![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
最もリフォームしたい場所は浴室だそうです。
これは間違いないですよねー、裸で触れる場所、キレイにこしたことはないです。
新築からずっと使っているならいいですが、中古物件ともなると20,30年経過するとさすがに普通に使うにはちょっと抵抗あります。
- ユニットバスリフォームの実例
- ユニットバスにかかった費用
- まとめ
どんなにキレイに使い続けてもやはり古くなってくるのがモノとしての性質ですよね。
特に水回りは劣化が多くなりがちです。
中古マンションフルリノベーションを1年間かけて取組ましたが、最も費用が掛かった箇所はユニットバスです。
中古マンションフルリノベーションの紹介記事↓
ヤフオクでたまに新古品が出たりするのですが、ぴったり現状のマンションサイズに合うものが出てくるかは不明。
さらにDIYで取り付けとなると、水漏れが発生した場合にマンションだと大変なことになります。
一軒家であれば自己責任で解決しますが、マンションだと他の世帯に迷惑がかかります。
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
ユニットバスは商品も施工費も高額なので、なんとんかDIY設置を考えましたが、保証の問題もあり、新品+施工もお願いすることにしました。
と言っても、他の部分はDIYなので扉の後処理、ユニットバス外側の壁等は全て自分で対処する必要があります。
あくまで業者は設置するのみです。
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
というわけで今回はユニットバス編です。
見た目に重点を置いてみていきましょう。
ユニットバスリフォーム実例をもとに紹介 費用詳細
![ユニットバス丸ごとリフォーム20](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/f9c21311cb0b8f335a986876bad377e5-2.jpg)
フルリノベーション後の間取りです。
ユニットバスの間取りそのままのサイズで再利用して、全て入れ替えてリフォームしました。
ユニットバス関連DIYリノベーション時の記事↓
価格 タカラスタンダード 伸びの美浴室 1216サイズ
![ユニットバス丸ごとリフォーム19](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/bfac82dd6398c122d1fe69a526231996.jpg)
タカラスタンダード、伸びの美浴室の見積もりです。
ユニットバスと施工費を合わせて85万円。
かなり小さいサイズのユニットバスにも関わらずかなりの高額でびっくり。
まー、住宅設備の定価なんてあってないような物なので、定価を見ても意味ないですね。
![ユニットバス丸ごとリフォーム21](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/7d4f8b1b700d873feee9d0d38ad6ff2f-1024x166.jpg)
最終価格では約50万円でした。
値引き幅の少ないタカラスタンダードにしては良いほうでしょう。
施工事例 タカラスタンダード 伸びの美浴室 1216サイズ
![中古マンションのフルリノベーションビフォー13](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG20210813135746.jpg)
![ユニットバス丸ごとリフォーム5](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104758.jpg)
ビフォーアフターです。
30年近く利用されたユニットバス、それ相応の劣化が見られます。
ゴミ屋敷だった中古マンションにしてはキレイな方だと思いましたが、やはり古いユニットバスを再利用するのは無理です。
![ユニットバス丸ごとリフォーム1](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104740-1024x768.jpg)
ユニットバスの外側はホワイト塗装とモザイクタイルになってます。
換気扇のスイッチも合わせて新しくなってます。
![ユニットバス丸ごとリフォーム2](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104744-1024x768.jpg)
換気扇はもともとマンションについているものが、3室換気扇とういうタイプでした。
メインはお風呂で、メインから2本ダクトが伸びていて、トイレと洗面の換気も兼ねています。
お風呂には、暖房・乾燥・涼風がついているタイプ。
最近は浴室暖房は必須ですよねー、快適に過ごせます。
![ユニットバス丸ごとリフォーム3](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104752-1024x768.jpg)
換気扇と物干しの棒がついています。
壁面は全てホーロー仕様なので、磁石がくっつきます。
磁石がくっつくって結構べんりで、後から追加するときに重宝します。
汚れも取れやすいのもホーローの良い点です。
![ユニットバス丸ごとリフォーム4](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104755-1024x768.jpg)
1216タイプなので結構狭いですが、幅があるのでそこまで窮屈な印象は無いです。
