ハイエース5型ディーゼルのフォグランプPSX26W交換方法 簡単なDIYのやり方を紹介 車検対策

ハイエース運転席側フォグランプを外す
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てきとーる
てきとーる

ハイエースのフォグランプ交換をやってみましたが、ポジションランプより簡単なのでは?

あまり外す箇所も少ないので、楽に交換できます。

この記事の内容

ハイエース5型ディーゼルのフォグランプ交換方法紹介

フロントバンパーの横の隙間を開けて簡単に交換できます。

ハイエースのフォグランプをLED化していたのですが、安物を買ったばっかりに、純正の戻す羽目に。

購入したLEDフォグランプ↓

ハイエースつけていたLEDフォグの悪い点1
中国仕様

ハイエースのフォグランプはPSX26Wという型式です。

型式さえ合えば、カプラーには問題なく付けることができます。

が・・・

てきとーる
てきとーる

チャイナ仕様で作りが雑すぎて、うまく入らず。

結局加工が必要でした・・・

さらに、結局何か所かのSMDが玉切れとなり、ピカピカ点滅するようになりました。

裏てきとーる
裏てきとーる

安物買いの・・・ってやつだな

結局時間とお金を無駄にすることになります。

フォグランプ買うなら良いものにしましょう↓

さすがにピカピカ点滅仕様だと車検で引っかかりそうなので、純正に戻すことにしました。

てきとーる
てきとーる

ピカピカ点滅してると、前の車が道を譲ってくれたりしてよかったんですがねー

裏てきとーる
裏てきとーる

完全に頭おかしいヤツの改造車だと思われてたな

前回のLEDポジションランプを純正に戻す内容の記事の続編となります。

参考記事

ハイエースポジションランプのDIY交換記事

フォグをLEDにする簡単なやり方紹介記事

不良品フォグランプをDIY修理

ポジションランプよりフォグランプの方が交換手順は楽。

  • 運転席側 下からのぞき込んで交換可能
  • 助手席側 フロントバンパーの隙間から交換可能

それでは早速みていきましょう。

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運転席側 超簡単手を突っ込むだけ

ハイエース運転席側フォグランプ場所
下からのぞく

運転席側は非常に簡単。

フォグの下側から覗き込むと上記画像のようにフォグがあります。

手を入れて回転させるだけのスペースがある

手を入れて、フォグランプのカプラーをネジを緩める感覚で回します。

ハイエース運転席側フォグランプを外す
LEDフォグ

回すと緩むので、後は引くだけで取れます。

てきとーる
てきとーる

上記画像が乳搾りのように見えるのは私だけでしょうか・・・?

裏てきとーる
裏てきとーる

間違いなくお前だけだろ

以前付けていたLEDのフォグです。

ピカピカ点滅して使い物にならない状態。

ハイエース運転席側フォグランプを交換
交換

LEDから通常の電球フォグに交換します。

見た目はヘッドライトと色も違うので、いまいちです。

てきとーる
てきとーる

安定感と車検時には絶大な効果

裏てきとーる
裏てきとーる

絶大な効果かどうかは微妙だが・・・

ハイエース運転席側フォグランプをセット
電球フォグ

見た目寂しいですねー・・・

純正なので間違いはないのですが、実用性は皆無です。

明るくもなく、色も微妙・・・

ハイエース運転席側フォグランプ完了
取り付け

あとはもとに戻して完了です。

わかりにくいですが、平面になっている方を地面側に持ってくるように取り付けるのが正しい位置。

フォグランプは位置が合ってないとはまらないようになってます。

平面が下になるように少し傾けて差し込んで、回して平面が下になればOK。

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助手席側 手が入っても作業できない ひと手間必要

アンダーガードは外す必要は無い!

ハイエース助手席側フォグランプの下側
下側

助手席側の下を覗き込むと、上記画像のようなアンダーガードが・・・

フォグすら見ることができません。

フォグ交換はアンダーガードを外す必要はありません。

ハイエース助手席側フォグランプのアンダーカバーを外した
外してみた

外してみました。

5本ありますが、前側の2本は外す必要はなく、他の3箇所のボルトを外せばOK。

フォグ交換には外す必要はないですが・・・

ハイエース助手席側フォグランプの場所
フォグ確認

ディーゼル車専用のパーツがあるため、手は入りますが、回すのが困難。

LEDパーツに交換しようものならさらに難しいでしょう。

無駄に時間をかけて苦労するなら、やめたほうが良い

筆者てきとーるもトライしましたが、時間ばかり経過して、非常に困難。

イライラするしやめた方がいいです。

これから紹介するやり方を推奨します。

バンパー横からアクセスするやり方がベスト

ハイエース助手席側フットカバーのピン1
助手席横

助手席ドアの下に、フットプレートを固定しているピンがあります。

  • 赤枠 左側2つ
  • 赤枠 右側1つ(画像に写ってません)

