バルミューダから新商品の掃除機、The Cleanerが登場しました。
バルミューダ通の筆者てきとーるですが、掃除機は完全にダイソン派です。
【バルミューダ通×ダイソン派】として買うべきか否か、徹底比較します。
バルミューダのアイテムを結構購入している筆者てきとーる。
「バルミューダが大好きで仕方ない」、というわけではないですが、デザイン面では結構好きです。
バルミューダはデザインに優れている。
デザインだけでなく、オリジナルの機能面で差別化してるブランド。
大手家電メーカーに太刀打ちできる珍しい、特化型家電ブランドのBALMUDA(バルミューダ)。
今まで無かった機能を独自視点で取り入れて、デザイン面でも特化。
とにかく高級志向としてブランド化して、見せるのがうまいメーカーです。
そして、バルミューダの戦略にうまくはまっているのが、筆者てきとーるです。
筆者は結構見る目は厳しいのですが、バルミューダは他のブランドにない見た目を重視していて、さらに機能面もものすごく良くないけど、他社にはない。
いやー、本当にうまいと思います、バルミューダ。
さて、今回はそんあバルミューダの新製品。
The Cleaner (掃除機)を紹介。
筆者てきとーるは掃除機は完全にダイソン派です。
コードあり時代からコードレス時代までずっとダイソンです。
吸引力のダイソン、デザイン+新機能のバルミューダ。
バルミューダ掃除機は買いなのかどうか、徹底比較します。
それでは早速みていきましょう。
参考記事↓
バルミューダ所有製品から見る、バルミューダとは?
まずは、筆者てきとーるが所有しているアイテムからバルミューダを検証します。
Green Fan Mini(グリーンファンミニ)扇風機 生産終了
DCモーターを採用した静かな扇風機。
発売当時はDCモーターは出回っておらず、珍しい扇風機。
そうです、風が痛くない扇風機。
長時間風にさらされても疲れない
心地よい風が最高
逆を言うと、強い風で強烈に冷やしたい人には向いてませんが、いまやエアコンが普通の世の中になっているので、強風って不要ですよね・・・
時代の流れに沿いつつ、新しい機能を追加した。
バルミューダの名前を世に知らしめた最初の家電。
グリーンファンの現在のモデルは高さ調整できるし、かなり便利。
夏にはもう外せない定番の扇風機として愛用してます。
デザインも機能も不満は無しです。
紹介記事↓
Green Fan C2(グリーンファンC2)サーキュレーター
バッテリー(別売)を使えば、持ち運びどこでも使える、おしゃれサーキュレーター。
背面には脱臭炭フィルターがセットされており、空気循環+脱臭機能。
サーキュレーター機能としては優秀ではないが、デザインが良い。
脱臭フィルターを内蔵しているのもポイント。
バッテリーは付属ではなく、別売りで1万円かかるので結構高額。
フィルターもどれほど効果があるか実感はできない。
それでも、微風は扇風機としても使えるし、ジェットモード(最大15分)は結構強烈な風が出る。
何よりデザインが美しいのが嬉しい。
安物サーキュレーターの方が出番は多いですが、オシャレ度では断然バルミューダのグリーンファンC2です。
メインの部屋には夏も冬も空調効率改善の為、活用しています。
紹介記事↓
The Toaster(ザ・トースター)スチームトースター
かなり売れているバルミューダを代表する家電。
2020年にリニューアルされてます。
発売当初2015年にはスチームトースターは珍しいもので、これもバルミューダの特徴である、新しい特別機能を搭載する。
パンを最大限おいしく食べれる調整機能。
外はカリッと中はもちっと、時間がたったパンでも焼き立てのような味わい。
庫内が広いわけではないので、大型のグラタンなどには向いてませんが、ちょっとした調理なら便利。
調理よりも、やはりパンを焼くことに特化した家電。
そしてデザインももちろん美しい、和風、洋風、モダン等どんな住宅にも馴染む。
現在は実家で使ってますが、パン焼くなら確実にバルミューダ。
デザインも美しい。
売れている理由は使えば納得。
紹介記事↓
The Lantern(ザ・ランタン)ポータブルLEDランタン
オイルランタンと比較すると、味はないですが、細かな調整と、光の美しさに癒やされる。
そして、バッテリー+LEDで機能面では安心、どこでも誰でも使えるのが嬉しい。
デザインも優秀で、使っていくうちに愛着が増す。
微調整機能で、癒やしから実用面まで幅広くカバーしてくれる。
