トイレがやっと設置できました。トイレがあるとリノベーション中の心配事がなくなるので、よりDIYがはかどります。
長らくトイレが無い生活をしてましたが、やっとトイレ設置が完了。
ウォシュレットの半導体不足で、納期がものすごくかかるのが現状です。
今の情勢はなんともリノベーションにとっては不利な条件が多すぎます。
正直、今から新しいリノベーションをやるとなるとかなり躊躇します。
様々な材料が高騰していて、費用がものすごくかかる。
投資額が多くなりすぎて、回収にも影響が出てくる。
今の高騰した材料が落ち着くのかは不明ですが、おそらく前の価格に戻ることはないでしょう。
となると、材料の高騰が落ち着くのを待っても仕方なく、手に入るときに手に入れておくほうがストレスは無いのかと思います。
さて、トイレの設置ですが、フランジの設置が終わり後はトイレを設置するのみとなりました。
トイレの設置自体は結構簡単で、単純にはめ込んでビスで固定するだけ。
トイレの入れ替えは自分でも簡単にできる、費用を節約可能。
ただ、古いトイレの便器を捨てるとなると結構苦労します。
住んでいる地域に依存することになります。
それでは早速DIYしていきましょう。
トイレを設置する 必要な工具
必要な工具
電動インパクトドライバー
床に固定金具を設置する際に使います。
結構太いビスを打ち込むので、パワーは必須。
レーザー水平器
便器を並行に設置するために使用。
あれば設置が容易になります。
トイレにウォシュレット便器を設置する
フランジを設置し、トイレの設置作業に入っていきます。
設置するトイレは下記↓
フランジ設置の紹介記事は↓
リモデル用のトイレなので、延長の配管を設置します。
筆者てきとーるのマンションは配管が壁から50センチ近く離れているので、カットの必要はありませんでした。
配管にエスロンを塗って接着します。
※ここで注意ですが、事前に配管がどれくらい奥に入るのか試しておくほうが良いです。エスロン塗った後試そうとしても接着してしまうともとに戻せません。
シールガスケットをつけて、その上に便器を設置します。
水漏れをガスケットが防いでくれます。
ガスケットをフランジの上に乗せます。
特になにもすることなく置くだけ、トイレの重さでつぶすようなイメージ。
フランジについていた付属のパッキン等は使うことはありませんでした。
フランジと延長パイプを設置しました。
固定作業に入っていきます。
型紙に合わせながら、ビスの取り付け位置に下穴をあけていきます。
手前側にもビス穴をあけて、固定できるようにします。
型紙はもう不要なので取り外しました。
後々思ったのですが、トイレ設置した後でも破りながら型紙を取ることができたので、そのままにしておけば良かったかもしれません。
便座とウォシュレットを設置します。
ウォシュレットは便座と一緒になっているので、なにかあると全体を交換しないといけませんね。
固定のブラスチックビスを取り付けて差し込んで固定するだけです。
固定ビス。
固定ビスを便座側に借り設置して、便器に差し込むだけ。
あとはぐっと押し込んで、裏側から固定するだけです。
かなり簡単。
快適空間のできあがりです。
あとは止水栓を開放して、水が出るようにしましょう。
止水栓は結構緩めないと水がしっかりと供給されないので、しっかり緩めましょう。
まとめ トイレの設置は簡単 業者はいらない
やる前までは色々不安がありましたが、いざ設置作業に入るとものすごく楽。
説明書とガイド型紙が優秀なので、ほぼ間違いなく設置できます。
これなら業者に頼む必要もないでしょう。
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