車を保有されている方にとって、車検や税金は毎回悩まされるイベントです。
車検って面倒だし、お金かかるし良いことはないですよねー
乗る為には仕方ないことですねー
車の車検ってやり方によってはかかる費用にかなり幅が出てしまいます。
車屋の言いなりになってしまうと、毎回10万以上請求がくることも。
そこで、今回は車の知識がまったくなくても、車検代を節約したり、車の維持費用を抑える方法を紹介します。
それでは早速みていきましょう。
ユーザー車検については、軽自動車で10年10万キロ以内、とりあえず車検に通すだけの内容を記載しています。
ご理解の上参考にしてください。
格安車維持 持ち込み車検で手軽に簡単車検
ユーザー車検とは
自分で持ち込むことで下記メリットを得ることをできます。
- 車検の費用を超格安で抑えることが可能
- 自分の車を知るきっかけになる
- 自分の車に愛着がわく
- 車検スキルが身につくので、車屋にだまされない
自分で行うことで、車を知るきっかけとなり、結果的に車に詳しくなるので、車維持を安くすることに繋がります。
ユーザー車検の費用 軽自動車
軽自動車のユーザー車検の費用は 33070円 でした。
自賠責保険の保有期間によって多少の前後がありますが、概ね35000円以内で可能です。
場所 ユーザー車検の受け方
全国に数箇所ある車検場に持ちこんで受けることになります。
車検はネットからの事前予約が必要になります。
軽自動車
軽自動車の車検予約システムは下記↓
普通自動車
普通自動車の車検予約システムは下記↓
上記予約システムに登録後、車検を受ける場所と日付を確認し、予約を行います。
ユーザー車検を受ける前に
車検はどんな車でも簡単に合格できるものではないです。
10年以内10万キロであれば比較的簡単にパスすることは可能です。
この記事で推奨するユーザー車検は10年以内10万キロです。
ユーザー車検でのチェックは車屋での車検とは違い、かなり緩いです。
大まかな場所しかチェックしないので、最低限のことさえ理解していれば通すことができます。
必ずチェックしておきたい場所は下記↓
厳密にはもっと細かいチェック(車体の下回りチェック等)が入りますが、10年10万キロ以内で普通の走行をしている車であれば通ります。
上記のチェック項目さえクリアしていれば大丈夫です。
てきとーるが車検前チェックした場所
まずはウォッシャー液を補充しておきます。
一度ユーザー車検でウォッシャー液が出なくて再チェックになったことがあるので必ず入れておきます。
ウォッシャー液は普通の水道水でOKです。
ウォッシャー液で窓をしっかり清掃した方はちゃんと洗剤を入れましょう。
てきとーるはいつも水です。
ウォッシャー液が出て、ワイパーが作動するかチェック。
前後左右のウインカーランプが点滅するかチェック
スモールライト、ヘッドライトを点灯さえていき、前後左右が全て点灯するかチェック。
あとはタイヤの溝があればOKです。
今回てきとーるは5年以上経過し、タイヤにヒビが多数あり、限界だったので交換しました。
5年5万キロ以内で通常走行をしていればタイヤの溝は車検が通る基準は満たしているでしょう。
ホイールキャップを装着している場合は外してから車検場に向かいましょう。
車検場で外してもいいですが、手が汚れる為外してから行きましょう。
ユーザー車検当日 持参するもの
- 車検証
車のグローブボックスに入っているはず - 自賠責保険
車のグローブボックスに入っているはず - 納税証明書
5月くらいに納税し、領収した紙
(県によっては納税証明書が必要ない場所もあり) - 印鑑
上記4種の神器さえもっていれば怖いものはありません。
予約当日に車検場に乗り込みましょう。
車検場での受付
車検場では初心者の方に対して親切丁寧に教えてくれるので、指示に従い進んで行きましょう。
車検場に入る前に、車の走行距離をスマホで撮影しておきましょう。
流れは下記↓
ながく書きましたが、全て教えてくれてものすごくスムーズに進みます。
時間にして10分くらいで完了します。
車検場での点検
コースに入って行きます。
順番がくるまで気長に待ちましょう。
ボンネットを開けて、勝手にチェックしてもらう。
折りて待つのみ。
コース前で指示どおり停止します。
