台湾のインスタントラーメンの特徴、それはなんと言っても、リアルな肉とスープのパッケージが入っているということ。
台湾のインスタントラーメンは必ずこのスープ&肉にこだわりを持っています。
さて、今回はそんな台湾インスタントラーメンについて紹介していきます。
早速みていきましょう。
台湾のインスタントラーメン 満漢大餐
私は台湾に行くと毎回現地のスーパーマーケットでインスタントラーメンとお菓子、台湾独自のものを買って帰ります。
初めて台湾のスーパーマーケットで買い物をした際は大失敗しました。
初めてスーパーマーケットで買い物をした時、珍しいものが多かったので、缶詰を結構多めに買いました。
わかる人であればもうこの時点で。
あ!
こいつやってしまったなと思うかもしれません。そう、私は缶詰が機内に持ち込みが不可なことを知りませんでした。
私はいつもケチるので荷物は預けずに全て機内に持ち込みます。出国ゲートでいつも通り通過して、荷物を持ち去ろうとした時、止められました。
え??俺なんか変なことした?
普通に考えたら悪いことしてるな。
カバンの中身を全て出せと言われました。かなり感じ悪いなーと思いつつ、缶詰を出すと・・・
ダメ!
みたいなことを言われた。
他にも全て出せと言われたので全て出しました。全部で10個くらいあったかと思います。
片言の日本語で「あずける?」「あずける?」と何度も聞いてきたので、あずけるってどこに預けるんだよって思ってましたが、預け荷物のことだとは気づかず、そのまま捨ててくれと言いました。
もちろん預け荷物なんてないので、私には捨てるしか選択肢がなかったです。さすがに缶詰持って帰るために追加の荷物料金を払えません。
それ以来絶対に缶詰には手を出してないです。お菓子やインスタントラーメン軽くて絶対に問題にないものばかりです。
また、最近PEACHが手荷物7kg以下になったので、お土産も考えて持って帰らないと7kg収まらなくなります。意外と7kgって厳しいんですよねー。
さて、話がだいぶ逸れましたが、今回このラーメンの味がどうなのか試してみます。
まずは調理方法
まずは水を適当に沸騰させます。相変わらず適当です。
普通のラーメンを作るならこれくらいかなというくらいの水です。
日本のインスタントラーメンと同様に麺を茹でます。私は面倒くさがりなので、麺がほぐれる前に他の調味料系を全て入れます。
- 左 粉末スープ
- 中 おそらく調味油(寒さで固まってます。台湾の気候ならいい大丈夫なのかも)
- 牛肉の塊が入った具材
これら三つを全て鍋に入れ麺がほぐれるまで待ちます。
本当は入れ方があるのかもしれませんが、私は気にしません。多分そんな味に影響がなさそうなので。
待つこと3分ほど
いい感じにできたではないですか。
やはり作り方は適当で良さそうです。
さてお味の方は。
辛い、私には辛いです。最初買う時にもう一つ辛くなさそうなのがあったのですが、確か紫色のパッケージ。
それを買おうとしたら相方に、「私を信じて、こっちの方が美味しいから」と真面目な顔で言われたので信じて赤い方を買いました。
うーん、、、やられたかなーっと最初は思ったけど、後から意外とその辛さも癖になっていいかもと思いました。
中には大きめのゴロゴロした牛肉も入っています。この辺は日本のインスタントラーメンにはないかもしれないですね。私は基本的にあまりインスタントラーメンを食べないので知りませんが。
まとめ 満漢大餐は辛さがクセになる
有りか無しかと言えば、ありだと思います。
ただ、このラーメンがいつでも日本のどこでも買える環境であればわざわざ買って食べたいとは思いません。
私は素直に日本のインスタントラーメンを選びます。台湾のインスタントラーメンという特別感が美味さをUPさせている気がします。
決してまずいわけではないです。どちらかというと癖になりそうな感じがあっていいと思います。
辛さもタイのインスタントラーメンとは違って長時間に渡り私の口を苦しめる味でもないですし、日本人の口には合ってると思います。
みなさんも、台湾のインスタトラーメン是非試してみてください。
台湾のインスタントラーメン紹介シリーズは下記記事より↓おいしいものからまずいものまで
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