ハイエースにヒッチメンバーを付けてから、良いことだらけでさらにハイエース生活が楽しくなってきました。
ヒッチメンバーを付けてから良い点は↓
- 最後尾に荷重がかかり、走行が安定する
- ヒッチメンバーに多彩な装備が可能で遊びの幅が広がる
- 見た目がおもしろい
ヒッチメンバーは常になにかを付けているわけではなく、通常はボールを付けているのみ。
これ↓
牽引用のヒッチボールがちょこんと付いているだけです。
車体フレームに固定していて、結構な重さがあります。
この重さのおかげで、ハイエースの荷重バランスが良くなり、跳ねなくなります。
ハイエースは荷物を積むこと前提なので、荷物が空だと、前方に荷重がかかり、後方が跳ねる。
後方に荷重することで、跳ねなくなり走行も安定する。
跳ねなくなったのはホント嬉しい
そして、ヒッチメンバー設置によって、積載能力が格段にアップします。
- トレーラーを引ける
- カーゴで荷物を多く載せれる
- バイクや自転車を積めるキャリアもある
ヒッチメンバーに差すものを変更すれば、色んなことができます。
とにかく幅が広がり、アウトドアなハイエースになる。
どうしても仕事の車のイメージですが、ヒッチメンバーをつけることで完全に遊びの車に変身。
ヒッチメンバーをつけるだけでワクワクした生活がおくれます。
ヒッチメンバーのDIY取付方法記事↓
今回はそんなヒッチメンバーに、ヒッチカーゴを取り付けて積載力をアップしてみました。
取付方法を使用方法を紹介します。
それでは早速みていきましょう。
ヒッチカーゴの紹介と必要な工具
ヒッチカーゴの紹介
上記箱の通り、ヒッチメンバーにカーゴを差すことで、カーゴ部分に荷物を多く積むことができます。
外に積載するので、キャンプでのゴミや、炭・BBQ道具、水等、社内に入れたくないものを載せることができます。
さらにさらに、このカーゴがテーブルにもなります。
これはワクワクしないはずがないですねー。
車中泊するならカーゴ使って、便利に使いたいです。
購入したヒッチカーゴ 選んだポイント
CURTの18110を購入。
折り畳めるタイプもありますが、折りたたんで走行することが無いの少し上に上がったタイプにしました。
ヒッチカーゴは積載すると確実に後ろに垂れ下がります。
折りたたみタイプは平行に伸びるので、後ろに垂れ下がるのでかっこ悪いです。
さらに、折りたたんで走行するとナンバープレートが隠れるので警察のお世話になる可能性もあり。
後ろに傾くの前提で、最初から少し上がっているタイプを選択。
キャンプやアウトドア時にしか付けないので、折りたたみ無しタイプ。
そして、テーブルとして使いたいので、枠が低いタイプにしました。
そんなに荷物を多く積むつもりもないので。
垂直方向の積載量は最大積載量の10分の1です。
筆者てきとーるのヒッチメンバーはCタイプで、牽引はマックス750kg。
垂直方向は75kgが最大となります。
なので、ヒッチカーゴには75kg以下にしないとフレームやヒッチが壊れます。
ちなみに、完成後に立ち上がってみたのですが、変なん音がしたので、かなりやばかったです。
てきとーるの体重は68kgなので、一点に対して荷重が70kg近くかかった為です。
子どもならいいですが、大人は乗らない方がいいです。
もちろん最大牽引が2000kgのタイプであれば問題ないですが・・・
購入したヒッチカーゴの開封 説明書解説
開封すると、カーゴ部分が2分割、そしてパーツの箱が入っています。
結構あっさりした内容物。
組みたてはプラモデルのような感じでしょうか。
相当重たいですが、難しくはまったくないです。
組み立てに必要な工具
- 17mm,19mmのソケットとラチェット
- ディスクグラインダー
(ヒッチメンバーが日本製の場合加工が必要)
説明書にはレンチと記載がありますが、レンチだとかなり面倒なので、ソケットレンチが最適。
一番ラクなのは、インパクトレンチ等、電動工具でしょうが、しょうじきそこまで必要ないです。
あまりやりすぎても良くないので、手の力で程よくがベスト。
ソケットレンチは良いもの持っておくとなにかと使えます。↓
アメリカ製で2インチ角サイズなので、日本製ヒッチメンバーの場合加工が必要。
