庭の仕切りにピンコロDIY設置 置き方とセメント固定のやり方 綺麗な庭改善におすすめ

ピンコロ設置置き方の終了2 LIFE(Gadget/Goods)
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てきとーる
てきとーる

居心地の悪い庭を改善することで、家にいるのが快適になります。

ピンコロは簡単に設置できて見た目も良くなるのでおすすめです。ピンコロ設置のやり方を説明します。

この記事の内容
  • 設置場所のイメージを考える
  • ピンコロ設置前の下準備(地面を整える)
  • ピンコロの設置方法
  • 実践
  • まとめ

家の庭が汚いと居心地も悪く、見るのも

逆に、快適な庭だと眺めていて気持ちが良く、庭で過ごしたくなります。

良いお店には綺麗な庭、見た目が整っている

家の庭を整えることで、快適に過ごすことができ家にいるのが楽しくなります。

さて、今回は庭の改善方法として、ピンコロ設置で区切り作成を紹介。

ピンコロの特徴
  • 自然の石で風合いが良く庭の見た目が良くなる
  • 形が整っているので自由に配置できる
  • 設置方法が楽なので誰でもできる

筆者てきとーるはピンコロが大好きで、庭には約1000個近いピンコロを設置

庭の花壇や仕切りに活躍しています。

てきとーる
てきとーる

ピンコロマスターです

裏てきとーる
裏てきとーる

ピンコロバカだろ

それでは早速ピンコロ設置による庭改善を見ていきましょう。

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ピンコロ設置考察編 設置前のイメージ

状況確認

庭の手入れが悪い場所

左側の赤い丸枠部分が改善ポイントです。

ウッドデッキ下の砂利が落ちてきて、少し段差もあり活用できていない。

毎年雑草が増えていくので、雑草対策で無駄な時間浪費を削減するのが目的。

設置イメージ

芝生と側と同じように1列並べてもいいが、数が必要。

ウッドデッキの柱部分を兼用した仕切りを作成することで、費用を削減。

ウッドデッキ柱間は90cm。

ピンコロのサイズは9cm四方のサイズ

不揃いのピンコロもあるので、事前に仮置をしておくと便利。

ピンコロは高いので大量に使うならクレート買い(500個)が便利

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ピンコロ設置下準備 地面と設置場所を整える

重要

ピンコロは地面に直接設置すると上に乗ったりすることで沈みます。

下地には砂利とセメントの上の設置するのが最善。

設置場所を整える

庭改善ポイントの土を整える
設置場所

整地作業。

ピンコロの設置高さを考慮して整地していきます。

庭改善ポイントの高さを計測
設置場所

ピンコロは9cm前後。

地面下地部分を考慮して、12cm程で調整。

ピンコロの上を歩くのであれば5cm以上は下地が必要

今回は上に乗ることはないので、下地は少なめ。

高さを均等に出すためラインを引いておく

庭改善ポイントのラインを引く1
ライン

設置する高さを決めたら、ライン決めをしましょう。

させるものなら何でもOKです。

てきとーるはキャンプ用のペグで代用。

曲がらない固いものなら何でもOKです。

紐は100均のタコ糸等や見えるなら釣り糸で十分

ライン引きは均一に高さを調整するための重要な作業です。

セメント止めの敷居を設置する

庭改善ポイントのラインを引く2
敷居を設置

敷居を設置した方が無駄なコンクリートを使わないで済む。

無くてもいいが、あったほうが良い。

敷居はピンコロで片側を支えておき、もう片側は土でせき止めておく。

下地の砂利を入れる

庭改善ポイントの仕切りを置く
砂利を入れる

普通の砂利です。

コンクリート用の砂利ですが、もっとしっかりとした下地なら資材用の砂利がベスト。

踏むことがないので、簡易的な砂利を少なめに敷くだけでOK

下地完成

庭改善ポイントに砂利を引く
下地完成

かなり簡易的に完了。

1列並べるくらいであればこれくらいで十分です。

下地重要ポイントまとめ
  • 高さとライン引きはしっかりと
    並べていくうちにいつの間にかずれていたり、高さも整わない
  • 下地は必ずやる
    下地が無いといつか必ず沈みます。

