーナー
スプレーして汚れを除去する。古いオイルを除去してキレイな状態にしてくれる。
・エアフィルターオイル
清掃後にオイルを塗布して、フィルターがゴミを吸着できるようにする。長期間使用による劣化から守ってくれます。
清掃して、オイルを塗布すれば長く使うことができます。
K&Nのフィルターやオイルは下記から↓
R53クーパーSのエアフィルター交換方法
エアクリーナーボックスの場所
エアクリーナーボックスはエンジンルームの右上になります。でかい箱のようなもに太いホースが接続されているものがエアクリーナーボックスです。
写真のようにK&Nのステッカーは貼ってません。ステッカーはてきとーるが貼ったものです。
ステッカーには DO NOT DISCARD と記載さてます。捨てるな!って意味ですね。
乾式と違い、他社がメンテナンスする場合に捨てるのではなく、メンテしろということですかね。
外す箇所
赤い枠のトルクスねじ2か所
青い枠のバッテリープラス電源箇所です。
(ブースターケーブル等をつなぐ為のプラス電源、R53はバッテリーがトランクルームにある為)
バッテリープラスを外す
バッテリープラスボックスを上に引き上げて外します。
上記画像のように横に棒のようなものが出ているので、上に外した後は横にずらして、棒が上に引き上げれる状態にしておきます。
トルクスねじ2か所を外す
トルクスねじ2か所を外していきます。ネジは結構長いので、ある程度回して、引き上げて、さらに回して外していきます。
2段階に回すようなイメージです。
エンジンルーム下にネジを落とさないように気を付けましょう。てきとーるは落としてしまいました。
カードカバーがあり、地面まで落下しないので注意が必要です。
ボックスを外す
結構やっかいなポイントです。かなり狭いので簡単に外れません。
ボックスをいったん後ろに押し込んでフックの固定を外し、ボックスを引き上げて外します。
ボックスを押して、引き上げる
ボックスを完全に外す
ボックスを完全に外します。
さらにやっかいなポイントで、上にあるガード部分が邪魔をして普通にはまず外れません。
ガード部分を片手で押し込みながら隙間を救ってなんとかボックスを上に引き上げて外していきます。
ガードを気合いで後ろに押し下げながら、ボックスを引き上げる。
エアフィルターを取り出す
エアフィルターははまっているだけなので、簡単に外れます。
取り出したら完了です。
取り付け手順は逆の方向でさかのぼっていけば簡単です。
フィルターの清掃
汚れを簡単にパーツクリーナーで落としておきます。
大きなゴミもスプレーの圧力で除去しましょう。
K&Nのクリーナーがある場合はスプレーして、その後水で洗い流します。
古いオイルや汚れが流れてくるので、結構汚れています。
フィルターを乾かしたら、フィルターオイルを塗布します。
水がついている状態だとオイルが付着しにくいので、しっかり乾かしましょう。
オイルを塗れば完成です。
K&Nのクリーナーキットは下記から購入できます↓
メンテナンス周期は?
乾式だと2,3年でしょうか。
湿式だと自分でできるので、1年でも、2,3年でもいいと思います。ある程度走行が多い方や、メンテナンスが好きな方は1年おきでもいいかもですね。
てきとーるも一時期は1年毎くらいにしていました。
メンテナンスついでに不具合発見
エアクリーナーホースに亀裂がありました。
完全に穴があいていますね。実は結構前からでしたが放置していました。
穴空いてたら二次エアを吸い込んだりするので、エンジンにもよくなさそうです。
後日メンテが修理か交換が必要です。
メンテナンス時は他の箇所も見ておけば、不具合の早期発見にもなる。
まとめ エアフィルター掃除は簡単DIY 再利用がおすすめ
ミニクーパーSのエアフィルター清掃とメンテナンスどうだったでしょうか。
簡単な作業なので、自分でやったほうが費用を安く抑えることができます。
ディーラーでやると無駄に高いお金がかかります。自分でやることで愛着も生まれ、より愛車がいいように思えてきます。
あまり愛着が出すぎると、車を売ることも廃棄することもできなくなりますが・・・・。
簡単で費用も抑えれる湿式エアフィルターの代表K&Nを使ってみなさんも快適な車生活をしてみてはどうでしょうか。
湿式エアフィルターで費用を抑えよう!購入は下記より↓
ミニ関連の記事は下記↓ミニの整備からクラブマンまで色々書いてます。
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