- 洗面台周りにガラスモザイクタイルをDIYで貼る
- 必要な道具
- まとめ
ガラスモザイクタイルを大量に購入したので、同じガラスモザイクタイルを使わないといけなくなった、筆者てきとーるです。
タイルを場所によって変えても良かったんですが、考えるのが手間なのと、材料が半端になるのも嫌だったので、3箇所同じガラスモザイクタイルにすることにしました。
すでにIHコンロの横に貼り終えているのと、今回紹介する洗面台周り。
最後はキッチン背面の棚の間に貼る予定です。
前回はグレーの接着剤で貼ったため結構汚い色味と、初めての経験で焦りまくって悲惨な目に合いました。
汚さ満点のモザイクタイル。
最終的にはまーまー、満足できるまでにはなりましたが・・・
IH横に貼ったときの紹介記事↓
今回はある程度知識もついたのと、接着剤はホワイトを選んだのでそれほど汚くなって焦ることもないでしょう。
というわけで、早速DIYしていきましょう。
ガラスモザイクタイル洗面台周りに貼り付けDIY 必要な工具
必要な工具
- 壁用 弾性タイル接着剤
- コテ
- タイル目地材
弾性タイル接着剤
タイル接着剤には床用と壁用があります。
壁用は衝撃や歪みを吸収する弾力性のある接着剤を使います。
今回使用したのはマリストワンという接着剤のホワイト。
接着剤のカラーはガラスモザイクだと特に気をつけましょう。接着剤のカラーをガラス越しに影響を受けるので接着剤カラーで結構イメージが変化します。
コテ
用します。
使用後はかなりコテが汚れるので、モルタル等と併用しない方がよいです。
目地材
タイルの目地を埋めるのに使います。
目地材の色でタイル全体の雰囲気が変化するので、買う前には色をよく考えて購入しましょう。
今回は洗面周りなので、明るくしたいのと、キッチン程汚れる心配もないので、ホワイトに。
ガラスモザイクタイル洗面台DIY貼り付け
洗面台を取り付けて、その後ミラーを取り付けました。
ミラーの取り付けはビスで固定するだけなので、記事にしていません。
しかし、やはりかなりの重量なので、ミラー取り付け時には、木材をカットして下に支えをしながら、ミラーを設置しました。
一人のDIY作業は結構大変です。
洗面台とミラーの周り全面にガラスモザイクタイルを贅沢に貼ります。
大量に購入したので、躊躇なく貼りまくります。
まずは接着剤をコテで薄く伸ばしていきます。
前回に失敗の教訓ですが、盛り気味にせずうっすらとのばしていく程度が良いです。
モザイクタイルの目地がら接着剤があふれるとかなりやっかいなので、うすーくがポイントです。
マリストワンのM30です。
M○○でカラーが違うので、今回はM30のホワイトです。
今回はミラーと壁との隙間が7cm前後しかなく、モザイクタイルが2枚しか入らない隙間なので、コテが入りません。
なので、合板の余りでインスタントゴテを作成。
これで狭い場所でも塗ることができます。
前回は平面で苦戦しましたが、今回は結構入り組んだ場所や直角になった角もあり、かなり大変でした。
接着剤を塗って、すぐにモザイクタイルを貼る。
また違う面になったら接着剤を塗って、次に移るという流れでやっていきます。
これでも十分な気がしますが、今回は両サイドにも貼ります。
結構タオルが濡れていたりすると、タオル掛けから壁にタオルが接触し、カビの原因になります。
その点、タイルだとさっと拭き取れるし安心です。
右側のサイドはかなり作業が厳しいですが、なんとかやっていきます。
全面に貼ることができました。
若干いびつな形をしているので、両サイト同じにはなりませんが、結構キレイに貼れたかと思います。
接着剤も白なので、キレイに見えますね。
が、両面テープでは固定できず落ちてきてます。
目地材も入れてキレイに仕上がりました。
やはり面積が多いのと、いびつな場所では結構厳しい作業でした。
目地材をスポンジ等で拭き取るのが大変。
何度やってもなかなかキレイにならず、時間がかなりかかりました。
今回は汚くなることもなく、だいぶタイルがわかってきました。
しかし。。。ガラスモザイクタイルの目地材はものすごく大量にいるので、結構大変。
1kgを2袋半つかってやっと完成でした。
接着剤の色は結構重要、色を透過するタイルにはホワイトがベスト
ガラスモザイクはどうしても下の色を拾ってしまうので、暗い色や明るい色に影響されます。
もともとダーク系のタイルであれば、暗い接着剤でもいいですが、ホワイト系のガラスモザイクにはやはりホワイトがいいです。
あとは接着剤を塗りすぎないのがポイントですね。
だいぶ熟練してきました。
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