下地コンクリート(モルタル)の準備と流し込み

モルタルの準備と作り方

ピンコロ設置のセメント作成1
モルタル準備
  • モルタル
    セメント+砂+水
  • コンクリート
    セメント+砂+水+砂利

コンクリートの方が強度が高い

砂利を入れる方が強度が高くなりますが、装飾する場合には砂利が邪魔するので、モルタルがベスト。

セメントと砂の割合 1:3

最初から調合されて水を入れると完成するものもあります。↓

ピンコロ設置のセメント作成2
混ぜる

砂とモルタルをしっかりと混ぜた後、水を加えて練り込んでいきます。

水の量は様子を見ながら調整。

さらさらよりドロっとするくらいがベスト。

水を入れすぎた場合はモルタルか砂を追加して調整可能

下地に流し混む モルタル

ピンコロ設置のセメント設置1
小分けにする

モルタルを流し込む場所にを軽くまいておきます。

モルタルと砂利部分の設置を良くする為に必要。

モルタルは重たいので、少量を小分けにして運ぶと便利です。

ピンコロ設置のセメント設置2
モルタルを入れる

砂利の上にモルタルを入れていきます。

ピンコロの高さをある程度想定しながら、量を調整します。

ピンコロ設置のセメント設置3
整える

左官があれば楽に整えることができます。

ない場合は普通の板で慣らしても十分です。

ピンコロ設置のセメント設置4
下地完成

1日以上放置して乾かす

1段積みの花壇や敷居等であれば、1日で十分です。

人が乗る場所等は2,3日は放置した方がいいでしょう。

モルタル設置重要点
  • 水は重要
    モルタルと砂利を接着さえるためにも水は必須
  • 乾燥
    強度を出す為にも乾燥させること

ピンコロ設置方法 やり方を解説

重要

設置時にはかならず水を使いましょう。

水によってモルタルの接着しやすくなります。

ピンコロ設置置き方1
ピンコロ設置

まずはピンコロを仮設置して、高さを把握。

サイズが不揃いのものもあるので、仮設置は重要。

水を全体にまいておく。

ピンコロ設置置き方2
モルタルを入れる

接地面には必ず水が必要です。

ピンコロ設置置き方3
モルタルを入れる

高さ調整して、必要な分だけ、モルタルを下に追加していきます。

ピンコロ設置置き方4
高さ調整OK

ちょうどいい高さになりました。

ピンコロ設置置き方5
ピンコロを濡らす

ピンコロの横にモルタルを付けていきます。

この時ピンコロも毎回濡らすようにしましょう。

ピンコロ設置置き方6
ピンコロにモルタル

ピンコロにモルタルを載せていきます。

載せているのは隣のピンコロに設置する面です。

ピンコロ設置置き方7
設置

設置しました。

全然モルタルが足りてませんが、ある程度で大丈夫です。

ピンコロ設置置き方8
棒で敷き詰める

モルタルを下に押し詰めていきます。

軽い力でトントンするくらいで十分。

専用の工具があればいいですが、鉄棒や木でも十分です。

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ピンコロ設置置き方9
隙間を埋める

ピンコロ間の隙間を埋める為に、モルタルを追加していきます。

大量に入れると流れるので、少しづつ入れましょう。

ピンコロ設置置き方11
完了

モルタルが十分入りました。

再度、棒でトントンしてキレイに整えて終了です。

後は繰り返し作業で完了です。

ピンコロ設置置き方10
完成

完成しました。

下地の見た目が悪いですが、ここは土で隠れるで気にしてはいけません。

仕上げの作業 周辺を整える

ピンコロ設置の完成

ピンコロ設置の為に寄せていた土を整備します。

ウッドデッキ下の砂利も混ざった砂なので、仕分けも行います。

ピンコロ設置で土を整える
砂利を分ける

土の中の砂利を網で仕分けしていきます。

何に使うか決めてませんが、何か植えるかもしれないので、キレイにしておきます。

ピンコロ設置置き方の終了1
完了

完了です。

ピンコロの囲いが完成しました。

ウッドデッキ下の砂利が落ちてきても混ざることは無くなりました。

綺麗な庭を見ると心も落ち着きますね。

まとめ ピンコロは自由自在 上にも積めるし簡単便利

家の庭の花壇
上積みしたピンコロ

ピンコロは形が小さく自分の考えで自由自在に施工できます。

駐車場の素材としても味のある路面にできるのでおすすめです。
(下地はかなり重要ですが・・・)

素人でも簡単にできて、形が不揃いなので、素人施工でもある程度キレイに見えるのが良い点です。

空き時間を利用して徐々にやるといいでしょう。

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