バルミューダ新商品 THEクリーナーは本当に使えるのか?吸引力と機能、デザインを使ってみた徹底比較レビュー おすすめの掃除機

バルミューダTHEクリーナーのレビューアイキャッチ画像 LIFE(Gadget/Goods)
てきとーる
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バルミューダから新商品の掃除機、The Cleanerが登場しました。

バルミューダ通の筆者てきとーるですが、掃除機は完全にダイソン派です。

【バルミューダ通×ダイソン派】として買うべきか否か、徹底比較します。

この記事の内容
  • 筆者てきとーるのバルミューダの保有履歴から見る、バルミューダとは?
  • バルミューダTHEクリーナーの詳細
  • 使い勝手検証
  • まとめ 買いか否か

バルミューダのアイテムを結構購入している筆者てきとーる。

「バルミューダが大好きで仕方ない」、というわけではないですが、デザイン面では結構好きです。

バルミューダはデザインに優れている。

デザインだけでなく、オリジナルの機能面で差別化してるブランド。

大手家電メーカーに太刀打ちできる珍しい、特化型家電ブランドのBALMUDA(バルミューダ)

今まで無かった機能を独自視点で取り入れて、デザイン面でも特化。

とにかく高級志向としてブランド化して、見せるのがうまいメーカーです。

てきとーる
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そして、バルミューダの戦略にうまくはまっているのが、筆者てきとーるです。

筆者は結構見る目は厳しいのですが、バルミューダは他のブランドにない見た目を重視していて、さらに機能面もものすごく良くないけど、他社にはない。

いやー、本当にうまいと思います、バルミューダ。

さて、今回はそんあバルミューダの新製品

The Cleaner (掃除機)を紹介。

筆者てきとーるは掃除機は完全にダイソン派です。

コードあり時代からコードレス時代までずっとダイソンです。

てきとーる
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吸引力のダイソン、デザイン+新機能のバルミューダ。

バルミューダ掃除機は買いなのかどうか、徹底比較します。

それでは早速みていきましょう。

参考記事↓

バルミューダ所有製品から見る、バルミューダとは?

バルミューダ製品
製品

まずは、筆者てきとーるが所有しているアイテムからバルミューダを検証します。

筆者てきとーるの所有バルミューダ製品
  • Green Fan(グリーンファンMINI)扇風機 (現在MINIは生産終了)
  • Green Fan C2(グリーンファンC2)サーキュレーター
  • The Toaster(ザ・トースター)スチームトースター
  • The Speaker(ザ・スピーカー)ワイヤレススピーカー
  • The Lantern(ザ・ランタン)ポータブルLEDランタン

Green Fan Mini(グリーンファンミニ)扇風機 生産終了

グリーンファンミニ
green fan mini

DCモーターを採用した静かな扇風機。

発売当時はDCモーターは出回っておらず、珍しい扇風機。

そうです、風が痛くない扇風機。

長時間風にさらされても疲れない

心地よい風が最高

逆を言うと、強い風で強烈に冷やしたい人には向いてませんが、いまやエアコンが普通の世の中になっているので、強風って不要ですよね・・・

時代の流れに沿いつつ、新しい機能を追加した。

バルミューダの名前を世に知らしめた最初の家電。

てきとーる
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グリーンファンの現在のモデルは高さ調整できるし、かなり便利。

夏にはもう外せない定番の扇風機として愛用してます。

デザインも機能も不満は無しです。

紹介記事↓

Green Fan C2(グリーンファンC2)サーキュレーター

バルミューダグリーンファンC2の本体6
greenfanC2

バッテリー(別売)を使えば、持ち運びどこでも使える、おしゃれサーキュレーター。

背面には脱臭炭フィルターがセットされており、空気循環+脱臭機能。

サーキュレーター機能としては優秀ではないが、デザインが良い。

脱臭フィルターを内蔵しているのもポイント。

バッテリーは付属ではなく、別売りで1万円かかるので結構高額。

フィルターもどれほど効果があるか実感はできない。

それでも、微風は扇風機としても使えるし、ジェットモード(最大15分)は結構強烈な風が出る。

何よりデザインが美しいのが嬉しい。

てきとーる
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安物サーキュレーターの方が出番は多いですが、オシャレ度では断然バルミューダのグリーンファンC2です。