合計3つのピンを外します。

マイナスドライバーで外すことができます。

マイナスドライバーを置くまで突っ込んで、ピンが浮かび上がるまで入れる。

浮かび上がったら引っ張るだけ。

ただ、この部分は砂やゴミを噛んでいる事が多く、ピンが浮きにくいです。

叩いたりして砂等を落としながらやるといいでしょう。

専用工具があると楽です。↓

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ハイエース助手席側フットカバーのピン2
フットプレート

フットプレートの表側2箇所を外します。

  • 赤枠 2つ

こちらもマイナスドライバーで外すことができます。

ここまでの作業でフットプレートを外すことができます。

ハイエース助手席側フットカバーを外した
外した

プレートはピンで固定されているので引っ張る必要があります。

助手席ドア前から引っ張るとピンが外れます。

ハイエース助手席側フットカバーの止めピン
ピン

ピンは黄色枠の箇所で止まっています。

  • 上側黄色枠ピン 重要なピン しっかりと固定されている
  • 下側黄色枠ピン 補助程度 力は必要無し

引っ張るとピンが外れます。

あとは車体後方にスライドするようにずらすとプレートは外れます。

ハイエース助手席側フットカバーを外した後
外した状態

プレートを外すとフロントバンパーの横にアクセスできるようになります。

これで楽にフォグランプが交換できる環境が整いました。

ハイエース助手席側バンパーの横
バンパー

バンパーは助手席ドアを開いた状態で、手で引っ張るととれます。

とくにピン等で固定されているわけではなく、はめ込んであるだけ。

車体横に対して垂直に引っ張ると外れます。

バンパーは助手席側の一部を開くだけで十分

ハイエース助手席側のフォグランプ隙間からの場所
覗き込む

これでフォグを覗き込むことができます。

バンパー横から手をいれて、フォグを回せば簡単に外せます。

下から手を突っ込むより確実に楽。

ハイエース助手席側フォグランプを出す
フォグを交換

フォグを純正のものに交換して戻していきます。

ハイエース助手席側フォグランプの位置
戻す位置

戻す位置は平らになっている面が地面側です。

平な面を少し傾けて差し込み、ネジを締める方向に回せば固定できます。

あとはフットプレート等を元にもどして完了です。

ついでの作業 フットプレート清掃 粗悪LED確認

フットプレートの清掃

ハイエースフットカバーを洗う1
プレートを洗う

足で踏むので結構汚れるポイントです。

しかもドア内側なので、なかなか洗うことができません。

ついでに水であらっておきましょう。

ハイエースフットカバーを洗う2
裏側

裏側にはかなりのゴミが付着していました。

タイヤハウス内で巻き上げられた泥などが入り込むようです。

キレイになるといい気分になります。

粗悪LEDの確認

ハイエースつけていたLEDフォグの悪い点3
中国製

中国から個人輸入で購入したものです。

価格は非常に安価ですが、取り付けが困難

普通にはまらず、カッターナイフ等で加工しながら付けました。

ハイエースつけていたLEDフォグの悪い点2
ボロボロ

入らないから無理やりねじ込んだり、回したりしたので、ボロボロです。

無駄に時間と労力、お金を費やした結果に・・・

フォグランプをLEDに交換するならある程度信頼のおけるメーカー品がおすすめ↓

まとめ LEDに交換するなら初めに良いものを選ぶべし

ハイエースポジションランプ交換完了
点灯確認

元の電球色のランプに戻りました。

無駄な安物LEDにしたばっかりに、車検対応のためもとに戻すはめに。

導入当初から良いものをつけていれば無駄な時間、労力、費用をかけなくて済みます。

それほど面倒ではない作業ですが、できればやる回数は少ない方がいいですね・・・・

ボンネット開けるついでに↓

参考記事

ハイエースポジションランプのDIY交換記事

フォグをLEDにする簡単なやり方紹介記事

不良品フォグランプをDIY修理

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