水回りの床、結構悩みがおおいところです。
水が毎回床についてしまうので、耐久性があるものでないと長く使えません。
タイルがいいけど、冬は冷たい、クッションフロアは安っぽくなりすぎる。
その中間の良いとこ取りしているのものがフロアタイル。
今回はフロアタイルで洗面所を施工することにしました。
最初は石材タイルにしようと思っていたのですが、やはり冬はどうしても寒い。
洗面所となると、毎日使う場所だし、お風呂上がりには裸足で確実に歩きます。
サーモタイルもありますが、価格が結構高い。
クッションフロアにすると耐久性がいまいちになります。
もっとも適していると思うのが、フロアタイルです。
フロアタイルは人工的に作られた石材のような見た目の合成樹脂タイル。
見た目も悪くなく、タイルのような見た目。
耐久性もクッションフロアよりあり、タイル用に1枚1枚施工できるので、施工もやりやすい。
冷たくならず、耐水性もばっちりです。
あとはどんなものにするかなのですが、やはりDIY、普段は使わないものにチャレンジしたいですよねー。
色々探しているとヘキサゴンタイルなるものがありました。
石材でのヘキサゴンタイルは知っていたのですが、フロアタイルがあるとは知りませんでした。
価格も安い。
今回はメルカリで4000円程度で手に入れました。
背着剤はトイレで使っていたものがあったので、残りを使用。
なんともエコで、節約になります。
ヘキサゴン形状なので、壁面に接する部分はやはり簡単ではないですが、DIYでも十分可能。
失敗しても余裕があるので、やり直しもOKです。
それでは早速DIYしていきましょう。
洗面所にヘキサゴンフロアタイルをDIY施工する 必要な工具
必要な工具
フロアタイル接着剤(ベンリダインWPX)
フロアタイルを接着する場合に使う専用接着剤。
耐水性もあるので、フロアタイルの継ぎ目から水が入ることもなく安心。
フロアタイル ヘキサゴン
東リのフロアタイル、ヘキサゴンを選びました。
カッターナイフで簡単にカットでき、キレイに仕上がります。
カッターナイフ
フロアタイルをカットするのに使います。
カッターで何度か切り込みを入れるため、ある程度切ったら刃を頻繁に変えるのがおすすめ。
東リ ロイヤルストーン ヘキサゴンフロアタイルをDIYで貼る
先ずは仮置きです。
かなり終盤ですが、集中しすぎて撮り忘れました。
ヘキサゴンなので、端っこはどうしてもカットが難しいですが、慎重に進めていきます。
ずれないようにマスキングテープ等で固定しながら、置いていきます。
端っこの細かい場所は結構失敗しながらの作業。
正確にカットするのって結構難しいです。
2枚使って壁にあてながらカットするとうまくカットできる方法がありますが、ななめになっていたりとうまくできなかったので、定規で計測しながらカットしました。
仮置きが完了しました。
仮置きさえ完璧にやっておけば、あとはすこしづつ接着剤で固定していくのみです。
接着剤を塗って、接着剤のオープンタイムを待ちます。
接着剤はトイレに使ったものと同じ、ベンリダインWPX。
使い勝手もよく、しっかりとくっついてくれます。
すこしづつタイルを剥がして、接着剤を塗って、タイルを戻す。
タイルを張るときにはローラーでしっかりと圧着していきましょう。
ローラーを使うことで、確実に接着が可能になり、浮いてくる心配もありません。
たまに接着剤が間から出てくるので、すぐに濡れた布等拭いておきましょう。
カットがうまくいっていれば、接着はものすごく容易にできます。
貼る作業は結構気持ちがいいです。
トイレのタイルで一度経験していたので、問題なく施工できました。
まとめ 水回りにはフロアタイルがおすすめ
ヘキサゴンタイルは見た目がおもしろいので、インパクトがあります。
それでいて落ち着いたカラーなので、それほど主張せず飽きのこないデザインです。
形の都合で施工が難しい部分もありますが、慎重に行えばとくに問題はありません。
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