中華製の車フォグランプとどうも相性が悪い、筆者てきとーるです。
Aliexpress(アリエクスプレス)が安いので、良く利用するてきとーるです。
すぐに欲しいものだと、アリエクスプレスは向いてませんが、急がないものだと最適。
なんといっても価格が安い。
送料無料も多い。
たまに思うのですが、これ送料無料って、利益あるの?
中国からの送料無料ってホントありえないくらい。
日本郵便を使った定形外発送なので、国際郵便でも安いのかもしれません。
ただ、問題点も・・・・
全て個人で何とかしないといけないのが問題点。
問題点にはアリエクスプレスが仲介してくれるので、正当な理由があればほぼ大丈夫
売主はとにかく、アリエクスプレスの仲介にはビビっているので、欠陥品を押し切られることはほぼない。
さて、今回は購入したフォグランプが半年で故障。
新しいものを安く購入できたのですが、まさかの両方点灯しない。
不良品が届いたことになります。
長いやり取りは下記参照↓
DIY修理で使えるようになったので、DIY修理を紹介します。
それではさっそく見ていきましょう。
アリエクスプレスの不良フォグランプの修理
ハイエースのフォグランプ 不具合の歴史
初めてのLED化のランプ
400円で購入できたので、とりあえずの交換。
まあまあ持ったのですが、1年も持たず故障。
最終的にはフォグをピカピカ点灯しながら走行。
前の車は避けてくれるし、トラックみたいな危険な車だったな
2代目フォグランプ LED製
再度凝りもせず、中華製フォグランプを購入。
今回はカプラーとランプが別になったものを購入。
が・・・
半年で片方が点灯不良を起こす不具合。
1年保証で、新しい商品を割引購入。
安くなっているのかは不明ですが、よさそうな商品が届きました。↓
が・・・
初期不良というか、カプラーが逆に接続されており、点灯しない。
さすが、中華製
期待を裏切らない信頼性
ゴネゴネしましたが、商品はそのままで返金対応。
コード接続を切断して、はんだ接続で修理することに。
DIY修理 必要なもの
- はんだごて
- はんだ
- ハサミ
- カッター
- 絶縁テープ
はんだごては必須。
安いのでDIYするなら確実に必要なアイテム。
100均でもあるのですが、今回はホームセンターで400円程度で購入。
ずっと使うものなので、高くても許容範囲。
100均でも売ってますが、まとめて買っておくと安いです。
コードを切断して、配線をむき出しにする
真ん中くらいを切断
いきおいよくハサミでぶったぎります。
返金されてるので、なんの迷いもなくカット!
切れ目を入れて、コードカバーをむいていく
外側のカバーは結構長めにむいておく方がやりやすいです。
中の配線コードをむき出しにしていく
短めにしてますが、長めに取る方がやりやすいです。
カッターで簡単にむくことができます。
両方のコードをむいていく
逆に配線して接続する
逆に接続すれば、カプラーがもとの正常な状態に戻ります。
はんだ接続
はんだごての電源を入れあたためる
数分で使える状態になります。
コードを温める
配線にはんだが付きやすくなるように、温めておきます。
コードにはんだを付ける
片方にはんだを溶かして、付けておきます。
はんだを溶かしながら両方を接続
汚いですが、くっ付いておけばOKです。
キレイに接続する必要はないです。
(まー、きれいにこしたことはないですが。。。。)
配線処理 絶縁テープ
絶縁テープを巻いて、コードが接触しないようにする
むき出し部分が絶対に見えないようになるまで、テープを巻きます。
しっかりと絶縁処理をする
2重、3重くらいにテープを巻いておく
はがれたりしないように、多めに巻いておきます。
完成 接続テスト
キレイに仕上げて完成
とにかく巻きまくって完成。
ハイエースフォグ取り付け紹介↓
接続して点灯確認
問題なく点灯しました。
前回モデルより明らかに明るい
かなり明るくなり、大満足。
まとめ 不良品はある意味チャンス
不良品が届いても、DIYで直せばただで手に入ります。
根気よく対応する努力があれば、返金も容易です。
ただ・・・耐久性と補償を考えるとやはり日本で購入がベストです。
3回も商品を変えることになるとは・・・
LEDは日本がベスト↓
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