
出雲行くなら確実に食べたいのが出雲そば。他の選択肢なんてまずない、そば食べないと帰れません。しかし、そば屋って昼の営業ばかりで夜はやってない・・・
そんな夜でもおいしいそばが食べれる名店を紹介します。
- 夜でも食べれる出雲そばの名店を紹介
- 注文したそばの内容
- まとめ
そばの名所は多く、地方それぞれの特徴のあるそばが食べれます。
出雲そばも有名なそばの一つで、特徴は下記。
「出雲そば」は、粉の選別をせず、玄そば(殻のついたそばの実)をそのまま挽き込む「挽きぐるみ」と呼ばれる製粉方法でつくられる。 これにより、栄養価と香りが高く、風味と食感の良いそばになるとされている。 つなぎに使われる小麦粉も2割程度と、少ないのも特徴の一つである。
農林水産省HP

なんとなーく食べてましたが、栄養価が高いそばなんですね。
風味は確かにあり、噛むと味わい深い印象です。
今回は出雲大社にいったついでに、出雲そばを食べようと良さそうな店をさがしていました。
しかしコロナが収束しつつある2023年の春休み、人も多くそばやも大繁盛。
売り切れの店も続出しており、さらに昼だけ営業のお店ばかり・・・
出雲大社周辺のそば屋は昼営業の店が多い
なんとしてでもそばが食べたかったので、色々調べていると夜からも営業するそば屋を発見。
JR出雲市駅からも近い、献上そば羽根屋本店。
数店舗展開する名店で、結構有名。
今回はそんな出雲そばの名店を紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
出雲そばの名店 献上そば羽根屋本店

17時前に到着したのですが、すでに人が並んでおり、名店ぶりが伺えます。
しかも土日ではなく平日です。
平日の17時前から見せに人が並ぶって、相当です。
場所 駐車場多数
出雲大社からは離れていますが、出雲大社を観光して、食べそこねたそばを夕方に食べる。
という流れでは最高によい場所でしょう。
出雲市駅周辺に宿泊するのであれば確実に訪れたいそば屋です。
駐車場は多めにありますが、無い場合はコインパーキングで有料になるため、早めにいくのがおすすめです。
店の入口前に駐車場案内の看板があります。
入り方 行列ができていた場合

17時前から行列ができており、開店後すべての席に一気に案内されるシステムではないです。
1席ずつ案内され注文を確認してから、また次の順番を案内するという具合。
入ってすぐに自動受付機にて、受付をしない限り永遠と呼ばれないので注意が必要です。
あるていどは店内のイスで待つことができますが、店内にすべて入れるわけではないので、店の前側にならんで待ちます。
店内に入って真っ先にやるのは受付モニターで予約です。
名前、人数、座席・テーブル席

システムは子どもでも簡単に操作できるので、安心です。
メニュー

確実にこれを注文すれば間違いなしな割子そば、900円。
スタンダードでありながら、最も出雲そばらしさを感じることができます。

その他にも多くのメニューがあります。
天ぷらは結構人気なのか、夕方から入店すると、すでに天ぷらは売り切れの張り紙がありました。
座席

座敷とテーブル席があります。
テーブル席は座席への通路に並んでいるので、座席に案内される客がすぐ横を通過します。
落ち着いてゆっくりと楽しみたいのであれば、奥にある座敷を選ぶのがベストです。
ただ、座敷の数は少ないので、座敷指定してしまうと、なかなか順番が回って来ない可能性もあります。

注文したのは3色割子そば。
3段の割子そばそれぞれに具材が入っています。
1段 山菜
2段 山芋
3段 天かす+のり

2段めの山芋。

一番下の天かす。

細くしあげられた蕎麦。
それぞれ微妙に蕎麦の太さが違い、手作り感を味わうことができます。
そばの風味がしっかりとしており、美味。

いくらでも食べれそうなくらいのおいしいそば。
薬味もあるので、味に飽きることもなく堪能できます。
やはりおすすめはスタンダードに、蕎麦だけで食べる。
これで十分おいしいし、そばのおいしさが本当に伝わってきます。
確実に並ぶ価値がある名店、献上そば羽根屋本店。
まとめ 夜から出雲そば食べるなら 献上そば羽根屋本店
昼に食べそこねた出雲そば。
なんとしてでも食べたいなら確実に献上そば羽根屋本店です。
夜の部は夕方17時から開店するので、昼を逃しても食べることができる数少ない名店。
17時少し前に到着して並ぶのが確実です。
コメント