メインの部屋には夏も冬も空調効率改善の為、活用しています。

紹介記事↓

The Toaster(ザ・トースター)スチームトースター

バルミューダトースターの本体5
Theトースター

かなり売れているバルミューダを代表する家電。

2020年にリニューアルされてます。

発売当初2015年にはスチームトースターは珍しいもので、これもバルミューダの特徴である、新しい特別機能を搭載する。

パンを最大限おいしく食べれる調整機能。

外はカリッと中はもちっと、時間がたったパンでも焼き立てのような味わい。

庫内が広いわけではないので、大型のグラタンなどには向いてませんが、ちょっとした調理なら便利。

調理よりも、やはりパンを焼くことに特化した家電。

そしてデザインももちろん美しい、和風、洋風、モダン等どんな住宅にも馴染む。

てきとーる
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現在は実家で使ってますが、パン焼くなら確実にバルミューダ。

デザインも美しい。

売れている理由は使えば納得。

紹介記事↓

The Lantern(ザ・ランタン)ポータブルLEDランタン

バルミューダランタンの明るさ4
ランタン

オイルランタンと比較すると、味はないですが、細かな調整と、光の美しさに癒やされる。

そして、バッテリー+LEDで機能面では安心、どこでも誰でも使えるのが嬉しい。

デザインも優秀で、使っていくうちに愛着が増す。

微調整機能で、癒やしから実用面まで幅広くカバーしてくれる。

アウトドアはもちろんですが、家で使いたい。

家の食卓や、庭やベランダでのアウトドア利用にも最適。

子どもでも誰でもどこでも安心して使えるデザインランタン。

てきとーる
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家族で使うにはもってこいなランタン。

持ち運びが便利だし、耐久性、バッテリーの持ちもいいです。

バッテリーも単三電池なので、加工すればエネループ等で代用できます。

紹介記事↓

The Speaker(ザ・スピーカー)ワイヤレススピーカー

バルミューダスピーカーの詳細4
Theスピーカー

ランタン機能+スピーカー。

音に応じてランタンの光が躍動する、目でも耳でも楽しめる、ワイヤレススピーカー+ランタン。

ボーカル音にこだわったスピーカー。

創業者が音楽活動をしていただけあって、スピーカー機能にもこだわり。

もちろん機能性の高いスピーカーはいくらでもあるので、音質では負けます。

音で光が躍動する機能、家やアウトドアで音と光をゆったりと楽しみたい人には最適。

家でも外でも、目でも耳でも、楽しませてくれるワイヤレススピーカー

てきとーる
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本当にゆったりと音と雰囲気を楽しむなら画期的な商品。

