高雄からバスで台中へ

台湾5回目にして初めての台中に行くことになりました。台中には何があるのか事前に調べていましたが、ここに行きたい!という場所は特には無かったです。って、これを言うとこの記事ここで終わりじゃん・・・となってしまいます。魅力が無い訳ではないです。
台中はモーテルが多いということで有名です。でもモーテルなんて観光することではないです。他には夜一がどうやら有名で味がいいことも台湾では結構有名みたいです。
また台中は台湾人にとって、一番住みたい場所らしいのです。そんな魅力的な台中に行かない手はないということで向かうことにしました。1泊二日の旅です。
まずは朝食から 味亦美漢堡専売店

味亦美漢堡専売店
まずは一日の始まりなので、朝食から。美麗島駅近くにある朝食店。手軽に注文できてすぐに食べれる、忙しい台湾人の朝には欠かせないお店ではないでしょうか。観光客を意識している店ではなく、中国語表記のみ。
この日は良かったですが、私は最終日一人で行きましたが、注文するのに一苦労しました。写真のポテトもダンピン(蛋瓶)もおいしかったです。私はこの店の雰囲気が何とも素敵だと思います。台湾の日常を描いている素晴らしいお店です。

バス乗り場に向かいます 国光客運中正站

国光客運中正站
バス乗り場はMRTイエローラインの技擊館站(Martial Arts Stadium)で降りたことろに発着場があります。といっても、普通の道路のようなところです。ここでは切符が購入できないので、上記google map周辺にバスのチケット売り場が点在しています。
1箇所で全てを賄っているわけではなく、バス運営会社によって店舗が分かれているイメージです。店舗ではチケット購入と、エアコンが効いた部屋で快適に待つことができます。
設備は充実してません。よくある水とお湯を供給するマシーンと椅子があるくらいです。トイレは民家の普通のトイレが一つあるくらいなので、用を足すには少し不満感が残るかもしれません。
バスのチケット、自動券売機。日本語も選択できるので安心して購入できる。

どの時間帯のバスに乗るか選択できる。以外と本数が多いのであまり時間を気にせずにバス乗り場まで行けば良さそう。40分間隔で高雄ー台中のバスがあった。

支払い方法も多彩。ipass等のI Cカードやクレジットカード決済が使える。

バスの中はとても快適です。バスはそんな新しいものではなさそうでしたが、快適度は十分です。日本のバスよりゆったりしている感じでした。足元の幅も十分でリクライニングも快適、肉厚なチェアーもかなり好感が持てました。
たぶんLCCの狭い座席に慣れているせいか、ものすごく快適でした。やく3時間ほどで台中に到着します。到着時は色んな場所で降りることができるので、予めどこで降りるのか決めておかなくてはいけないかと思います。もちろん終点まで行けばいいですが。

台中到着
まず、台中はかなり整備されていて、台湾でもかなり綺麗な街という印象でした。日本より全然いいんじゃないの?と思うくらい。そこが台湾人が住みたい場所と思わせるのかもしれません。
これからまだまだ発展する感じがぷんぷんしてました。近々MRTも完成するようで、まずます台中の魅力が増すのではないでしょうか。
発展すれば台中への直行便も増えるかも?でもさすがにそれはなさそうな気がします。台北からも高雄からも同じ距離でHSRもあります。バスも3時間程度とそれほど苦になる距離でもないです。

昼食タイム 合作街大面羹

合作街大面羹
読めません。
かなりお腹が空いたので、昼食タイムです。この店に行くには自転車がベストだと思います。台北、高雄、台南にもあるレンタサイクルを利用して行きましょう。
ラーメンというよりうどんに近いです。どろどろに煮込んだうどんをお椀いっぱいに注いでくれます。味はかなりいけます。今まで台湾で食べたことがない味でした。非常に人気があるお店のようで、私が行ったのは14時くらいでしたが、人が次から次へと来ていました。
おでんのようなものも置いてあり、自分ですきなものを選んであとはカットしてもらうような感じでした。このお店もTHE台湾という感じで、とても素晴らしいです。機会があればまた訪れたいお店でした。

麺に細長い赤いケチャップのような調味料を入れるとうまい。少し甘い感じがするのだが、絡めると不思議といい味になる。

これは何かわからなかったが、味がしっかりしみていて、いい味付けだった。あっさりとしていて、いくらでも食べれそうな勢い。

2日目 前半終了
2日目は初めての台中だけあって、内容が濃いです。一つの記事に写真や記事を全て記載すると多くなってしまうので、その2で後半を記載します。

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