尾道ラーメンおいしいですよねー。
尾道ラーメンといってもやはり店によって味が異なるし、どこを重視するかで人それぞれ変わってきます。
今回はそんな尾道ラーメンのTHEスタンダードを紹介。
まずはインスタントラーメン食べて、お店に行くことをおすすめします。
尾道ラーメンの味、店舗によって結構異なります、
基本は魚介系のだしと醤油、特徴である豚の背脂です。
しかし、店舗によって、豚の背脂が大きかったり小さかったり、多い少ない。
魚介系の味が濃かったり、薄かったり。
どのお店の尾道ラーメンが自分の好みなのか判断が難しいです
そこで最適なのがTHEスタンダードな味わいで、誰が食べてもTHE尾道ラーメンを味わえる阿藻珍味です。
食べやすい味付けと麺、豚の背脂も細かく、味の邪魔をしないまさに一般的なラーメンです。
阿藻珍味の尾道ラーメンを食べれば尾道ラーメンの基本がわかる。
インスタントラーメンなので家庭で簡単にできるのが嬉しい。
今回はそんな阿藻珍味の尾道ラーメンを紹介します。
早速みていきましょう。
阿藻珍味 インスタント尾道ラーメン 作り方から実食
パッケージと価格
近所のスーパーで半額だったので購入。
尾道ラーメンのインスタントラーメンを買うことがなかったので、試しに買ってみました。
価格は通常価格で500円程度、2食分ですがインスタントラーメンとしてはちょっと高い部類です。
どれも尾道ラーメンにとってはかかせない特徴です。
筆者てきとーるは豚の背脂が大好きです。
インスタントラーメンなのですが、麺は生麺と本格派です。
スープも一袋に背脂も含まれており、簡単調理ながら本格的な味わいが楽しめます。
調理開始
調理は同時進行がベストで、スープを作るお湯と、麺を茹でるお湯を準備します。
スープ用の水は300ml。
いつも適当に入れますが、今回はきっちりと計量しました。
まずはスープを軽く温めて出しやすくします。
スープを出すとしっかりと背脂が入っていることに安心しました。
大ぶりな油ではなく、細かく刻まれているので、誰でも抵抗なく食べることができます。
同時に麺を茹でていきます。
麺は平麺の生タイプ、しっかりとした弾力がありこだわりが感じられます。
動画で麺の感触を撮ってみました。
生麺の感触動画↓
まさに生麺タイプ、柔らかさとしなやかさがあり期待感が高まります。
沸騰したお湯に麺を投入。
投入してから1分〜2分の間で軽く茹でます。
お湯をしっかりと切っておきます。
お湯切りの動画↓
フライ式の麺とは違い、生麺のしなやかな動きが良いですね。
スープにお湯を投入します。
お湯投入の動画↓
醤油と魚介系の香りが立ち込めてきて、背脂が混ざる。
スープだけでもまずは飲みたくなります。
麺を投入して、少しほぐして完了です。
テレビとかでよく見るように、キレイに並べてみようかと思いましたが無理でした・・・
ネギをのせて見た目もばちりです。
完成。
実食 尾道ラーメン
麺の周辺に浮いた豚の背脂がまさに尾道ラーメンを物語っています。
筆者てきとーるの好みは大きめでゴロゴロした背脂なのですが、インスタントだと万人受けするように細かな背脂。
しつこさが無いのがちょうど良い印象。
小さいので、背脂のこってり感はほぼ感じませんが、少し味わってみたいと思う人には最適です。
まさにTHEスタンダードの名前にふさわしい。
完成後の動画↓
食してみました。
まず平麺が素晴らしく尾道ラーメンのスープによく合っている。
しっかりと絡んでくれて、なおかつ生麺で食べごたえも十分。
スープも醤油が濃すぎることもなく、魚介が強すぎるわけでもなくちょうど中間。
尾道ラーメンの基本を味わうには最適で、誰でもおいしく食べることができます。
初めて尾道ラーメンを食べる人には最適。
おみやげとしても万能です。
まとめ お店に行く前にまずはスタンダードを知る
尾道ラーメンの標準を知ることで、お店に行った時にどこに特徴がある店の味なのかわかりやすくなります。
自分の好みの尾道ラーメンはどんな特徴なのか知る上で、阿藻珍味のインスタント尾道ラーメンは最適です。
THEスタンダードという名がまさにふさわしい誰でもおいしくいただける味で、おすすめです。
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