住宅の重要な要素の一つでもある照明。
フルリノベーションではほとんどライティングレールにしました。
そのほうが選択肢も増えるのと、使い勝手もよいかなーと思ったので。
そんな中、前から気になっていた船舶ライト・マリンライトを洗面所に取り付けることにしました。
いつかは付けてみたいなーと思ってましたが、今の家には似合う気がしなかったので、今回のフルリノベーションで選択。
目立ちにくい洗面所に取り付けることで、さりげなく壁につける、そしてインパクトとなるので良いかと思います。
船舶ライトですが、色んなものがあり、アンティークから高価なもの様々です。
DIY、そしてそれほど船舶ライトにこだわりがないので、とにかく安いものを探しました。
最低限の見た目は良いもので。
しかし、なかなか雰囲気の良い船舶ライトって無いんですよねー。
そうなるとやはり本物の船舶ライトやアンティーク物が良く思えますが、高い。
たまたまメルカリでスイッチ式の卓上船舶ライトが安かったので、購入。
スイッチのコードをぶった切って、直付けすれば壁面に使えるかなーと。
電源コードがついているものなら、壁面に取り付け可能。
壁面に固定さえできればどんなライトも取り付けることはできます。
卓上のものでも改造すれば全然OKです。
というわけで、早速DIYしていきましょう。
早速DIYしていきましょう。
洗面所壁面に船舶ライトをDIY取り付け 必要な工具
必要な工具
インパクトドライバー
壁面に固定するにはやはりビスでの固定が必須。
インパクトドライバーは確実に必要です。
アイアンペイント
船舶ライトの雰囲気を本物っぽくするために、アイアンペイントで塗ります。
塗るだけでアイアン特有の重厚感が出るのが最高。
塗りやすいのも嬉しい。
丸のこ
船舶ライトを取り付ける土台を作るのに使いました。
12mm合板の余りを船舶ライトのサイズに合わせてカット。
船舶ライトを洗面所壁面にDIY取り付け
洗面台ミラーの上に船舶ライトを設置します。
予め土台の大きさを決めておき、モザイクタイルを施工しました。
もともとは電源コードコンセントとスイッチがついており、卓上で使用するものです。
もともとの金属の土台を外して、12mm合板をビスで固定しています。
背面から電源コードを出して、途中でカットしています。
スイッチとコンセントは当然使用しないので、カットしました。
台座は12mm合板なので、そのまま壁にビスで固定できます。
しかし、このままではさすがに見た目が悪いので塗装します。
ダーナーペイントのアイアンペイントです。
これが最高に使える塗料で、今回のリノベーションで色んな箇所で活躍しています。
ブラックですが、ただのブラックではなく微妙に薄い色。
ラメのような粒がまざっており、これが味わいある色を出してくれます。
全体を塗装しました。
筆でちょんちょんしたり、なめらかに塗ったりと、やり方で表情が変わるのが面白いです。
格子部分はちょんちょんして、鉄の質感がより出るように塗っています。
厚みがある箇所等をつくると鉄の質感が出やすくなります。
味わいあるマリンライトに変身しました。
アイアンペイントは本当にすごいです。
取り付けは4箇所にビス止めしました。
ビスは鍋皿状のものを使い、見た目にも考慮しています。
ビス部分はゴールドの塗料で塗装しています。
あえてビスを目立つようにしました。
ガラスのケースも取り付けて完成です。
ガラスのケースがアンティークっぽい雰囲気があり気に入ってます。
格安で壁面照明が完成しました。
まとめ 卓上照明も壁面で使用可能
良いと思った照明がつけれないことは多々ありますが、電源コードがあるものであれば、加工次第で取り付け可能です。
コンセントも直付けも同じなので、壁付けにしてすっきり使うほうが見た目も良いですね。
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