ハイエースを購入して、3年が経過、2回の車検を受けました。
1回目はオイル交換を忘れて、2年と13000kmまで放置してました。
今回は1年と12000kmで交換。フィルターは前回交換したので、今回は楽にオイル交換のみ。
コロナ影響で、走行距離が伸びないですが、オイル交換時に前回履歴を調べると意外とはしってました。
1年で1万キロくらいは走ってます。
ディーゼルはシビアなオイル管理が必要とありますが、最近はそうでもないのが現状
トヨタの説明書にも頻繁なオイル交換は推奨してません。
1年または2万キロ
全然余裕ですねー。
年数に関してはやはり1年1回は必要。
距離は2万キロでOKって、かなりはしっても大丈夫ってことですね。
さて、今回は2回目のオイル交換。
2回目はフィルター交換無しの、上抜き簡単交換です。
正直、ハイエースのフィルター交換はあまりしたくないですね。
下に潜らないといけないし、アンダーガードも外さないといけない・・・
フィルター交換まで徹底紹介した記事↓
前回に引き続き、プラシーボ効果バツグンとのうわさの高いオイルを使用。
ワコーズ マルチロード DL-1
そう、あの泣く子も黙る、WAKO’Sをハイエースに入れます。
コスパは最悪です・・・
しかし、精神的には最高。
自己満足度は半端ない。
ハイエースなので、あまり走行に改善が見られないかもですが、気分は最高に盛り上がるので是非使いたい。
それでは簡単上抜きオイル交換を見ていきましょう。
ディーゼルオイル交換前準備と必要な物
1回目オイル交換
購入後 1年9ヶ月
走行距離 13000km
2回目オイル交換
購入後 3年1ヶ月
走行距離 25521km
必要な道具 上抜きオイル交換
- オイルチェンジャー
- ディーゼルオイル(ワコーズDL-1)
- オイルジョッキ
- ホースポンプ
- ボロ布
オイルチェンジャー
上抜きするならオイルチェンジャーは必須。
オイルチェンジャーで十分な量のオイルは抜けるので、持っていると便利。
ディーゼルオイル
ガソリン・ディーゼル兼用のオイルは使用不可です。
規格に合ったディーゼルオイルを使いましょう。
プラシーボ効果(満足度)の高いワコーズがおすすめです↓
オイルジョッキ
一気に大量のオイルを入れることができるので持っておくと便利。
ペットボトルでも代用できますが、やはり一気に入れるほうが楽です。
ホースポンプ
オイル入れるときはオイル缶を傾けて、ジョッキに入れるよりホースポンプ使いましょう。
過去何度も缶を傾けて、こぼしたことがあります・・・
100均にも売っているので、オイル専用で持っておきましょう。
ボロ布
不要な衣服やタオルを普段からストックしておくと、DIY時に便利です。
筆者てきとーるは貯めすぎて、箱に大量に入ってます。。。
ほどほどがいいですね・・・
暖機運転 10分程度
オイルを温めて抜けやすくするために、暖機運転しましょう。
5分とありますが、10分がベストです。
交換前に運転していた場合は別です。
助手席下エンジンルームにアクセス
2箇所のロックを外す
助手席か下のカバーをめくって、ロックを解除します。
レバーを持ち上げるだけで外れます。
コンソールボックス下にもロックがあるので、外します。
こちらはレバーを下げて外します。
助手席を予め少し倒しておきましょう。
倒しておくことで、ヘッドレストを外さなくてもエンジンルームを開けることができます。
シートの角度が変わってる!
なんて疑われたくないですよねー・・・・
助手席を倒して、赤の四角部分でロック落ちてこないように固定しておきます。
オイル抜き出し・注入場所と道具の確認
上部がエンジンを注入する部分、黒いキャップ部分。
下側がオイルレベルチェッカー、ここからオイルを抜き取る。
毎回お世話になっているオイルチェンジャー。
上抜きに慣れると下抜きなんてやりたくない。
ワコーズマルチロードDL-1
この缶を見てるだけで、気分が上がってきます。
そして入れた後に走れば、自己満足度120%は確実。
ハイエースにはやりすぎかもですが、長く乗るつもりなので、良いエンジンオイルで気分よくいきたいです。
ホースとジョッキです。
ジョッキは油まみれで大変なことになってます。
袋を何枚も重ねて入れておく必要があります。
オイル交換開始
まずはオイルレベルチェッカーを抜きます。
チェンジャーをボロ布の上におきます。
ハイエースは室内からエンジンルームにアクセスするので、オイルは絶対にこぼれないように慎重に。
ホースが止まるところまで入れるのですが、一度引っかかってまた入ります。
置くまで挿入しておきました。
途中でホースの位置は替えてもOKなので、抜ききったら、途中で少しホース位置を替えて再度抜いてもOK。
オイルチェンジャーの上部をシュポシュポして、圧力をかけていきます。
4,5回やっていいくと重たくなってきます。
シュポシュポするとすぐにオイルが吸い上がってきます。
オイルの吸い上がりを良くするために暖機運転はやっておきましょう。
完全に抜くまでに10分から20分はかかります。
オイルが抜けるのを待つ間に、オイルをジョッキに準備しておきます。
規格に合ったディーゼルオイルを使いましょう。
ハイエースの必要オイルは下記↓
今回はフィルターの交換をしないので、5.5リットル。
ジョッキには3リットルと2.5リットルに分けていれます。
途中何度かシュポシュポして、20分程度でほぼ抜けました。
どこまでオイルがあるのか見えにくいですが、5リットル以上は抜けてます。
5.5リットルかは不明・・・・
準備しておいたオイルを入れていきます。
キャップを外して、確認。
本当にエンジンオイル部分か確認しておきましょう。
周りにオイルがこぼれてもOKなようにボロ布で保護しておきます。
ジョッキが優秀なのか、まったくこぼれる心配もなくスピーディーに入っていきます。
残り2.5リットルを準備して入れていきます。
最後にオイルレベルチェッカーで、オイル量を把握します。
なんかちょっと多いですね・・・
まー、車体が傾斜部分にいるので、そのせいにしておきましょう。
多いより少ない方が良いと言いますが、今回はギリギリOKとしましょう。
今更抜くの面倒だし・・・
あとは元に戻して完了。
助手席の角度が重要な人は最終チェックを忘れないように。
エンジンオイル替えただけだよ!
なんて言い訳しても、知らない人はエンジンルームが助手席下なんて思いませんから・・・
まとめ 上抜きフィルター交換無しなら短時間で完了
上抜きだけだと1時間もかからずにオイル交換は完了します。
フィルター交換するとアンダーガード外してとかで大変ですが、上抜きなら楽。
手軽に交換できるので、自宅で高級オイルいれてハイエースを労っていあげましょう。
プラシーボ効果の高いワコーズオイルはネットからが安いです↓
ブレーキフルードDIY交換の記事↓
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