ハイエース リアセカンドテーブル自作DIY①考察編 1万円以下で作業&食事スペース作成

ハイエースリアテーブル作成準備考察編アイキャッチ
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てきとーる
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ハイエース車中泊で旅行をしていて不満に思うことがあって、車内での食事がうまくできてないこと。食べる場所がないし、椅子に座ってこぼさないように食べてるだけ。

温かい時期は外で椅子を出して食事してます。

なんとか車内で食事やPC作業ができるようにしたいので、今回リアテーブルを作ることにしました。

この記事の内容
  • ハイエースリアシートの使い勝手を検証
  • サイズや収納場所を考える
  • まとめ

ハイエースは普通車並のサイズでありながら、とにかく室内が広く、運転もしやすいのが最高です。

車内の広さを利用して車中泊を行うことも余裕。

最近車中泊をしていて思うのですが、寝る機能においては十分すぎるくらい満足してます。

しかし、車内で食事やPC作業等をする場合、まったく作業スペースがなく、実現できていない。

温かい時期は外に椅子とテーブルを出して、アウトドア満喫しながら食事できるのですが、寒い時がなんせ辛い。

てきとーる
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車内でテーブルを利用して、食事やPC作業を行いたいです。

所有して5年、重い腰をあげて、リアテーブルを作ることにしました。

筆者てきとーるが目指す理想のリアテーブルは↓

  • テーブルとして、違和感なく食事ができ、十分なスペースがあること
    PC作業も楽な姿勢で長時間行えること
  • 家族が使えるだけの十分なスペースとして利用できること
  • 使わない時には簡単に取りはずしができ、邪魔にならない収納が可能なこと
  • 車内だけでなく、外で使うアウトドアテーブルとしても使えること
てきとーる
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ちょっと理想が多すぎますが、理想を満たせないテーブルを作っても結局使わないってなったらもったいないので、きっちり理想どおりになるように格安でDIYします。

とにかく格安でDIYするので、1万円以下を目指します。

今回はDIY作成前の考察編です、それでは早速みていきましょう。

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理想のリアテーブルとは

ハイエースリアテーブル作成準備考察編36
セカンドテーブル

よくネットである市販品のリアテーブルは上記画像のようなテーブルです。

しかし・・・

これってテーブルではなく、単純に足置きですよね・・・

テーブルとしては何かをちょっと置くだけで作業はできないし、食事もほぼ不可能です。

てきとーる
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自分の用途に合うテーブルがないので、DIYで自作するしかないです。

DIYで自作する時によくあるパターンが↓

ハイエースリアテーブル作成準備考察編37
ハイエース

ハイエースの荷室仕切り棒を利用して、真ん中にイレクターパイプを使って支柱として支える。

このタイプが理想です。

サイズは皆さん自分の用途に合うように自作しているようで、決まったサイズはありません。

  • 新幹線や飛行機のように簡易的なテーブルにするのか
  • がっつり作業もできる広いテーブルにするのか
  • 常設しておくのか、取り外すのか

十人十色で様々な仕様をネットでみることができます。

ネット情報を参考いさせてもらいながら、自分にあった仕様をDIYします。

てきとーる
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筆者の場合はとにかく広く、テーブルとして使った場合に違和感がないかどうかです。

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使い勝手のよいサイズを計測しながら考察

ハイエースリアテーブル作成準備考察編35
考察

家にあった資材のあまりをとりあえずテーブルとして見立ててみました。

板のサイズ

縦:40センチ  横:110センチ

必要にして十分なサイズで、これでも全然いいのでは?と思えるサイズです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編34

ですが、板の厚みが25mmあるのでちょっと重たい。

簡易的なテーブルとしては厚みがありすぎるのと、天板に重たいものを置くこともまずありません。

別途必要なサイズの木材を購入して作る必要があります。

縦の長さ(奥行)は何センチまでいける?

ハイエースリアテーブル作成準備考察編1
50㎝

セパレートバーからセカンドシートを倒した状態での幅を図ってみました。

シートまでは45㎝~50㎝になってます。

ジョイントを設置した状態で、椅子をたたむ場合を想定して測ってみました。

ギリギリ50㎝です。

奥行は最大で50㎝程度に抑えておくと使い勝手が良いです。

大人 身長175センチでの使用感

ハイエースリアテーブル作成準備考察編18
座る

座ってテーブルの使い勝手を見てみました。

セカンドシートの背もたれに座ってみると、若干テーブルとしては位置が遠いかなという印象。

問題なく使える範囲ですが、理想はもう少し長いほうが良さそうです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編19
テーブル

座席の高さですが、普通に座った状態で、約12センチ程度の余裕があります。

家のダイニングテーブルだと8センチ〜9センチ程度だったので、少し高いくらいで問題ない範囲です。

まー、この高さはセパレートのバーを利用するので変更できないのですが・・・

ハイエースリアテーブル作成準備考察編28
PC

PCを置いてみました。

奥行きが40センチある板なので、PC作業には十分な広さ。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編29
背もたれ

背もたれに寄りかかって楽な姿勢で作業しようとすると、ちょっと手を伸ばし気味な印象。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編30
背もたれ

