
ハイエースを新車購入して早4年。今や通勤、旅行、マンションリノベーションとものすごく貢献してくれてます。
見た目と走りはイマイチですが、他の車の選択肢は今の所ありません。
さて、今回はブレーキフルードの交換をDIYでやってみたので紹介します。
4年目の車検を6月に終えたのですが、もうすぐ4年半というところでやっとブレーキフルードの交換です。
もっと早めにやっておくべきだったのですが、後回しにし続けてやっと行いました。
4年半で交換しましたが、それほど汚れた色になっていたなかった。
交換途中で新しいフルードと入れ替わるまで、作業するのですが、入れ替わる瞬間がまったくわからないくらいに色が劣化してませんでした。
単純に交換するために使っているチューブが劣化して色が判別しにくかったこともあるかもですが・・・
筆者てきとーるのハイエースはディーゼルの4WDです。
特に他の車と比べて、ブレーキフルード交換が特殊なわけでもなく、同じ工程で作業が行えます。

過去、何度かブレーキフルード交換はやっているので、やり方はある程度わかってるつもりですが、いつも調べないと忘れてますね。
過去のブレーキフルード交換記事↓
過去何度かやってきましたが、あまりコスパがよくないのがブレーキフルード交換。
結構面倒な作業のわりに、店に頼むと5千円もかからないとか・・・
ブレーキフルードが1000円以下なので、作業代としては3,4千円の節約くらいです。
自分の車のことを知るという意味で、DIYはおすすめです。
それでは早速DIYしていきましょう。
必要道具と下準備 ハイエースバン 4WDディーゼル ブレーキフルード交換

必要なもの

- ブレーキフルード DOT3orDOT4
- ブレーキフルード交換タンク
- スポイトもしくは注射器
- ゴム手袋
- メガネレンチ 10mm
ブレーキフルード
当然ですがブレーキフルードは必須です。
ハイエースの場合、ブレーキフルード規格はDOT3もしくはDOT4となってます。
スポーツ走行をするわけでもないので、DOT3を今回は選びました
ブレーキフルード交換タンク
交換時にブレーキフルードが逆流しないようにワンウェイバルブさえあればOKです。
タンクとセットも安いので、今後もDIYする予定であればセットで買っておくと便利です。
スポイト or 注射器
古いブレーキフルードをリザーブタンクから抜くために使います。
なくても作業はできますが、古いブレーキフルードを全部抜くのに時間がかかるためあったほうが便利です。
ゴム手袋
ブレーキフルードは有害らしく、塗装を剥いだりするらしいので、ゴム手袋は必須。
ワイルドなDIYがかっこいい!という理由で素手でやるのはやめましょう。
メガネレンチ10mm
ブレーキフルードを抜くときに、プラグを緩めるのに使います。
ナメると大変なので、スパナではなくメガネレンチにしましょう。
下準備 ジャッキアップとホイール外し

ブレーキフルードの交換はホイールを付けた状態では行えないので、外します。
まずはタイヤが地面と接地した状態で、4輪全てのボルトを緩めます。
続いて、ジャッキアップです。

ハイエースの4輪のジャッキアップポイントは上記説明書になります。

フロアジャッキを使う場合には上記図を参考にしましょう。
圧倒的にフロアジャッキを使う方が便利です。
一度買ってしまえば、車のDIYでものすごく活躍するので、良いものを買っておきましょう。
ジャッキ紹介記事↓

リアからジャッキアップします。
1輪づつジャッキアップするより、一気に後ろ側をジャッキアップした方が断然早いです。

リアのジャッキアップポイントです。
リアアクスルの中央、ギアオイルのキャップ部分にはかけないように注意しましょう。

フロアジャッキはフロントでも使うので、リア2輪にウマをかませます。
結構細い箇所がジャッキポイントになっているので、ちょっと怖いですね。

続いてフロント側も浮かせていきます。

4箇所全てを浮かせるのはちょっと怖いので、タイヤと車載ジャッキで落ちてきても大丈夫なように保険をかけておきます。
車の下敷きになって死んだとかなりたくないです
ましてハイエースはめちゃくちゃ重たいので、絶対に嫌です。
すべての4輪浮かせることができたので、これで下準備は完了です。
ブレーキフルード交換作業 ハイエース5型バン