排ガスのテスターをマフラーにツッコミます。
やさしく挿入してあげましょう。
指示どおりゆっくりと進んでいき、停車位置に停止います。
全て誘導してくれるので迷うことはまずないです。
スピードメーター、横滑り、ブレーキのテスト。
全て指示してくれるので、ブレーキを踏んだり、アクセルを40kmまで踏み込んだり。
特に迷うことはないです。
車の車体をリフトで浮かして、下回りをチェックされます。
指示どおりにハンドルを左右に動かしたりします。
ここも特に迷うことはないですね。
全て終われば合格印がもらえます。
万が一不合格があった場合
車検場近くにはテスター屋という業者がテストに落ちた輩をハイエナのようにまっていてくれるお店があります。
そこに持っていき、高いお金を払って一時的に調整や修理をしてもらいましょう。
事前チェックさえしていれば、引っ掛かる項目はヘッドライトの光軸くらいでしょう。
1500円くらいで調整してくれます。
合格後再び受付に
自賠責保険を支払い、車検シールをもらう。
受付に行くと、合格なので自賠責保険を払うよう指示を受けます。
自賠責保険はそれぞれ異なりますが、2万円くらいです。
指示どおりに支払いましょう。
その後窓ガラスに貼る車検シールをもらうので、古いシールを剥がし、新しいシールを貼って終了です。
車検をお得に楽に間違いなく
車検をいつもの車屋やディーラーに任せるのもいいですが、安く間違いない店で受けるであれば、比較サイトで徹底比較するのが確実です。
いつも任せている車屋だと、ついつい信用しすぎて、言われるがまま交換する必要もない部品まで交換することに・・・
そういったことは多々あります。
てきとーるも実際過去には車の知識がなく、言われるがまま交換してましたが、すぐに必要な部品でもなかったことも。
比較サイトの口コミ等で比較して、価格も信頼できる場所で受ける方がお得です。
今はネットで簡単検索可能です。
車だけがいつまでも古いやり方ではだめですね。
ネットからサクッと申し込み。
てきとーるが調べて信頼できそうなサイトをピックアップ
カーリースという選択肢
てきとーるは現在家族で3台車を所有しています。
しかし、今回車検に出した軽自動車は年間5000キロも乗ってません。
もちろんですが、所有し続けると価値は下落し、10年後にはよほどのことがない限り、価値はほぼないでしょう。
最近カーリースというものがあり、月々1万円とかで車検、保険、税金が全て込みで新車が所有できる仕組みがあります。
正直、その編を乗るだけであれば、カーリースの方が便利です。
今回先にタイヤを交換してしまったので、もったいなくてカーリースを利用しませんでしたが、次は確実にカーリースにするでしょう。
無駄な時間を割かなくていいのと、新車に乗り続けられるのであれば、確実に安いです。
軽自動車だけでなく、普通自動車等もあります。信頼できそうなサイトをいくつか紹介しておきます。
コスモ石油スマートビークル
最近CMでもよく見かけますね。月々の支払いだけで、新車に乗れるという素晴らしいサービス。
若干費用は高いですが、サービスは間違いないです。月々費用以外は一切かかりません。
リースナブル
リーズナブルではなく、リースナブルです。アルファード等の取り扱いもあり、月2万円から所有できます。
正直新車買って売ってまた新車を買うということを繰り返すなら、こちらの月契約の方が楽です。
てきとーるはここ数年2年おきに買い替えをしているので、費用を計算するとリースの方が安かったです・・・
これからはリースの時代ですかねー。よほど気に入って10年以上乗る!という車が無い限りはリースがいいでしょう。
まとめ ユーザー車検は聞きながらすれば簡単、格安
色んな車検がある中でユーザー車検が最も安く車検を通すことができます。
しかし、当然ながら手間がかかるので忙しい人には向いてません。
最近はネット見積もりも、口コミもあり間違いない店舗で車検を受けることができます。
また、今後は所有するよりリースする時代がかなり浸透してきています。気に入った車がない場合はリースが一番賢い選択だと思います。
車検の時期は、車を所有方法について今一度見直す機会かと思います。
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