飲み物や食事を楽しみながら楽しい雰囲気を味わえます。

紹介記事↓

BALMUDA The Cleaner(クリーナー)の詳細

バルミューダTHEクリーナーのHP画像8
the cleaner

デザイン

バルミューダTHEクリーナーのHP画像4
デザイン

コンセプトは【立てかけられた一本のほうきのように】

まさにコンセプト通り、無駄に主張するデザインではなくシンプル。

バルミューダTHEクリーナーのHP画像8
デザイン

家に馴染むデザイン、さすがはバルミューダといった印象。

掃除機のメカっぽい感じではなく、白と黒の単色が好印象。

バルミューダTHEクリーナーのHP画像11
デザイン

ダイソンにしても日本の家電メーカーにしても、どうもメカっぽくしたがる傾向。

バルミューダは部屋に置いても違和感なく、馴染んでくれます。

バルミューダTHEクリーナーのHP画像5
デザイン

電源部分1つ取っ手もおしゃれで、1本の棒のような取っ手も素晴らしいの一言。

機能面

バルミューダTHEクリーナーのHP画像2
機能

【ホバーテクノロジー】

掃除機をかけるとどうしても摩擦はでます。

床面でも無垢、人工フローリングでも大きな抵抗の差が出ます。

ましてや、カーペット、たたみと多種多様な床面だと、それぞれが違う感触になり、力の入れ加減も変化。

バルミューダの掃除機は、素材による床面の抵抗を軽減。

どんな素材でもらくらく滑るような滑らかさ。

これは実際に使うと驚きの一言。

バルミューダTHEクリーナーのHP画像10
機能

【すみからすみまで。届かせたかったあの場所まで】

このうたい文句通り、くるくると回転するヘッドは狭い場所でもらくらく。

もちろんヘッドの幅より狭い場所はいけませんが、ストレスなくさっと入ってくれます。

浮いたような状態で掃除ができるので、ヘッドがとにかくクルクルと回しやすく、どこでも簡単に入ってくれます。

無駄にクルクル回転させながら掃除できるのが楽しい。

バルミューダTHEクリーナーのHP画像7
機能

ゴミはサイクロン掃除機と同じ、ケースに溜まるゴミを捨てるだけです。

ここは最近の掃除機の定番。

スペック

バルミューダTHEクリーナーのサイズ
サイズ
製品名BALMUDA The Cleaner
本体寸法幅300mm × 奥行 165mm × 高さ 1240mm
製品重量(フィルター含む)約3.1kg
電源充電式(リチウムイオンバッテリー)
電力AC100-240V 50/60Hz(ACアダプター)
コード長さ1.2m
運転時間標準モード :30分  強モード :10分
充電時間約4時間
ダストボックス容量0.13L
カラーホワイト(型番:C01A-WH、JANコード:4560330118333)
ブラック(型番:C01A-BK、JANコード:4560330118326)
保証期間1年
パッケージ内容BALMUDA The Cleaner本体、ハンディハンドル、すきま用ノズル、充電スタンド、充電アダプター、
メンテナンスブラシ、取扱説明書(保証書付き)
生産地中国
スペック

サイズは大人が普通に使って、動かしやすいサイズ感。

使っているときは滑るように使えるので、あまり長さは気にならない。

ポイントは重量。

最新のダイソンマイクロ掃除機は1.5kgですが、バルミューダは3kg。

普通に使うときは問題ないですが、1階、2階と移動する場合には結構ずっしりと重さが気になります。

本体からヘッドがかなり重たい。

バッテリーは、通常で30分、強モードで10分と、まったくもって問題ないレベル。

ダイソンでも10分あれば十分なので、強モード10分なら余裕ですね。

価格 

バルミューダTHEクリーナーのHP画像14
価格

価格 59,400(税込)

ダイソンマイクロとほぼ同価格。

掃除機としてはまあまあ高額の部類ですが、毎日使うものと考えると納得。

楽に快適に掃除できるのは最高です。

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バルミューダ The Cleaner 実際に使ってみた感想レビュー

バルミューダTHEクリーナーのHP画像12
バルミューダ

商品の到着から開封、内容物紹介

バルミューダTHEクリーナーの箱

掃除機を買うとおまけで、マイクロファイバークロスがついてきました。

ストア限定です。

さらに30日以内であれば、送料と1000円の手数料、合計2500円程度で使えます。

ネットだと安いので、あまり公式HPで買うメリットは無いですね・・・

バルミューダTHEクリーナー購入特典
おまけ

バルミューダらしい、おしゃれなカラーのクロス。

バルミューダTHEクリーナーの箱説明
説明

説明書を読まなくても、本体に2箇所はめ込んで、充電するだけ。

説明書きがあるので、ユーザーにとって優しいありがたい配慮。

バルミューダTHEクリーナーの箱中身
バルミューダ

バルミューダらしい、きっちりと仕切りがあるダンボール。

最近は化粧箱はすべてダンボールカラーになりましたねー。

コスト削減でしょうか。

バルミューダTHEクリーナーの内容物
内容物
内容物
  • 本体(バッテリー、ゴミケース)
  • ヘッドブラシノズル
  • 取っ手の棒
  • ハンディー用取っ手
  • ハンディー用ノズル
  • 充電スタンド
  • 充電器

カラーがシンプルなので、ごちゃごちゃ感がなく良いですね。

ブラックだとすべてがブラックになるので、さらに一体感がありそうです。

組み立て

バルミューダTHEクリーナー本体接続取っ手
本体と取っ手

本体と取っ手をつけます。

溝と目印の▲があるので、間違うことはないです。

「カチッ」と気持ちよくはまります。

バルミューダTHEクリーナー本体接続ブラシ
ヘッドノズル部分と本体

ヘッドノズルも同じように目印に合わせて「カチッ」とはめます。

ノズルの動きがフニャフニャしていて、生き物ようでおもしろいです。

動画↓(14秒)