背もたれでリラックスしてPC作業をしようとすると、もう10センチ程度はほしいなーという印象でした。

子ども140センチ程度での使用感

ハイエースリアテーブル作成準備考察編22
サイズ

子どもだとやはり少しテーブルが遠く、背もたれによりかかって何かするのには向いてないです。

食事をすることを想定すると、イスぎりぎりに座ることで、ちょうどいいテーブルになります。

ハイエースの座席が先端が一番高くなっているのでちょうどよいです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編23
テーブル

食事をするには全然問題ないですが、やはりもう少し奥行きがあると、使い勝手は向上しそうです。

幼児 身長100センチ程度の使用感

ハイエースリアテーブル作成準備考察編24
使用

まー、無理ですね・・・

さすがにテーブルが高すぎます。

ジュニアシートや、クッションを置かないと普通には使えません。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編25
折りたたむ

しかし、セカンドシートを折りたたむと、ものすごく最高の高さになります。

食事する際の理想のポジションはセカンドシートを折りたたんだ状態です。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編26
奥行き

こぼさずにちゃんとした姿勢で食べようとする場合、やはりもう10センチ程度はあるのが理想です。

ちなみに175センチの筆者がセカンドシートを折りたたんだ状態で座っても、食事するにはちょうどよい高さです。

天井に頭が当たることもなく、まさに理想のスタイル。

リアテーブルの利用は子どもメインを想定しているので、食事時はシートを折りたたんで使うのがベスト

横幅の長さを考える

横幅を計測してみました。

横幅のマックスは143㎝程度です。

よって約140㎝くらいが最大で設置できるサイズです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編16
110㎝

110㎝での見た目です。

横幅のスペースには余裕があります。

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座る

大人一人が端っこによって使ってみると、使う範囲はほぼ中心よりまでとなります。
(110㎝幅の場合)

ハイエースリアテーブル作成準備考察編20
中心

どうしても端っこが短いと中心に寄ってしまうので、実質二人でしかテーブルを共有できません。

筆者てきとーるの場合後ろ席に3人想定で使いたいので、ギリギリの140㎝まで伸ばすのが理想に思えます。

ギリギリまで伸ばして有効利用するには140㎝

他の使い勝手を考える

車中泊を考えると板でリアシートの足置き部分を埋めれそうです。

足を延ばすのに板があると、支えにもなってちょうど良い。

まずは50㎝にしておくと良さそうで、不満ならカットするのがベストです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編6
ぶら下げる

使わない時はぶら下げておくこともできるよう、ジョイントが動くようになってます。

一番下まで垂れ下がった状態だと、50㎝はカバーの下あたりまできます。

特に不都合はないですが、フロントシート下と、フロントシート後ろのスペースにアクセスできなくなるので、基本はどこかに収納しておくのがベストです。

旅行中にしか使わないので、旅行以外は他の場所に収納しておくのが良い

収納スペースを考える

ハイエースリアテーブル作成準備考察編15
収納

収納場所はDIYで作ったイレクター天井収納がベストです。

イレクター収納の紹介記事↓

ハイエースリアテーブル作成準備考察編9
スペース

現在はアウトドアチェアと窓のサンシェードを置いています。

テーブル程度の厚みであればそれほど場所を取らないので、まだ天井に置けそうです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編12

サンシェード上部に余裕があるので、ここを使おうと思います。

幅は最大50㎝であれば十分入ります。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編13
高さ

高さは6㎝程の余裕があるので、テーブル天板だと2㎝くらいを想定しているので十分でしょう。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編14

端っこも3㎝程度あるので、十分入ります。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編10

縦はイレクターパイプが横に渡している部分だけでいうと70㎝です。

端っこにそれぞれ35㎝でることになります。(140㎝天板の場合)

固定方法は別途考える必要がありますが、十分天板が入るスペースがあります。

ただ、あまり重たい天板になるとイレクターパイプ全体の落下に繋がるので、天板はなるべく軽くなるように選ぶ必要があります。

結論 140㎝×50㎝でまずは作る

ハイエースリアテーブル作成準備考察編33
一番良いサイズ

結論としてサイズギリギリ横幅140㎝、縦50㎝で作ります。

そんなぎりぎりで作ると乗り降りが大変では?となるかもしれませんが、天板は上に簡単に上げることができます。

ちょっとした乗り降りが必要になっても、問題ないです。

ハイエースリアテーブル作成準備考察編32
スペース

また、天板をキャンプ等の屋外で脚を付けて使う予定なので、なるべく大きい方がスペースを有効利用できます。

サイズは大きくしておき、不便であればカットする方針。

てきとーる
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丸ノコは必須です

初心者がDIYで買うべき3つの電動工具紹介記事↓
(筆者てきとーるが持っているおすすめの3選)

まとめ 色んな使い方ができた方がいい ハイエースセカンドテーブル

ハイエースでキャンプサイト
キャンプ

室内のテーブルだけでなく、アウトドアでも使えるテーブルとなれば大活躍です。

室内だけだと旅行時にしか使わないので、キャンプやBBQの時にも活躍できるテーブルとして使いたいです。

ハイエースに収納しておけばいつでも使えるので、ものすごく便利なの間違いなしです。

てきとーる
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第2段では実際のDIYで作成したセカンドテーブル設置を紹介します。

セカンドテーブルDIY作成編↓

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