ロードバイク、マウンテンバイク、原付き・・・
雨に濡れたくないから倉庫に保管してますが、倉庫のキャパが限界。
しかも、自転車置いてるせいで、モノが取りにくい・・・
自転車って場所取りますよねー。
今回はそんな収納スペース確保の自転車収納について紹介。
ロードバイクもマウンテンバイクも、自転車って保管場所に困ります。
雨に濡れてどうでもいいなら、その辺に放置しますが、やはり大事な相棒を雨ざらしにするわけにはいきません。
雨に濡れると錆やら汚れやら、結果的にメンテナンスが大変になるし、走りに影響も出ます。
やはり大切な自転車は雨に濡れない場所に保管が最適です。
しかし・・・
場所がやはり問題・・・
今回はそんな場所の問題を解決してくれるスグレモノを紹介。
壁、地面、天井がある場所であればほぼどのんな場所でも設置可能なアイテム。
バイクハンガーの紹介。
既存の壁に穴あけ加工で設置もできますが、ツーバイフォーの木材を使えば、天井と地面に突っ張ってどこでも設置可能。
高い場所に設置もできるし、スタンドも必要ないので場所を有効に使えます。
奥さんや同居人にウダウダ言われることもなくなるので、部屋に自転車保管もできる。
特殊な工具は必要ないので、誰でも設置できます。
それでは早速みていきましょう。
最近手に入れた古いロードバイクの記事↓
バイクハンガーの紹介と必要な工具
バイクハンガー MINOURA JAPAN
バイクハンガーというだけあって、ハンガーのように自転車をかけることができます。
画像の通り、柱にビスを打ち込んで固定します。
壁に穴開けるのが問題ない人であれば、かなりすっきりした見た目で、壁にハンガーがついているのみ。
バイクハンガーの4Rと4Mが存在。
4R(ロードバイク用)は23cmとロードバイク設置にぴったりで、壁からの距離を短く、すっきり収納。
4M (マウンテンバイク用or一般自転車)は34cmと長めの余裕があり、マウンテンバイクや普通の自転車も設置可能。
さすがにママチャリを浮かせて収納してもかっこ悪いので、マウンテンバイクやロードバイクが良いですね。
設置に必要な工具と道具
バイクハンガー
MINOURA製が一番安心でしょう。
他にも出てますが、価格もそれほど変わらないので、安心のMINOURAをおすすめします。
ロードバイクなら4R、マウンテンバイクやその他自転車なら4MでOKです。
+ドライバー、電動ドリル
木材にビスを打ち込むために使います。
+ドライバーでもいけないことはないですが、電動ドリルがあると一瞬で確実。
価格もそれほど高くないので、持っておけば何かと使えます。
ツーバイフォー木材
壁に穴をあけたくないなら、ツーバイフォー木材。
地面と天井があれば、どこでも設置できます。
地面と天井の長さに加工(のこぎり)が必要。
色が最初からついているものもあり↓
のこぎり
木材カットに使います。
ツーバイフォー1本のカットならのこぎりで十分です。
ゴムボーイがおすすめ↓
固定金具一式
売れている固定アイテムであれば、ラブリコ、ディアウォールでしょう。
安く済ますなら、パーツを一つ一つ買うと安く済ますことができます。
設置 穴あけ加工無し ツーバイフォーで取付
土台となる柱をツーバイフォーと金具で作成
今回はガレージ部分の上記青い囲いがある部分に設置します。
天井高265cm。
既製品ではなく、パーツを1つ1つ購入して、オリジナルで作ります。
ツーバイフォーアジャスターと、天井に固定するパーツを購入。
金具2つと、木材を購入して、1400円程度でした。
アジャスターの中に入れる棒をカットします。
ねじ棒は家に転がっていたものを利用します。
アジャスターの穴サイズがM10だったので、ネジ棒もM10サイズで対応。
ねじ棒はホームセンターで購入可能で、カットする工具は無料で借りれるので、その場でカットしても良いでしょう。
カットしたネジ棒と金具を取り付けていきます。
金具部分のサイズは5cmでした。
(アジャスターは若干伸ばしておいた状態で計測)
木材のカットは床から天井までのサイズからマイナス5cmでカットする必要があります。
玄関フロア高(263cm)か、屋外のガレージ高(265cm)のどちらかに設置を検討。
結果まずはガレージに設置することにしたので、天井高265cmに合わせて、金具部分5cmを引いた、260cmで木材をカット。
玄関だとさらにカットすれば設置可能なので、まずは長いほうにしておきました。
家に余っていた塗料で、家の外壁に合うように塗装します。
ペンキは木材部分、スプレーは金属金具を塗装。
屋外なので、適当に塗装です。
見えない壁設置部分と、床設置部分は塗装してません。
もったいないので。。。。
木材部分が完成しました。
結構違和感無いカラーで、一体感がありますねー。
サイズもちょうど良いです。
車をどけて、金具の設置を行います。
バイクハンガーの取付
バイクハンガーの型紙を設置時に使います。
裏面にはなんと、穴があいており、それが金具の設置穴とぴったり。
最初に下穴の印をつけることができます。
これは便利ですねー。
いきなりビスを打ち込むのは難しいので、下穴を開けておきます。
ツーバイフォー木材に最適なビスを用意。
商品には付属のビスがついているので、それでもOKですが、自分の用途に合ったものを選ぶのが良いです。
サイズを合わせておきます。貫通することはないですね。
穴にビスを差し込んで、そのあとドリルで閉めこむと一人でもできます。
設置完了です。ロードバイクを積んでみましょう。
うーん、思ったより下すぎて、若干邪魔だし、微妙です。
上に移動させて再度設置しました。
今度はいい感じです。
ただ、ロードバイクの下部分を持ち上げないと届かないので、大変です。
ですが、上にすることで見た目もいいし、まったく邪魔になりません。
満足度高いです。
余談 バイクハンガー4Rでもマウンテンバイクも設置可能
マウンテンバイクの幅はアクセサリーを付けた状態でも30cmです。
バイクハンガー4Rは23cmですが、木材の幅があるので、壁までの長さは広がります。
若干ハンドルが傾くかもですが、設置可能。
逆に4Mだと34cm+木材の幅になり、壁からの距離が広くなります。
シンプルに突き出さないように設置するなら4Rがおすすめです。
まとめ 浮かせることで場所もとらないし、見た目も良し
展示するようなイメージになり、保管しているだけでかっこいい。
しかも床部分にスペースができるので、スペースを有効利用できます。
部屋でも邪魔になることなインテリアとしても使えるので、さらに良い見た目のロードバイクやマウンテンバイクが欲しくなるかもですね。
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