最近はマンションのリノベーションばかりであまり車のDIYに時間をかけることができていません。
今回は必要に迫られて、ワイパーブレードを交換したので、やり方を紹介します。
といっても、ものすごく簡単なので説明するまでもないですが、選び方とかは知っておいたほうがよいです。
ラパンを購入して5年以上がおそらく経過しました。
筆者てきとーるが乗るわけではないので、まったく無関心です。
ワイパーゴムが切れたということで、交換を頼まれました。
ワイパーブレードって結構ながくもつんですねー。
おそらく5年以上は交換してません。
中古で購入してからは初の交換になります。
ワイパーゴムが切れると、とにかく不便です。
- 窓の水滴がうまく取れない
- ワイパーが切れているので、動くたびに気になる
- 運転に支障が出る
毎回動くたびにワイパーが切れているのが目立つので、とにかく気になります。
即交換するのがベストです。
といっても、お店やディーラーで交換してもらうとそれなりにお金を取られます。
しかし、自分でやってしまえば、1500円以下で交換可能。
ディーラーでもそんな高くないかもですが、わざわざ車を持っていって交換してもらうのも手間です。
ネットで注文して、サクッと交換できるので、時間もかかりません。
詳しい交換方法、ワイパーの選び方を含めて見ていきましょう。
スズキアルトラパン HE22S ワイパーブレード交換
ワイパーの選び方 合ったものを選ばないと付かない
今回紹介するのは、ワイパーのゴム部分の交換です。
ブレードの金属部分(ワイパー全体)を交換するのではなく、安いゴムだけの交換です。
普通ワイパーブレードを交換するなら、ゴム部分なので、通常の交換方法です。
ワイパーを交換するにあたり下記項目の確認が必要です。
- ワイパーの長さ 運転席側・助手席側
- ワイパーの幅
- ワイパーの規格
まずはワイパーの長さです。
運転席と助手席で長さが異なるものもあります。
ラパン(HE22S)は両方とも450mmです。
次にワイパーの幅です。
幅もいろんな規格がありますが、ラパンだと6mm幅でした。
一般的な車だと6mm幅が多いように思えます。
最後に規格ですが、エアロワイパーや普通のゴムタイプ等色々ありますが、今回は最もオーソドックスなゴムタイプです。
長さと幅さえ押さえておけば、ワイパーは簡単に交換できます。
ワイパーブレード購入
ワイパーはネットで購入。
今回はモノタロウで購入しました。
3500円以上買うと送料無料なので、ワイパーとその他諸々購入。
価格は一つ700円程度、2つで1400円くらいでしょうか。
箱に説明が記載されています。
左側にあるのが取り付けの穴です。
ワイパーは1箇所穴があり、そこに爪で固定するようになってます。
あとはスライドして差し込むだけ。
一つの爪で固定されているだけで十分のようです。
いざ、交換 所要時間約10分
まずはじめに、手袋はしたほうがいいです。
素手で行ったのですが、かなり手が真っ黒になって、洗ってもすぐにキレイにならない汚れでした。
手袋をした方が後々楽です。
古いワイパーを確認します。
ゴムが切れて一部切れてますね。
これがワイパーを使う時にものすごく気になるんです。
まずはワイパーゴムが固定されている爪を緩めます。
手では緩めることが不可能なので、ペンチ等かマイナスドライバー等でこじっていきます。
固定部分は金属で、かなり硬いです。
古いワイパーを壊す勢いで、金具を外しましょう。
あとはワイパーを横にスライドして引っこ抜くだけです。
抜いたあとです。
今度は新しいゴムワイパーをまずはスライドして入れていきます。
スライドするだけなので、スーッと入っていきます。
爪部分がワイパーの凹んだ箇所にたどり着くまで、スライドさせていきます。
爪部分を固定箇所にはめ込みます。
固定箇所までもってきました。
あとはペンチで硬く締め付けてやればOKです。
一箇所で固定されているので、しっかりと締め付けておきましょう。
両方のワイパーを交換しました。
両方とも完全に寿命ですね。
切れて使い物になりません。
以上で完了です。
まとめ ネット注文で家でらくらく交換
梅雨時期前にはワイパーを良い状態にしておきたいですね。
大雨のときにワイパーが切れていると、運転に支障がでます。
10分程度で交換できるので、DIYをおすすめします。
コメント