- ユニットバス側面パネルの外し方
- 必要な道具
- まとめ
マンションリフォームが楽しくて仕方がありません。
自分でやっていくことで、一つ一つが進んで行く様子は満足度が高い。
毎回困難にぶつかることがありますが、基本なんとかなる。
1つの業界として成り立っているので、やりやすいようになっており、効率化するための工具も多い。
調べると色んな情報もあるし、結構なんとかなるものです。
あとはうまくできるかどうか、素人だと基本時間を使ってゆっくりやればなんとかなるものです。
さて、ユニットバス解体の続きです。
前回は、側面パネルを外すのに壁が邪魔だったので、壁を撤去。
前回までの記事は下記↓
今回はユニット本体の壁を撤去します。
それでは早速DIYしていきましょう。
ユニットバス壁面撤去 必要な工具
![キッチン収納が工具置き場に](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG20210910115212-1024x768.jpg)
必要な工具
- インパクトドライバー
- バール
- ウォータポンププライヤ、パイプレンチ
- 防塵マスク
- 手袋
インパクトドライバー
今回壁面を外すのにインパクトドライバー無いと無理でしたねー。
特にエクステンションを使うことで、なんとかナットを外すことができました。
解体から作成まで出番ありまくりです。
バール
最高の相棒です。
解体はバールがこれでもかってくらいに出番があります。
ユニットバスだけでなく、設備系解体には必須ですね。
価格も安いので、買っておきましょう。
ウォータポンププライヤ、パイプレンチ
ユニットバス解体時、水道管を外す際に使用します。
これもあるとかなり便利、無いと外すのは結構苦労します。
というより、外せない?
防塵マスク・手袋
確実に変なものが降ってくるし、舞います。
普通のマスクはやめておきましょう。将来の体を考えて、防塵マスクにしておくべきです。
ユニットバス本体壁パネル解体 実践
![ユニットバス側面パネルの壁撤去1](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916140631-768x1024.jpg)
ユニットバス側面パネルを外すにあたり、内部の付属品を撤去しないと外れないものもあります。
どれが外さないといけないのかわからないので、手当たり次第外していきます。
廃棄のときにも楽になるので、外しておくのがベストでしょう。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去3](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916141249-768x1024.jpg)
水栓部分です。
これは確実に外さないと、パネルは外れません。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去4](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916141251-1024x768.jpg)
水栓部分は、ウォータポンププライヤかパイプレンチでひねれば外れます。
止水栓の大元は閉めておきましょう。
水がこぼれ出てきます。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去5](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916141734-1024x768.jpg)
水栓と壁の供給配管の接続パーツを外します。
片方は手で回して取れましたが、もう片方はかなり硬かったので、パイプレンチで外しました。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去6](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916141736-1024x768.jpg)
パイプレンチを初めて使ったのですが、かなり頼りになる頼もしいやつです。
これは持っておくべき工具です。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去8](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142052-1024x768.jpg)
接続部分のパッキンでしょうか。
こちらもネジ式で、ウォータポンププライヤで回しながら外していくと外れます。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去7](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142049-1024x768.jpg)
この状態でパネルを外すことができます。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去9](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142352-1024x768.jpg)
バスタブも撤去しておかないと、パネルは外せません。
バスタブは結構簡単で、ただ、浮かせるだけで外れます。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去10](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142355-1024x768.jpg)
前面のパネルを外せば、あとはバスタブを持ち上げるだけです。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去11](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142602-768x1024.jpg)
カビでしょうか、かなり汚い底部分。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去12](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142609-1024x768.jpg)
撤去した部分もかなり汚れがひどく状態も悪いように見えます。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去13](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916142733-1024x768.jpg)
バスタブは側面の金具に引っ掛けてあるだけなので、持ち上げるだけです。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去14](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916143815-1024x768.jpg)
パネルを外しました。
パネルはタイルが付いているもので、かなりの重量がありました。
ありえないくらい重たいので、廃棄が嫌になりそうなくらい。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去15](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916143820-1024x768.jpg)
パネルを外すことで、壁が抜けて明るくなりました。
ここまで明るくなるなら、ユニットバスをつけたくなくなります。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去16](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916151833-768x1024.jpg)
大量のパネル、重量が半端ないです。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去18](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916152827-768x1024.jpg)
パネルの入り口側はかなり腐食が激しく、あと30年も使えるとは思えない状態。
やはり30年を期に一度は交換しないと、あとで痛い目に合いそうです。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去19](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916152830-1024x768.jpg)
ボロボロの入り口部分。
錆まくってます。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去20](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916153438-1024x768.jpg)
錆で簡単に外すことができましたが、うまく外したというより、壊した感じ。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去21](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916151841-1024x768.jpg)
あとは床パネルですね。
この床パネルがかなりやっかいでした。
これはまた次回の記事にしたいと思います。
![ユニットバス側面パネルの壁撤去22](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG20210916155502-768x1024.jpg)
空間が抜けることで、かなり広く感じるし、明るいかんじが最高ですね。
まとめ 遠回りだけど壁を壊せばパネルは外せる
設置するときにはユニットバスを設置したあとに、壁を作っているのでしょう。
どうやっても壁を破壊しないと、パネルは外せない状態でした。
遠回りですが、破壊することでパネルの取り外しが楽になります。
解体系DIY記事↓
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