ハイエース5型ディーゼルの初回車検が近づいてきました。貨物登録なので車検時期が早いのが面倒です。
車検も早いので毎回ディーラーで通すと費用がかかるので、ユーザー車検を受けることにしました。
ハイエースバン5型ディーゼルを新車購入してもうすぐ2年の車検になります。
4ナンバーの貨物登録なので車検が早い。
税金が安いのはいいのですが、車検が早いのが面倒
貨物登録だと仕事で使う人が多いからな
毎年市町村から届く税金は非常に安価です。
普通車2800ccだとかなりの価格差があり、お得感が半端ないですね。
しかし
せっかく安い税金なのに、車検をディーラーにまかせてしまうと、高額の点検費用が必要になり意味ないです。
というわけで、今回はユーザー車検に持ち込みすべく、準備のやり方を紹介。
早速見ていきましょう。
ディーラーの車検見積もり公開 ハイエースバン初回車検
ディーラーで車検依頼する場合の費用
合計 71,825円
高い・・・高すぎます
毎年これだけの金額がかかるなら結構辛いな
これ、2年なら分かるんですが、毎年これだけの請求がくるとなると厳しい。
詳細を見てみます。
法定費用
16,250円
自賠責保険のみ。
ハイエースディーゼルはエコカー減税が適用されるので、初回車検は重量税が0円。
法定費用は素晴らしく安いのでありがたい
整備費用
作業名 | 部品料 | 技術料 |
ブレーキフルード交換 | 1,848円 | 1,540円 |
フロントワイパー交換右 | 990円 | 0円 |
フロントワイパー交換左 | 990円 | 0円 |
エンジンオイル交換 | 0円 | 0円 |
エンジンオイルフィルター | 1342円 | 0円 |
ウィンドウウォッシャー補充 | 495円 | 0円 |
パーキングブレーキ調整 | – | 1320円 |
エンジンシャシスチーム清掃 | – | 4400円 |
※定期点検費用に含まれているものもある。詳細は不明。
日本車って本当に安いですねー・・・・
ディーラーでこの価格は信じられないです。
外車に乗っている期間が長かったので、信じられないくらい安いです。
エンジンオイル交換無料、交換費用も無料、ブレーキフルード交換も安すぎます。
ブレーキフルードは自分で交換しようかと思ってましたが、やってもらったほうが確実にお得です。
1人でやるとかなり時間かかるからな・・・
ウォッシャー液は出ないとユーザー車検で引っかかるので、水くらいは入れておく。
オイル交換はDIYでワコーズの良いオイルを入れてます。
整備代金・代行費用
- 12ヶ月定期点検費用 25,850円
- 検査手続き代行費用 11,000円
ディーラーが設けるお金がやはり高いですねー。
まー、商売なので当然必要なお金なのですが。
約3万円を節約するかどうかだな
新車から2年間乗ったくらいでは不具合箇所はほぼ無い。
無駄にディーラーで車検を通す必要は無い。
10年くらい乗っているなら一度は整備がてらお願いしてもいいでしょう。
ユーザー車検費用
必要経費 | 料金 |
継続車検検査費用 | 1,700円 |
自賠責保険(1年) ディーラーと同条件で記載 | 16,250円 |
合計 | 17,950円 |
安い・・・安すぎます。
初回ならユーザー車検が確実だな
重量税が不要なのでかなり安いですね。
当然時間はかかりますが、車検場が近ければ持っていく価値はあります。
てきとーるの場合の必要時間↓
- 車検場往復時間 1.5h
- 車検場での必要時間 1h
- その他準備等 0.5h
合計3時間あれば十分。
3時間で3,4万円節約できるならどちらを選ぶでしょうか。
平日に行ける人限定ですが、ユーザー車検が断然お得。
ユーザー車検申し込み方法 事前登録やり方
受験予定日前日までに予約が必要です。
初回登録
まずは登録します。国土交通省のサイトにアクセス↓
上記画面が出てくるので、新規アカウント登録を押しましょう。
- 使用者にチェック(事前に入っている)
- 氏名入力
- 電話番号
- メールアドレス
- パスワード(4文字以上で好きなもの)
必要最低限の情報で登録できます。
その後登録メールアドレスに、完了メールが届きます。
ログインと検査日予約
TOP画面に戻ります。
ログインボタンを押します。
登録完了メールにあるIDと自分で決めたパスワードを入力。
左側の検査の予約を押します。
- 検査場所の選択 2箇所(地域・検査場)
- 検査種別の選択(継続検査)
- 区分(普通車)
10日間が表示されます。
可能な日程を選びましょう。
通勤ラッシュ時間帯を避けた、午前中のラウンド2がベスト
渋滞時間や抜け道を知っているなら朝一番でも大丈夫。
万が一引っかかった場合は、その日のうちなら追加費用無しで何回でも受けれます。
午前中にしておけば昼からでも修正後受験可能です。
以上で登録は完了。
登録完了のメールが届くので確認してきます。
準備物の確認 車検場に持っていくもの
- 車検証
- 自賠責保険加入済みの証明書
- 印鑑
- 現金(検査料、自賠責保険加入分、重量税)
- 自動車税納税証明書
赤字は必須です。
5の納税証明書は最近は不要になってますが一応。
(車検証入れにいつも入れておけばOK)
車検証入れに入っている物(車検証・自賠責保険・納税証明)以外には、現金と印鑑のみ。
※クレジットカードは使えません。
現金はなるべく多めに用意。
ハイエース4ナンバーの車検だと4万円くらいは入れておけば安心でしょう。
車検前の確認事項
必ずチェックしておきたい場所は下記↓
ハイエース初回車検だとほぼ問題ある箇所は無いでしょう。
ウォッシャー液が出るかどうかはチェックしておくと完璧。
以上で完璧です。
後は車検場に行けば問題なく車検は通るでしょう。
まとめ 初回車検ならユーザー車検が断然お得
ディーラーだと高額な車検費用がかかる為、初回はユーザー車検で十分です。
最近の車はよほどのことがない限り問題になることはありません。
できるだけ車検安く抑えて、自分で整備する為工具を揃えるといいでしょう。
筆者てきとーるも今回車検費用を抑えれるので、KTCのコンビネーションレンチを購入しました。
KTCのコンビネーションレンチ↓
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