3万円以下でウォークインクローゼットをDIY作成 中古マンションフルリノベーション 統一感が出るデザイン方法

ウォークインクローゼットリフォームアイキャッチ LIFE(Gadget/Goods)
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てきとーる
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中古マンションをリノベーションしました。部屋を壊して一つの空間にするのは開放感もあり、見た目も最高です。部屋だったところをウォークインにしてクローゼットにしました。

収納棚も全てつくっても3万以下で実現。格安で実現した実例を紹介します。

この記事の内容
  • ウォークインクローゼットDIY作成の実例
  • ウォークインクローゼット作成にかかった費用
  • まとめ

もともとの間取りは古い田の字型の間取り。

中古マンションリノベーション前の間取り

とにかく狭くて使い勝手が悪い。

玄関入ってからの狭くて暗い空間は我慢できないくらい、こんな間取りだと人生楽しくないし、人を呼ぶことも躊躇しちゃいそうです。

てきとーる
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好きな空間で過ごすことは人生を有意義にするために必要な要素だと思ってます。

ウォークインクローゼットは玄関入ってすぐの下駄箱を破壊して、洋室と廊下をつなげました。

ウォークインクローゼットDIY作成の記事↓

玄関を広く土間にして、土間からウォークインクローゼットにつながる動線にしました。

それでは早速ウォークインクローゼットの詳細を見ていきましょう。

中古マンションフルリノベーションの紹介記事↓

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ウォークインクローゼットDIY作成 実例をもとに紹介 費用詳細

ウォークインクローゼットリフォーム1
間取り

フルリノベーション後の間取りです。

土間と廊下から周回できるウォークインクローゼットをDIYで作成。

当初はまったく考えていなかったのですが、玄関の狭さが嫌だったので、下駄箱を思い切って破壊しました。

もはや同じ部屋とは思えないし、同じ物件とは思えないくらい変化しました。

ベッドと家具を設置するとほぼ何もできないほど狭い部屋でした。

もちろん部屋は重要なのですが、せっかくフルリノベーションするのだから思い切ってなかなか無い印象の部屋にしたいと思いました。

ウォークインクローゼットリフォーム6
廊下からの空間

廊下からアクセスする入り口です。

入り口はアーチ状にして扉は無しとしました。

通路の左右にクローゼットを設置。

左側には衣類をかけることができるバーを作成、右側には可動棚のクローゼットを作成。

ウォークインクローゼットリフォーム2
クローゼット

壁を利用した囲いを作り、可動棚を作成しました。

左右で幅の違う棚を作成。

ウォークインクローゼットリフォーム4

可動式なので自由に高さ調整ができます。

  • 棚板 資材をリメイクしたので費用0円
  • 棚受け金具 全部で4000円程度
  • クローゼットの枠 全部で5000円程度
    (骨組みは1本300円程度の木材、壁部分は石膏ボード、壁面は他の壁と同じ色の塗料)

右側のクローゼットだけで1万円以下で作成しました。

ウォークインクローゼットリフォーム3
棚上

棚の上には余った床材を貼っています。

ものが置けるようにしてあります。

画像左側はもともとクローゼットだった部分の扉を無くし、オープンな収納としました。

ウォークインクローゼットリフォーム10
棚板

棚受けの木材を打ち込んで、板を置いているだけです。

ウォークインクローゼットリフォーム11

一部金具で固定しています。

棚板:3枚で約3000円程度

壁面:他の壁と同じ白で塗装

金具:余っていた資材を利用

ウォークインクローゼットリフォーム8
衣類クローゼット

衣類ハンガークローゼットです。

ねじボルトを3本吊るして、ねじボルトに穴を開けた丸棒を通して、ナットで固定しています。

ウォークインクローゼットリフォーム12

こちらも天井部分には床材を貼り、物を置けるスペースとしています。

天井までクローゼットで埋めるのではなく、高さを180程度として、上に抜ける空間を作って開放感を出しました。

ハンガーラック金具:1000円程度

丸棒:1500円程度

クローゼットの枠 全部で5000円程度
(骨組みは1本300円程度の木材、壁部分は石膏ボード、壁面は他の壁と同じ色の塗料)

ウォークインクローゼットリフォーム13
天井 

天井部分の見た目です。

天井に近い部分は全て一つの空間になっているので、圧迫感がありません。

物を置けるスペースにもなっているので無駄なく使えます。

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土間から

土間部分からの見た目です。

奥につながる一つの動線、クローゼット部分は布をかけるなど、カーテンを設置できるスペースもあるので、気になるものを奥場合には目隠しも可能。

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廊下への動線

廊下へ出るまでの動線です。

アーチ状の入り口が良い雰囲気です。

突き当りの壁にはピクチャーレールを設置しているので、絵画を飾るとおしゃれな雰囲気がアップします。

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廊下からの動線

廊下からの見た目です。

クローゼットの中身が気になるのであれば、こちらもクローゼットにカーテン等の設置ができるので目隠しが可能です。

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廊下

廊下からクローゼットそして玄関です。

全体の壁と同じ白い塗料で、クローゼットも塗っているので、全体的に統一感が出せました。

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まとめ DIYで格安、クローゼットは壁と床と同じ素材で統一感が出る

クローゼットの棚を既製品で買うと、結構な高額となり、さらには部屋の雰囲気に合わせるにセンスが必要になってきます。

DIYで壁や床素材と合わせて作ることで違和感なく溶け込んだデザインとなり、格安で満足いくクローゼットを作ることができます。

DIYが可能な環境であれば是非おすすめします。

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