ディスクグラインダーが必要です。
ヒッチカーゴ ハイエースに取付方法
ヒッチカーゴ本体の組み立て
網部分の枠を接続する
まずは分割された網部分を接続します。
大きさが明らかに違うのですが・・・
さすがアメリカン仕様。
金具をナットで固定していきます。
まずは上部のみ固定。
このとき手で入る部分まで回す程度でOKです。
ナットが途中で止まる設計になっているので、そこで止めておきます。
ナット内部には滑り止め防止のゴム状のものがついており、工具でないと締め込むことができません。
仮止めで手で閉めれる部分まで締めておくと良いでしょう。
フレームを取り付ける
各種フレームを取り付けていきます。
まずは支え部分の2本を仮止めすると楽です。
次に網上部分にフレームを取付、ナットで下側のフレームと連結していきます。
ここも手で締まる範囲で仮止めでOKです。
手で締め込んで固定します。
その後、ラチェット使って締めていきます。
工具を使って本締めするのではなく、ほどよく締める程度。
工具での仮締めが完了しました。
組み立て系は力を入れて締めるのが最後がベストです。
毎回本気締めすると、締めた部分と締めてない部分のズレが発生して、うまくはまらなくなることがあります。
カゴのナットを止めて完成
最終のカゴ部分下側を取り付けます。
4本を取り付けて手で回しておきます。
ここでも1つづつ一気に工具で締めるのではなく、順番に軽くしめながら、最後に思いっきり締めます。
最終的に他のフレーム部分のナットもしっかりと本気で締めしてきます。
これでフレーム部分は完成です。
ヒッチメンバーに取付 日本製ヒッチメンバーは要加工
ヒッチメンバーに合うようにアジャスターを取り付けて差し込みます。
穴が2箇所あいているので、つける向きは固定されます。
差し込みましたが、やはりはまらず。
筆者てきとーるのヒッチメンバーは日本製なので、少し削る必要があります。
削りながらちょこちょこ挿入口に入れながら調整していきます。
ちなみに・・・筆者てきとーるは削りすぎてゆるゆるになりました・・・
長さもうまく入らなかったので、カットしました。
本来なら少し後ろがあがるはずなのですが、なぜか平行になってます。
しかも、ハイエースが停まっている部分はゆるい下り勾配なのですが、なぜかカーゴは平行。
加工しすぎました・・・・
本来はジャッキアップしてますが、こんな感じで、荷物が無い場合は、角度がつくはずなのです・・・
そこで。。。
ドリルで穴をあけて、ビスを取付ました。
これで、少し隙間がうまり、うまく入るはずです。
若干角度がつきました。
もう少し上がっても良いのですが、これ以上は加工できません・・・
全然OK範囲なので良しとします。
使い方紹介
荷物を積んでみました。
ボックスとガソリンタンクとテントを積んでみました。
他にも水タンクを積みたいです。
扉が干渉するか確認しました。
無印良品のポリプロピレンボックスの大であれば、ギリギリOKですね。
中心部分はロックが出っ張っているので、ボックスが真ん中にあると干渉します。
無印良品の特大ボックスだとNGでしょう。
ちなみに。。。すでに特大サイズのボックスは注文済みでした・・・ちょっと後悔。
荷物はもっと積めるし、ラチェットベルトをつければ、上にもまだ積めます。
ラチェットベルトは付けないと流石に荷物が落ちるので付けて起きましょう。
フレームに穴があるので、固定できます。
ラチェットベルト↓
ラチェットベルトは最近購入したので、またレビューしたいと思います。
なかなか良い感じですねー。
アウトドアしている感が出ていて、ハイエースもいい味出してます。
テーブルにもなるし、子どもも大喜びでしょう。
早く車中泊&キャンプにいきたいです
まとめ ヒッチメンバー+ヒッチカーゴでアウトドア仕様ハイエース
ヒッチメンバーさえ付けておけば、色んな楽しみ方ができます。
ヒッチカーゴはとくにキャンプ色が強く、荷物を手軽に積むことができ、車内も汚れません。
さらにキャンプのテーブルとしても最適なので、汚れも気にせず楽しめます。
さらにキャンプのゴミも載せておけば、車内も快適ですね。
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