
ハイエースのフロントバンパーをぶつけられてパックリとバンパーが割れました。
相手がバックしてきてぶつかったのですが、10:0に持ち込むのが難しい状況で、解決までに時間が・・・
迷っていても仕方がないので、とりあえずバンパーの割れを隠すためにバンパーガードを取り付けることに。
今回取り付けることにしたのは、TRD風のバンパーガード。
これ↓

TRDとナンバープレート部分にあるこのバンパーです。
が、このTRDのバンパー、価格約10万。
さすがに10万もするバンパーガードをつけれる余裕もなく、事故修理もどうなるか不明なので、買えません。
しかし、そこはハイエース、TRDバンパーが高すぎると思っている方が多いのでしょう。
良い業者がTRD風バンパーを出しています。
これ↓

なんと価格10分の1、1万円以下で購入できる。
1万円とは思えないクオリティーです。
ただ、問題点として、取り付けにはバンパーの穴あけ加工が必要。
そう、もとには戻せないので、ずっと使う覚悟がないと難しい。
筆者てきとーるの場合だと、すでにバンパーがボロボロの状態なので、隠す目的として使うので、バンパー加工はまったく問題なし。
躊躇なく穴を開けて取り付けを行いました。

ハイエースとの付き合いも4年になり、アウトドアテイストを重視しているので、最近は汚なくても傷があっても気にならないです。
車はこころに余裕を持って所有するほうが楽です。
というわけで、早速TRD風バンパーの取り付けをDIYしていきましょう。
TRD風フロントバンパーを素人DIYで取り付ける

さて、まずはバンパーを外さないといけません。
バンパーの外し方は以前紹介しているので参照してみてください↓
(ポジションランプ交換時のフロントバンパー外し)

フロントバンパーの上部を外したら、助手席側のヘッドライトも外します。
ここではネジを外すだけで、まだヘッドライトはずらしません。

バンパー下部を外す為、左右両方のフットプレートを外します。
フットプレートの外し方詳細は下記記事↓
上と下にピンが付いているので、マイナスドライバー等でこじって外します。

フロントバンパー下部には左右一番端っこにもピンがあるので、フットプレートのついでに1つピンを外しておきます。

フットプレートを外す際やってしまいました。
DIYあるあるですが、ピンを折ってしまったので、接着剤で気休め程度に接着しておきます。

左右両方とも引っ張るとバンパーが外れていきます。

潜って下からピン3本を外します。
潜るほどでもないですが、簡単に外せます。

フロントバンパー下部は最後に10㎜ナット3本を外せば、簡単に外れます。

バンパーが全て外れました。
助手席側に配線を通して、アース接続もしないといけないので、助手席側のヘッドライトのみずらします。

ピンで止まっているので、引っ張って外します。
結構力がいる感じです。

ウォッシャータンクもナット2本を外してずらせるようにしておきます。

バンパーにガードを取り付けていきます。
ぱっくりと割れた部分が埋まってくれそうだったので、TRD風バンパーを選びました。

まずはウォッシャータンクの向かって左側のモーターのピンを外して、配線を割り込ませます。
ピンの形が異なるので簡単に割り込ますことができます。
片側だけなので、ウォッシャータンクのモーター両方のピンは外さないようにしましょう。

筆者てきとーるは両方外して、配線をどうやってつけるんだ?って5分程悩みました。
両方外して割り込ませるって、そんなわけないだろって・・・あとで気付きました。

配線をヘッドライト裏側から通していきます。
この配線が新しいバンパーガードのデイライトと接続されます。

ヘッドライトを外してアース線を接続します。
ヘッドライトを外さないとかなり厳しいので、外した方が絶対にいいです。

アース線を接続しました。
ついでに配線をイイ感じに束ねておきます。

イイ感じというより、適当です・・・

バンパーにリベッターで金具を固定します。
これ付けておいてくれればいいのですが、このためにわざわざリベッターを買いました。
まー、安いので持っていて損はないでしょう。

そして、バンパーに配線を通す為穴をあけます。
たぶんですが、ここに穴をあけなくてもなんとかすれば配線は隠して通せそうな気がします。
筆者てきとーるはバンパーがどうなってもいいので、思いっきり穴をあけました。

元のバンパーについている、ナンバープレートを固定する金具を新しいバンパーに移植します。
マイナスドライバーかペンチでこじってやれば簡単に外れます。
両面テープを新しいバンパーに説明書に従い貼っておきます。
左右だけでナンバープレート付近の上部には貼らない方がいいようです。
バンパーが浮くのだとか。レビューに書いてあったので参考までに。

元のバンパーに重ね合わせて、ビスで固定します。
下穴を開けてからビスを打つ方が簡単です。
バンパーを合わせる際には両面テープを施工しておきましょう。

左右2か所、計4か所にビスで元のバンパーに固定します。
もう元のバンパーには戻せません。
穴だらけですね・・・

両方固定しました。

あとは元の手順で戻すだけです。
結構いい感じなのではないでしょうか。

無いよりあったほうが断然アウトドア感がでますねー。

これが1万円以下とは信じられません。
デイライトが点灯するので、さらに満足度高い。
これは最高です、かなりおすすめできるカスタムではないでしょうか。
まとめ 1万円以下で満足できる最高のカスタム
最初は隠す目的だったのですが、これは本当につけて良かったです。
結構好みで、アウトドアな感じがたまりません。
そしてデイライト機能もあるのが最高。
車検対応なのかは不明ですが、フォグと同時に点灯させるNGかもしれません。
次回車検までに、スイッチで消せるように対応を検討したいと思います。
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