中古マンションフルリノベーションを1年かけて完成させました。
作業風景は記事にしてきましたが、完成後の詳細を紹介できていなかったので、場所に分けて紹介していきたいと思います。
吊りボルトを使った棚造りとして、前回記事で紹介しました。
吊りボルト棚の記事↓
今回は吊りボルトを使うのですが、一部ワイヤーロープを使って支える方法を紹介します。
ワイヤーは細いので、見た目的にすっきりさせることができ、おすすめです。
耐荷重を考慮しても十分ワイヤーで耐えることができます。
ワイヤーって細いですが、かなり耐荷重があります。
橋もワイヤーで吊り下げていますが、問題ないことが証明されています。
そんなに太くないワイヤーでも支えているのはすごいと感心させられます。
今回は家庭用で使う棚、重さもそれほどなくワイヤーで軽く支える程度なので、取り付けも簡単です。
それでは早速見ていきましょう。
中古マンションフルリノベーションの紹介記事↓
ワイヤーロープと吊りボルトで棚をDIY フルリノベーション
吊りボルトで片側を支えて、もう片方はワイヤーで支えています。
壁側にもともと打ち付けられていた天井根太をそのまま残して塗装、ドリルで穴を開け、吊りボルトを通しています。
吊りボルトを通したあと、上下にナットを取り付けて固定。
両側から締めているので、しっかりと固定されています。
また上部にはワイヤーで円を作って、吊りボルトを通して、ナットで固定しています。
ワイヤーの先端部分には板に穴をあけて、こちら側も輪をつくって板に打ち付けてます。
裏側はビスとワッシャーを使ってワイヤーが動かないようにしっかりと固定しています。
ボルト側だとワイヤーがある側が下がってしまいます。
水平を保つために、ワイヤーで高さを調整して固定しました。
ワイヤーと吊りボルトはアイアンペイントで塗装しています。
下からの画像。
ナットで固定しています。
水平は水平器を使ってきっちりと水平を出した状態で固定します。
板はパイン無垢修正材にブライワックス(ジャコビアン)を塗っています。
適当に思いついたアイデアを実行したでけでしたが、結果的にはうまくいきました。
まとめ ワイヤーを使うことですっきりと収まる
ワイヤーと吊りボルトを使って収納棚を作成しました。
吊りボルトだけと重たさを感じますが、ワイヤーを使うことですっきりとさせることができます。
設置費用はかなり安く抑えられるので、DIYがおすすめです。
ワイヤー活用DIY記事↓
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