おもしろいくらいに曲がって、もとに戻ります。

耐久性がどれほどあるのかは気になりますねー。

バルミューダTHEクリーナーの充電立て掛け
充電スタンド

充電スタンドに上からはめ込むようにして充電します。

スタンドはかなりシンプルで、無駄に強調しないのが良いポイント。

バルミューダTHEクリーナーの充電はめ込み
スタンド

軽く立てかけるだけだと楽ですが、少し上に上げてから、下ろすとハマります。

倒れないようにするためにははめ込むのが安全ですね。

バルミューダTHEクリーナーの充電台配線
コード配線

配線は左右どちらからでも出せるので、コードをあまり見せることなく、配線できる。

これは嬉しいですねー。

バルミューダTHEクリーナーの充電風景
雰囲気

部屋に普通に置いても、かなり馴染でくれます。

ダイソンだと主張しまくるので、違和感ありまくりですが。

バルミューダTHEクリーナー充電風景遠目
コード

コードとコンセントが白だと最高なのですが。

本体をブラックにすると一体感があって、かなり美しい見た目になりそうです。

簡単に組み立てができて、設置しても雰囲気を邪魔せず馴染むデザイン。

使い勝手レビュー 通常 デュアルヘッドブラシ編

バルミューダTHEクリーナーの電源
電源

シンプルな電源を押すと動き出します。

一回押せばずっと動くので、ダイソンのように握っておく必要はないです。

バルミューダTHEクリーナーの電源詳細
長押し

長押しで、強力モードに切り替えできます。

強力モードはかなり吸引力があります。

使い勝手、まずは動画を参照してください。

動画↓

もはや未知の体験です。

とにかくすごいに一言。

  • 片手で簡単に動かせる
    勝手に滑るように動いてくれる感覚
  • 回転が楽しい
    くるくる思うがままに回せます
  • 使い勝手は非常に良い
    角度を簡単に変えれるので、狭い場所も思うがまま

感想としては、自由自在

そして、機能面でも吸引力は抜群。

てきとーる
てきとーる

一度経験すると、掃除が楽しくて仕方ないです。

クルクル回しながら掃除機が使えるのは最高。

直立はできないので、手を離さないのは重要。

動画↓

デュアルヘッドブラシ総評

吸引力、使い勝手に不満なし。

むしろ楽しい掃除機。

使い勝手レビュー ハンディークリーナー編

バルミューダTHEクリーナーの本体充電
本体充電

ハンディ―で使用する場合は、取っ手とブラシの2ヶ所の交換が必要です。

ちょっと面倒ですね。

バルミューダTHEクリーナーのハンディーの取っ手
取っ手

取っ手は棒のままでいいのであれば、交換しなくてもOKです。

高い場所や、手の届かない場所は、棒のままが良いでしょう。

バルミューダTHEクリーナーのハンディーノズル
ノズル

ハンディ―用ノズルを使います。

バルミューダTHEクリーナーのハンディーノズルアップ
はめ込む

かちッとはめ込むタイプではなく、無理やりねじ込むタイプ。

凸部分がすり減って、スカスカにならないか耐久性が心配です。

バルミューダTHEクリーナーのハンディーノズルサイズ
でかい

組み立てると結構なデカさ。

酒のデカパックと比較してもかなり長いです。

そして、結構な重さがあります。

使い勝手は動画をご覧ください。

動画↓

ノーマルでもまあまあ吸い込みますが、強力モードはかなりの吸引力あります。

ノズルが狭まっているので、ものすごい勢いで吸います。

必要にして十分。

ハンディーモード総評

本体が重たいので、長時間の利用は厳しい。

ちょっとした溝やごみを取るには十分すぎる吸引力。最強なのでは?と思えるほど。

お手入れは超簡単すぎて最高

バルミューダTHEクリーナーのゴミケース外し方
ゴミケース

ゴミケースは簡単に外れます。

バルミューダTHEクリーナーのゴミケース外した
外した

あとはケースを回して蓋を開けるだけ。

バルミューダTHEクリーナーのゴミケースのゴミ
ゴミ

ゴミを捨てれば完了です。

バルミューダTHEクリーナーのゴミケース説明
フィルター

フィルターは水洗いできるので、便利。

バルミューダTHEクリーナーのゴミケースフィルター
フィルター

フィルターはひっぱるだけの簡単設計。

バルミューダTHEクリーナーのフィルター清掃
フィルター

清掃も楽にできる。

バルミューダTHEクリーナーのフィルターを外した
本体側

本体側のフィルターも清掃が楽です。

メンテナンスの総評

無駄に工具を使う必要がなく、ユーザー視点で考えられた素晴らしい掃除機

バッテリーも簡単に交換できるので、長期間使える

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総評 楽しい体験ができる【Theクリーナー】は病みつきになる

バルミューダTHEクリーナーのHP画像9
the cleaner

未知なる初体験ができる掃除機。

くるくる思うがままに回せるヘッドは最高です。

掃除が楽しくなる、そんな体験をさせてくれるのはおそらくバルミューダの【The クリーナー】のみでしょう。

家族で楽しく掃除するなら買うべき掃除機です。

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参考記事↓

バルミューダ製品紹介記事

バルミューダポットの紹介記事

グリーンファンC2サーキュレーターの紹介記事

グリーンファンMINIの紹介記事

バルミューダのトースター紹介記事

バルミューダランタンの紹介記事

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