まずはリザーブタンクの古いブレーキフルードを抜く作業です。
ボンネットを開けて左側にタンクがあります。

ブレーキフルードはDOT3かDOT4を使えと、蓋に記載があります。
安いDOT3にしておきました。

新品のブレーキフルードと比較すると、茶色くなってます。
ですが、経験上それほど茶色くなってないなという印象です。

内側にゴミを入れないようにするキャップが入っているので、引っ張って取ります。
結構取り辛いので、無理やり引っ張って取りましょう。

ここで注射器の出番。
吸えるところまで、ブレーキフルードを吸って、抜き作業を楽にします。

わかりにくいですが、MINラインよりも下まで抜いても全く問題ないです。
抜ける範囲であればなるべく抜いておきます。

抜いたとは、新しいブレーキフルードを入れます。
あとで減るので多めに入れておきましょう。

実際の抜く作業に入っていきます。
一番遠い箇所から作業していくので、リザーブタンクから最も遠い、左のリアタイヤから作業します。

リアはドラムブレーキになっています。
丸の箇所の黒いキャップを外します。

メガネレンチの10mmを準備します。
安心のKTC製です。

メガネレンチを先にはめて、その後に交換用のホースを接続します。

セット完了、あとは下記手順にしたがって、ブレーキフルードが新しくなるまで作業します。
ホースを見ていると、古い色のフルードから新しい透明な色に変わります。
交換時は誰かもうひとりお手伝いさんがいると助かります。
- ブレーキを踏んだ状態にする
- メガネレンチを少し緩めて、古いフルードが出るのを確認する
- 5回程度ゆっくりと踏み込んでもらい、フルードを出す
- リザーブタンクを確認して、減った量だけ新しいフルードを足す
- 3,4の作業を繰り返し新しいフルードが出るまで続ける
一人でやる場合には、ブレーキを踏んだままにするために、棒でシートとブレーキペダルを固定すると可能です。

リアが両方終わったらフロントに移ります。
フロントもタンクから遠い、助手席側から行います。

同じようにメガネレンチと交換ホースを接続します。
再度、交換手順を繰り返します。
フロントの場合はそれほど繰り返さなくてもタンクから近いのですぐにきれいになります。
- ブレーキを踏んだ状態にする
- メガネレンチを少し緩めて、古いフルードが出るのを確認する
- 5回程度ゆっくりと踏み込んでもらい、フルードを出す
- リザーブタンクを確認して、減った量だけ新しいフルードを足す
- 3,4の作業を繰り返し新しいフルードが出るまで続ける

緩めるとジワーと出てきます。

きれいな状態になったら、エアが流れていないことを確認して、締込みます。
エアは丸い気泡のようなものがぷくぷく出ていなければOKです。

最後にタイヤを付けて、走行テストをします。
少し動かして、すぐブレーキを繰り返し、ブレーキの反応を確かめます。
しっかり効いているようなら問題ありません。
これで作業完了です。
ブレーキの効きが甘い場合はエアを噛んでいるかもしれないので、再度4輪ともホースをつないで、ブレーキを踏む手順でエアを抜きましょう。
まとめ 結構時間がかかるが達成感はある

古いフルードはそれほど茶色くはなかったですが、新品はもっと透明でした。
4輪外して、それぞれブレーキを踏んで抜くという作業、結構大変でした。
早くても1時間はかかる作業です。
あまり節約できる作業ではないですが、達成感はあるので、自分の車を知る意味でチャレンジすると良いでしょう。
フロアジャッキがあると車のDIYが楽になります。↓
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