![ユニットバス丸ごとリフォーム18](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/ecea736991f686916a6751b37e341a7d.jpg)
1216のサイズです。
縦が1268で横が1650となっています。
もう一つ大きくすることも可能でしたが、浴室って狭い方が掃除も楽だし、狭い方が何かと効率が良いです。
![ユニットバス丸ごとリフォーム5](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104758-1024x768.jpg)
水栓や排水場所は全てステンレス素材となっているので、統一感があり耐久性に置いても間違いないです。
![ユニットバス丸ごとリフォーム6](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104800-1024x768.jpg)
照明はシンプルに一つのみ、必要にして十分の明るさです。
ミラーは汚れると面倒だし、使うことがないので付けていません。
とにかく掃除するのが楽ということを第1に考えて選びました。
![ユニットバス丸ごとリフォーム7](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104805-1024x768.jpg)
タオルハンガーのオプション品。
マグネットで、どこでも取り付け可能なのが使いやすいです。
あまり付けすぎてもどのように使うか分からないので、後から追加できるように最低限にしておきました。
![ユニットバス丸ごとリフォーム8](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104815-1024x768.jpg)
扉は真ん中で折れるタイプではなく、1枚扉にしました。
真ん中で折れるタイプはどうも安っぽくなってしまいます。
![ユニットバス丸ごとリフォーム9](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104827-1024x768.jpg)
外側からです。
1枚ドアがシンプルで良い雰囲気です。
![ユニットバス丸ごとリフォーム10](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104829-1024x768.jpg)
確実に1枚ドアのほうが見た目もいいですし、掃除のことを考えても良いです。
追加料金が必要ですが、大したこと無いのでおすすめです。
![ユニットバス丸ごとリフォーム11](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104836-1024x768.jpg)
排水栓はプッシュ式でした。
これも今では標準仕様でしょう。
![ユニットバス丸ごとリフォーム12](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104847-1024x768.jpg)
排水口です。
どのメーカーもそうですが、とにかく排水口の水の流れとゴミを取る機能をやたらとアピールしています。
どれがいいということもないですが、最新モデルを買えば間違いなく掃除は楽ということです。
![ユニットバス丸ごとリフォーム13](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104852-1024x768.jpg)
網の蓋がついているので、かんたんに髪の毛やゴミを捨てることができます。
![ユニットバス丸ごとリフォーム14](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104856-1024x768.jpg)
排水溝はステンレス製、錆びにくいし掃除も楽。
![ユニットバス丸ごとリフォーム15](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104903-1024x768.jpg)
なによりステンレスだと見た目がいいですねー。
![ユニットバス丸ごとリフォーム16](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104912-1024x768.jpg)
床タイルはかなりザラザラした素材で、絶対に滑りそうにないのが嬉しい。
汚れにくく掃除も楽ということをショールームで言ってましたが、これは使ってみないとわかりませんねー。
![ユニットバス丸ごとリフォーム17](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG20221030104919-1024x768.jpg)
ザラザラだと凹凸に汚れが付着しそうな気がしてなりませんが、実際にはどうなのかは使ってからでしょう。
ただ、目地ももとから施工してあるタイプなので、汚れにくそうな素材でした。
まとめ ユニットバスは高額だが施工したもらわないと保証がない
全てのメーカーではないですが、タカラスタンダードのユニットバスは指定の作業員でないと、保証を受けることができません。
施工時に問題があった場合、全てタカラスタンダードが責任を取るので、知らない施工者に任せるわけにはいかないのが理由でしょう。
施工費と値引き率が低いタカラスタンダードですが、ホーロの汚れにくさと保証を考えると、メーカーで発注するのがベストです。
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