最近ステンレスワイヤーってものすごくDIYに使えるなーってよく思うことがあります。
見た目もスッキリしていてスタイリッシュ。
耐荷重と耐久性は恐ろしく高いので、最強です。
今回はスレンレスワイヤーを使ってデスク周りに飾れるロープとして活用したので紹介します。
DIYやっていると、いろんな資材があって、知らないことも多いです。
知ることで、DIYの幅が広がり、組み合わせることでアイデアが多く浮かんできます。
今回はステンレスワイヤーを使ったDIY。
ステンレスワイヤーは細いのにとにかく強い。
耐久性は抜群で、見た目がすっきりする
遠目でみると、ワイヤーは目立たない
吊橋にも使われるワイヤーロープなので、DIYで使うには最強すぎます。
使い方も至って簡単で、ワイヤーの端をオーバルスリーブという小さい金具でカシメを使って固定するだけ。
自由自在に長さ調整ができるので使い勝手がものすごく良いです。
子どもがデスク周りに物を飾りたいというので、ワイヤーロープで作ってみました。
最終的に子供の勉強机じゃなく、完全に趣味の机になってしまいました・・・
ステンレスワイヤーを使って子どものデスク周り改善
上記画像が、もともとのデスクになります。
これもDIYで不要な棚用金属をもらってきて塗装。
板をカットして天板としています。
この机に物を飾ったりできるように改善しました。
まずは購入したステンレスワイヤーロープです。
固定金具のオーバルスリーブ入のものを購入しました。
ワイヤーの太さは1.5mmと細いものを使っています。
使用荷重が30kgとあるので、軽いものであれば全然余裕ですね。
洗濯物を干すのにも十分使える太さです。
オーバルスリーブでワイヤーを固定するのですが、カシメ工具がないと絶対に固定できないので、カシメ工具は購入しておきましょう。
一度買っておくと永久的に使えるので一家に一つはほしいです。
まずはステンレスワイヤーの端っこにオーバルスリーブを通します。
オーバルスリーブはワイヤー2本分を通して固定することで、先端に輪っかを作ります。
上記画像のように、ワイヤーを輪っか状にして、2本分をオーバルスリーブに通します。
ここで輪っかをどのくらいの大きさにするのか調整します。
あまり目立たせたくない場合は、なるべく輪っかを小さくすると、見た目もスッキリします。
今回は小さいフックに固定するだけなので、輪っかはかなり小さくしました。
フックを木材に固定してワイヤーを付けるので、上記画像のフックにはこの程度の輪っかで十分。
見た目も小さくてスッキリです。
カシメ工具でオーバルスリーブを潰します。
オーバルスリーブの金具を潰すことで、ワイヤーロープも潰され、結果的に固定されます。
結構力がいるので、床に押さえつけるようにして力を入れたりして、しっかりと潰します。
オーバルスリーブが潰れて固定されてます。
潰された状態になるとワイヤーロープは手で引っ張ったくらいではまず抜けません。
一度潰したオーバルスリーブは再利用できないので、失敗したら途中でカットして、再度輪っかを作るしかないです。
同じように両側に輪っかを作ります。
端っこにフックを固定して、ワイヤーを取り付けます。
なるべくワイヤをピンと張るために、ネジフックは緩めにしておき、締めていくと同時に貼りが強くなるようにします。
ワイヤーロープはまず切れることないので、強めに張るのが理想です。
しっかりと固定されてます。
ワイヤーは手で押さえてもそこまで垂れ下がることもなく、一定に力で保たれています。
ワイヤーが細いので、目立つこともなく、耐久性もばっちり。
重たいものを飾ってもたわむこともほぼないです。
完成後、早速子どもが飾ってました。
勉強のものではなく、完全に趣味の机となってしまいました・・・・
ワイヤーロープを使ったその他事例
ワイヤーロープを使った洗濯物干しです。
耐久性があるからこそ、洗濯物干しにも最適。
ワイヤーロープは細く耐久性があるので、目立たないのがポイントです。
2階から吊るしているのですが、遠目で見ると全然目立ちません。
詳しい紹介記事↓
こちらの画像はワイヤーを使った棚です。
棚板にワイヤーを通して固定。
下部は金具でワイヤーを固定しています。
ワイヤーを使うことで、棚板も作ることができます。
詳しい紹介記事↓
まとめ ワイヤーの活用は無限大
ワイヤーは細くて耐荷重が高いのがポイントです。
細いので目立たない、よって設置してもすっきり見せることができます。
さらに設置方法によっては見た目もスタイリッシュになるので、工夫次第で活用幅は広がります。
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