アウトドアはもちろんですが、家で使いたい。
家の食卓や、庭やベランダでのアウトドア利用にも最適。
子どもでも誰でもどこでも安心して使えるデザインランタン。
家族で使うにはもってこいなランタン。
持ち運びが便利だし、耐久性、バッテリーの持ちもいいです。
バッテリーも単三電池なので、加工すればエネループ等で代用できます。
紹介記事↓
The Speaker(ザ・スピーカー)ワイヤレススピーカー
ランタン機能+スピーカー。
音に応じてランタンの光が躍動する、目でも耳でも楽しめる、ワイヤレススピーカー+ランタン。
ボーカル音にこだわったスピーカー。
創業者が音楽活動をしていただけあって、スピーカー機能にもこだわり。
もちろん機能性の高いスピーカーはいくらでもあるので、音質では負けます。
音で光が躍動する機能、家やアウトドアで音と光をゆったりと楽しみたい人には最適。
家でも外でも、目でも耳でも、楽しませてくれるワイヤレススピーカー
本当にゆったりと音と雰囲気を楽しむなら画期的な商品。
飲み物や食事を楽しみながら楽しい雰囲気を味わえます。
紹介記事↓
BALMUDA The Cleaner(クリーナー)の詳細
デザイン
コンセプトは【立てかけられた一本のほうきのように】
まさにコンセプト通り、無駄に主張するデザインではなくシンプル。
家に馴染むデザイン、さすがはバルミューダといった印象。
掃除機のメカっぽい感じではなく、白と黒の単色が好印象。
ダイソンにしても日本の家電メーカーにしても、どうもメカっぽくしたがる傾向。
バルミューダは部屋に置いても違和感なく、馴染んでくれます。
電源部分1つ取っ手もおしゃれで、1本の棒のような取っ手も素晴らしいの一言。
機能面
【ホバーテクノロジー】
掃除機をかけるとどうしても摩擦はでます。
床面でも無垢、人工フローリングでも大きな抵抗の差が出ます。
ましてや、カーペット、たたみと多種多様な床面だと、それぞれが違う感触になり、力の入れ加減も変化。
バルミューダの掃除機は、素材による床面の抵抗を軽減。
どんな素材でもらくらく滑るような滑らかさ。
これは実際に使うと驚きの一言。
【すみからすみまで。届かせたかったあの場所まで】
このうたい文句通り、くるくると回転するヘッドは狭い場所でもらくらく。
もちろんヘッドの幅より狭い場所はいけませんが、ストレスなくさっと入ってくれます。
浮いたような状態で掃除ができるので、ヘッドがとにかくクルクルと回しやすく、どこでも簡単に入ってくれます。
無駄にクルクル回転させながら掃除できるのが楽しい。
ゴミはサイクロン掃除機と同じ、ケースに溜まるゴミを捨てるだけです。
ここは最近の掃除機の定番。
スペック
製品名 | BALMUDA The Cleaner |
---|---|
本体寸法 | 幅300mm × 奥行 165mm × 高さ 1240mm |
製品重量(フィルター含む) | 約3.1kg |
電源 | 充電式(リチウムイオンバッテリー) |
電力 | AC100-240V 50/60Hz(ACアダプター) |
コード長さ | 1.2m |
運転時間 | 標準モード :30分 強モード :10分 |
充電時間 | 約4時間 |
ダストボックス容量 | 0.13L |
カラー | ホワイト(型番:C01A-WH、JANコード:4560330118333) ブラック(型番:C01A-BK、JANコード:4560330118326) |
保証期間 | 1年 |
パッケージ内容 | BALMUDA The Cleaner本体、ハンディハンドル、すきま用ノズル、充電スタンド、充電アダプター、 メンテナンスブラシ、取扱説明書(保証書付き) |
生産地 | 中国 |
サイズは大人が普通に使って、動かしやすいサイズ感。
使っているときは滑るように使えるので、あまり長さは気にならない。
ポイントは重量。
最新のダイソンマイクロ掃除機は1.5kgですが、バルミューダは3kg。
普通に使うときは問題ないですが、1階、2階と移動する場合には結構ずっしりと重さが気になります。
本体からヘッドがかなり重たい。
バッテリーは、通常で30分、強モードで10分と、まったくもって問題ないレベル。
ダイソンでも10分あれば十分なので、強モード10分なら余裕ですね。
価格
価格 59,400円(税込)
ダイソンマイクロとほぼ同価格。
掃除機としてはまあまあ高額の部類ですが、毎日使うものと考えると納得。
楽に快適に掃除できるのは最高です。
バルミューダ The Cleaner 実際に使ってみた感想レビュー
