キャンプに行って料理作るのって子どもがいたりすると結構大変ですよね。
大人だでも家とは違う環境でこだわった料理というのは大変です。
気軽でうまい簡単料理がやはり一番です。
キャンプするのって個人的には2パターンあると思ってます。
- キャンプを楽しむためにキャンプにいく
- 旅行ついでにキャンプをする
前者のキャンプのためにキャンプに行くの場合だと、純粋にキャンプ目的なので、料理にこだわったりと時間を使うことができます。
しかし、旅行ついでにキャンプをするとなると、時間がかなり限られていて、余裕のあるキャンプが楽しめません。
テントの設営等の準備だけで結構時間がかかり、そこから料理、片付け、お風呂、就寝とやることだらけ。
筆者てきとーるは旅行ついでのキャンプが多く、料理に時間をかける余裕がないです。
まして、なれない環境で料理するには道具も必要で、旅行目的だと荷物が多くなってしまいます。
なので、料理はとにかく簡単でうまい、時短でできるのが最も重要です。
さて今回はそんな時短でできるキャンプめしを紹介します。
飯盒に材料を打ち込んで炊くだけ
これ簡単すぎるのに、ものすごくうまいんです。
毎回ご飯はこれにしようと思うくらい。
それでは早速超絶簡単キャンプめし、みていきましょう。
KALDIのサバ缶と調理パックでできるキャンプ飯
必要なモノ
- 飯盒 米2合を使用
- KALDIのサバ缶 (他のさば缶でもOKだが、味付けの無い水煮がベスト)
- KALDIのさばご飯の素
たったのこれだけ、味付け調味料一切不要。
飯盒
ご飯を炊くキャンプ必須道具ですね。
もちろんメスティンでも大丈夫ですが、2合が余裕で炊けるサイズが必要です。
円筒状の飯盒がおしゃれ↓
KALDIサバ缶
KALDIのサバ缶はスーパーのサバ缶に比べると若干高いですが、おいしさはKALDIが勝ってます。
飯盒で煮込んでも形がくずれず、味付け後もしっかりサバの食感と味が残っているのが素晴らしい。
KALDI さばご飯の素
サバご飯の素がものすごくいい仕事をしてくれます。
味付けが最高で、サバ缶をものすごくおいしく食べさてくれるスグレモノ。
価格は200円しないくらいで、KALDIで購入可能。
サバご飯バージョンと、ビビンババージョンがあります。
実践 調理方法
キャンプで焼きさばご飯の素バージョンを作って美味しかったので、今回はビビンバ風を準備。
パッケージ裏側です。
普通に炊飯器でできるのですが、今回はキャンプめしなので当然飯盒で炊きます。
ここで筆者てきとーる流作り方ですが、水煮缶は水切りせずに、そのまま使いましょう。
サバの栄養がありそうな汁を入れることでサバパワーをもらいましょう。
(飯盒の水はその分若干少なめにしておく)
2合分の米を用意しました。
米を水で研いで、準備します。
水の位置は飯盒の1番下のラインが2合の位置です。
ちなみに上側は4合用のライン、3合だと間をとってという具合です。
今回はサバ缶の水も入れるので少し水は少なめにしています。
サバ缶を開けて準備します。
このままでも十分おいしいく、ビールと最高に合うのですが、今回は食べるのは我慢。
サバ缶を飯盒の中に入れます。
サバは結構大きいままの状態なので、多少くずした状態にしておきました。
ビビンバ風さばご飯の素を開けて、入れていきます。
いかにもビビンバな感じですねー。
ちなみにちょっと辛いので、小さい子どもだと厳しいかもしれません。
子どもが小さい場合は、違う種類のKALDI焼さばご飯の素をおすすめします。
今回はガスコンロを使って調理します。
蓋をして加熱していきます。
合計で30分〜40分くらいです。
途中で確認のため、開けてみました。
まだまだの状態。
完成した状態です。
すばらしく美味し香りが立ち込めます。
食べる前からうまいの確定ですね。
実食 ビビンバ風さばご飯
サバのかたまりがしっかりと残っていて、ビビンバとサバ、そしておこげの匂いが食欲をそそります。
今回はレモン汁を添えてみます。
絶妙なおこげ。
もちろん飯盒の底面が焦げまくって、もっと過激なおこげが大量にあります。
ビビンバのぴりっと辛い味わいと、サバの深みのある味が最高に合います。
おこげがまたたまらない。
半熟玉子がベストなのでしょうが、面倒なので、そのまま卵をぶっかけて食べます。
これがまたうまい。
なんと言ってもサバでしょうねー。
プリプリとした食感が調理後も残っていて、サバの味もしっかりとしています。
スーパーの安物サバ缶とはまた一味違う味わいです。
飯盒の底にごびりついたおこげ、これがまたうまい。
お酒にもよく合うし最高です。
キャンプバージョン 焼き鯖ごはんの素
キャンプでは焼き鯖ご飯の素を試してみました。
やはり外で調理して食べるのは雰囲気が全然違ってきます。
調理している場面から楽しい。
バーナーは火力が強いスノーピークのHOME&CAMPバーナー。
ビビンバとは違って、水煮缶の色。
油がなんともうまそう。
これが最高にうまくて、子どももものすごくいきおいよく食べてました。
サバって子どもはあまり好きそうなイメージではないですが、味付けがよいのかものすごく進んでましたね。
外で食べるキャンプめし、最高です。
まとめ 簡単に調理できてストレスフリー、キャンプが楽しくなる
無駄な調理時間を使って、ストレスがたまってしまっては意味がないです。
楽しい時間をすごすためには、やはり時短でうまいものを作るのが最高。
KALDIのサバ缶は誰でも簡単に調理できて、最高にうまい。
お酒にも合うのでおすすめです。
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