エンジンオイルの交換時期って人それぞれで様々ですよねー。
5000㎞で交換する人もいれば、半年の人もいる。もっと長い距離や長い期間で交換する人もいて様々です。
ミニはロングライフオイルを使用している為、基本的には25,000㎞で交換、または2年くらいで交換がタイミングでしょうか。
てきとーるもだいたい車検のタイミングでオイル交換をするようにしています。最近は距離は短いので、期間で判断してます。
10年10万キロ程度で乗り換える予定の方であればそれほどシビアにオイル交換時期を設定する必要はないです。
最近は交換サイクルが長くなってます。
てきとーるのミニも15年15万キロですが2年に1度の交換で何も不具合はありません。
というわけで、今回はオイル交換をオイルチェンジャーを使ってDIY作業することにしました。
それでは見ていきましょう。
- オイル交換に必要な道具
- オイル交換方法
- 注意点
- まとめ
R53ミニクーパーS オイル交換DIY
必要な道具 自分でオイル交換

- オイルチェンジャー
- オイルを注ぐ容器
- キッチンペーパーや不要なタオル類
- マイナスドライバー(オイルフィルター交換時)
- ウォーターポンプフライヤー(オイルフィルター交換時)
- オイルフィルター(必要なら)
BMWMINI R50/R53に必要な道具一式です。
オイルフィルターの交換が必要なければ、オイルチェンジャーのみでOKです。
要はオイル交換のみであればオイルチェンジャーのみで可能です。
オイル交換のみであればものすごく楽に交換することができます。
オイルチェンジャーの購入は下記が便利↓
準備編 交換するオイルを準備しておく

投入するオイルは事前に準備しておきましょう。
上記画像は4リットル容器です。
オイルフィルターと同時に交換する場合に必要ばオイル量は
4.5リットルです。
抜いた量だけオイルを入れると思っておけばいいので、オイルチェンジャーで抜いた量を入れるようにしましょう。
オイルの入れすぎはよくないので、少な目に入れるほうがいいと思っています。
今回使用するオイルはワコーズとトヨタのエンジンオイルミックスです。

ワコーズオイルの20リットル缶を今まで使ってましたが、残りが1.5リットルほどでした。

今回新しく購入したトヨタのエンジンオイル。
ディーゼルにも使えるので、ハイエースにも使えて効率よく使うために今回はこのCASTLEのオイルを選びました。
ミックスオイルで4リットル準備しました。
それぞれのオイルは下記より購入できます。
オイルフィルター交換(必要であれば)

オイルフィルターの位置はエンジンシリンダー(MINIマーク)の後ろ部分にあります。
かなり深い位置で、初めは取り外しは結構困難ですが、場所とコツをつかめば簡単に外せるようになります。

深い位置にあるので、ウォータポンプフライヤーで掴んで、回すと外れます。

オイルフィルターを取り外した際には、オイルが多少ながれるので下にタオル等をひいておくといいでしょう。
問題発生 オイルフィルターサイズ違い

オイルフィルターは中国から取り寄せました。
安かったので・・・
しかし!
チャイナ輸入あるあるなのですが、サイズが違う。

いやな予感はしていたのですが、R50とR56のフィルターサイズが同じ記載がされていて、販売されてました。
一応確認の為、メッセージを送って確認したのですが、やはりそんなもんですよねー。
見事に裏切られて、せっかく外したオイルフィルターですが、交換することなくそのまま戻すことに。
フィルターは文句言って返金してもらうことに。やっぱりチャイナから買うときは注意が必要ですね。
オイルを抜く エンジンをかけておく

オイルを抜く場合は5分ほどエンジンをかけてから、オイルをあたためましょう。
あたためることでオイルが抜けやすくなります。

オイルはレベルゲージの場所から抜いていきます。

オイルチェンジャーの先をオイルゲージの中にさしていきます。
奥まで突っ込んでこれ以上入らないところまで入れていきます。
あとはポンプをシュポシュポするとオイルが抜けていきます。

結構時間がかかるので10分くらいは放置するといいでしょう。
オイルを入れる

オイルを入れる場所は上記画像の場所です。

オイルをいれていきます。
あるあるですが、注ぐ際にばっちりオイルをこぼしてしまいました。
まー、しょうがないですねー。。。

なんかあきらかに多いような気がします。
あるあるですね。

あるあるじゃないわ
多少のことには目をつむりましょう。これくらいどうってことないはずです。
まとめ

オイル交換いかがだったでしょうか。
オイルチェンジャーさえあれば簡単にできます。
下から抜かなくても上から抜けば手を汚すこともなく、楽に交換することができます。
交換後は車のはしりも快適になり、自己満足も高い。
ぜひともDIYでオイル交換してみてください。
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