商品の到着から開封、内容物紹介
掃除機を買うとおまけで、マイクロファイバークロスがついてきました。
ストア限定です。
さらに30日以内であれば、送料と1000円の手数料、合計2500円程度で使えます。
ネットだと安いので、あまり公式HPで買うメリットは無いですね・・・
バルミューダらしい、おしゃれなカラーのクロス。
説明書を読まなくても、本体に2箇所はめ込んで、充電するだけ。
説明書きがあるので、ユーザーにとって優しいありがたい配慮。
バルミューダらしい、きっちりと仕切りがあるダンボール。
最近は化粧箱はすべてダンボールカラーになりましたねー。
コスト削減でしょうか。
カラーがシンプルなので、ごちゃごちゃ感がなく良いですね。
ブラックだとすべてがブラックになるので、さらに一体感がありそうです。
組み立て
本体と取っ手をつけます。
溝と目印の▲があるので、間違うことはないです。
「カチッ」と気持ちよくはまります。
ヘッドノズルも同じように目印に合わせて「カチッ」とはめます。
ノズルの動きがフニャフニャしていて、生き物ようでおもしろいです。
動画↓(14秒)
おもしろいくらいに曲がって、もとに戻ります。
耐久性がどれほどあるのかは気になりますねー。
充電スタンドに上からはめ込むようにして充電します。
スタンドはかなりシンプルで、無駄に強調しないのが良いポイント。
軽く立てかけるだけだと楽ですが、少し上に上げてから、下ろすとハマります。
倒れないようにするためにははめ込むのが安全ですね。
配線は左右どちらからでも出せるので、コードをあまり見せることなく、配線できる。
これは嬉しいですねー。
部屋に普通に置いても、かなり馴染でくれます。
ダイソンだと主張しまくるので、違和感ありまくりですが。
コードとコンセントが白だと最高なのですが。
本体をブラックにすると一体感があって、かなり美しい見た目になりそうです。
簡単に組み立てができて、設置しても雰囲気を邪魔せず馴染むデザイン。
使い勝手レビュー 通常 デュアルヘッドブラシ編
シンプルな電源を押すと動き出します。
一回押せばずっと動くので、ダイソンのように握っておく必要はないです。
長押しで、強力モードに切り替えできます。
強力モードはかなり吸引力があります。
使い勝手、まずは動画を参照してください。
動画↓
もはや未知の体験です。
とにかくすごいに一言。
- 片手で簡単に動かせる
勝手に滑るように動いてくれる感覚 - 回転が楽しい
くるくる思うがままに回せます - 使い勝手は非常に良い
角度を簡単に変えれるので、狭い場所も思うがまま
感想としては、自由自在。
そして、機能面でも吸引力は抜群。
一度経験すると、掃除が楽しくて仕方ないです。
クルクル回しながら掃除機が使えるのは最高。
直立はできないので、手を離さないのは重要。
動画↓
使い勝手レビュー ハンディークリーナー編
ハンディ―で使用する場合は、取っ手とブラシの2ヶ所の交換が必要です。
ちょっと面倒ですね。
取っ手は棒のままでいいのであれば、交換しなくてもOKです。
高い場所や、手の届かない場所は、棒のままが良いでしょう。
ハンディ―用ノズルを使います。
かちッとはめ込むタイプではなく、無理やりねじ込むタイプ。
凸部分がすり減って、スカスカにならないか耐久性が心配です。
組み立てると結構なデカさ。
酒のデカパックと比較してもかなり長いです。
そして、結構な重さがあります。
使い勝手は動画をご覧ください。
動画↓
ノーマルでもまあまあ吸い込みますが、強力モードはかなりの吸引力あります。
ノズルが狭まっているので、ものすごい勢いで吸います。
必要にして十分。
お手入れは超簡単すぎて最高
ゴミケースは簡単に外れます。
あとはケースを回して蓋を開けるだけ。
ゴミを捨てれば完了です。
フィルターは水洗いできるので、便利。
フィルターはひっぱるだけの簡単設計。
清掃も楽にできる。
本体側のフィルターも清掃が楽です。
総評 楽しい体験ができる【Theクリーナー】は病みつきになる
未知なる初体験ができる掃除機。
くるくる思うがままに回せるヘッドは最高です。
掃除が楽しくなる、そんな体験をさせてくれるのはおそらくバルミューダの【The クリーナー】のみでしょう。
家族で楽しく掃除するなら買うべき掃除機です。
ネット購入が安く買えます↓
ノズルセットも↓
参考記事↓
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