- ユニットバスの扉枠の取り付けDIY
- 必要な道具
- まとめ
ユニットバスとキッチンの取り付けが完了しました。
風呂とキッチンはさすがにメーカーから購入して、施工も当然お願いしました。
が、キッチンだけはDIYで取り付けようかと思ってましたが、ヤフオクで良いキッチンが落札できなかったので、断念。
タカラスタンダードのキッチンとユニットバスを取り付けました。
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
キッチンとユニットバスの内容は後日記事にしようと思います。
やはり設備関係はものすごく高い、ユニットバスとキッチンをあわせて100万円。
費用を200万程度で考えてますが、半分をキッチンとユニットバスに持っていかれました。
施工してもらいましたが、設置のみで、配管の接続や電気接続、ドアの枠等はすべて除外。
施工費だけで30万ちかくするので、高い割には・・・
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
あまり納得できる価格ではないですね。
DIYしていると余計にそう感じます。
さて、今回はユニットバスの扉枠の取り付けです。
ユニットバスは付きましたが、扉部分が浮いている状態で、床と接するように枠や木材を取り付けて、きっちりと収めないといけません。
取り付け前はかなり悩みましたが、ユニットバス専用枠なるものがあり、それをうまく加工すれば結果的にうまくいきました。
やはり悩むより、やってみろ、ですね。
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
ただ、1万円くらいする枠をとりあえず買うという選択はなかなかできなかったので、色々調べてやっと購入しました。
早速DIYしていきましょう。
ユニットバスの扉枠施工 必要な工具
![キッチン収納が工具置き場に](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG20210910115212-1024x768.jpg)
必要な工具
- 丸のこ
- 電動インパクトドライバー
- ユニットバス枠 フクビUB枠
丸のこ
ユニットバスの枠をカットするのに使います。
キレイにそしてスピーディーに施工するにはやはり電動工具。
電動インパクトドライバー
ユニットバス枠を固定するのに使います。
結構狭い場所をいろんな角度から固定するので、先端ビットが長いものや、短いもの等揃っていると便利です。
フクビUB枠
ユニットバスの枠が普通に売られています。
3方枠か4方枠があり、新築なら確実に3方枠です。
ユニットバスの床が上がってしまう床だったので、4方枠を購入しました。
ユニットバス枠の取り付けDIY
![ユニットバスのフレーム取り付け1](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220205124830-768x1024.jpg)
もともとあった木枠に収まるようにユニットバスが取り付けられました。
が、両サイドの枠の隙間幅が違い、どう調整するのか結構悩みました。
![ユニットバスのフレーム取り付け2](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220205124831-768x1024.jpg)
マンションなので、床の高さを変更することができず、ユニットバスは床から少し上がった状態。
段差が無いほうが良かったですが、ユニットバスの高さに合わせて床を施工すると他の場所に影響が及ぶので我慢ですね。
![ユニットバスのフレーム取り付け3](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220205212354-768x1024.jpg)
上図はユニットバスの施工図。
扉のサイズが記載してあります。
あくまで参考なので、実際には現物のサイズを測るのがベスト。
![ユニットバスのフレーム取り付け4](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220205212412-768x1024.jpg)
枠は高さ幅に合わせて、+何mmでカットするのか記載があり、便利です。
枠の幅は慎重に測らないと、間違うと再度購入することになるので要注意。
![ユニットバスのフレーム取り付け5](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220205212420-768x1024.jpg)
床部分は枠のはめ込みに合わせて削る必要があります。
トリマー等の工具を持っていないので厄介でしたが、丸のこでゆっくりと削っていくようにカット。
![ユニットバスのフレーム取り付け6](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211114438-1024x768.jpg)
寸法どおりにカットして、仮で合わせていきます。
![ユニットバスのフレーム取り付け7](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211114441-1024x768.jpg)
枠がうまく合わさるように、溝をカットしたり微調整箇所が結構緊張します。
なんせ間違うと1万円の無駄になります。
![ユニットバスのフレーム取り付け8](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211114443-1024x768.jpg)
下枠を丸のこで深さ分カットしました。
![ユニットバスのフレーム取り付け9](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211114451-1024x768.jpg)
枠の幅と合っているか慎重に確認しておきます。
ここは何度も確認しておいたほうがいいですね。
![ユニットバスのフレーム取り付け10](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211114456-1024x768.jpg)
枠をあわせてみると、ちょうどよくハマってくれました。
一安心です。
![ユニットバスのフレーム取り付け11](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211114458-1024x768.jpg)
きっちりと合ったので、固定する作業に入ります。
![ユニットバスのフレーム取り付け12](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211123648-1024x768.jpg)
固定ネジは付属していないので、適切なネジを使います。
細めのネジを使うほうが割れなくて済みます。
![ユニットバスのフレーム取り付け14](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211123654-1024x768.jpg)
下穴は確実にあけておきます。
これも割れ対策ですね。
![ユニットバスのフレーム取り付け15](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211154422-1024x768.jpg)
枠を固定して、はめ込んでみました。
ぴったりです。
![ユニットバスのフレーム取り付け16](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/03/IMG20220211154426-1024x768.jpg)
気持ちがいいくらいにぴったりとキレイに収まりました。
かなり悩んだのがもったいないくらい。
さっさと施工しておけばよかったです。
まとめ ユニットバス枠は既製品を使えばかんたんに施工できる
やる前まではかなり悩みましたが、UB枠の既製品を使うことでうまくいきました。
当然ほとんどの施工では既製品を使うことになるでしょう。
木材だと腐る危険性もあるので、腐りにくい加工と耐久性がある既製品がベストです。
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