- ウォークインにクローゼット収納2つ目をDIY作成
- 必要な道具
- まとめ
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
フルリノベーションどんな家具が合うかなーと、色々探したりしてますが、価格と見た目なかなか見合うものが無い。
というより、どれも結構高額でやはり良いものは高い。
結局DIYで作成するのが満足度が最も高いという結論に至ることが多いです。
部屋を一つぶち壊してウォークインにしましたが、やはり収納を最初から設置してないと、ウォークインとしての意味がありません。
あとから家具を設置してもぴったり収まる家具を探すのも大変で、見た目も合うかわからない。
ということで、最初からDIYで作成するのがベストの結論に至りました。
![クローゼットの作成14](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG20220416122501.jpg)
第1段は中間に位置する場所に作成。
土間との壁と兼ねて収納としました。
![クローゼットの作成12](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/05/IMG20220318122100.jpg)
右側がウォークイン収納の裏側にあたる壁です。
これだけだと、やはり収納不足。
無駄な空間が余ってしまうので、2つ目の収納を作成。
すでに壁を仕上げてしまっていたので、無駄になってしまいますが、悩んだ末決行。
![てきとーる](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2020/02/908e5074da228bb028d8dccb21d6a5cc.jpg)
ウォークイン2つ目は結果的にやってよかったDIYでした。
それでは早速DIYしていきましょう。
ウォークインクローゼットに2つ目の収納DIY作成 必要な工具
![キッチン収納が工具置き場に](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG20210910115212-1024x768.jpg)
必要な工具
- 電動丸のこ
- 電動インパクトドライバー
- ビス
電動丸のこ
木材カットの必須道具。
使い勝手はやはりコードレスのバッテリー式が良いです。
電動インパクトドライバー
丸のこ同様に必須道具。
素早く確実に締め付けが可能、最も手放せないアイテムでしょう。
ビス
木材同士を工程するので、長めのビスが必要になります。
60〜70くらいだと良いでしょう。
ウォークインクローゼットに2つ目の収納をDIY作成する
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成4](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511121618-1024x768.jpg)
大きさとか色々考えるのって楽しいですよねー。
でも、結構時間がかかる。
今回の収納は衣服をかけるサイズではなく、棚収納用。
棚の奥行きは最大で40センチ程度です。
収納全体の奥行きは45センチに設定。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成2](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511121610-1024x768.jpg)
毎度のことながらホームセンターの激安木材を使用。
1本300円程度とDIYにはありがたい価格設定。
サイズは27mm×40mmで長さが2.5m程度。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成3](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511121613-1024x768.jpg)
図面通りに枠組みをカットし組み立てていきます。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成1](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511121608-1024x768.jpg)
この組立の工程が一番重要で、きっちりと組まないと後でズレの原因になり、うまく収まらなくなります。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成5](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511123232-768x1024.jpg)
組み立てました。
前回はほぼほぼ全部組み立ててから移動しようとして、失敗したので、今回は途中まで。
移動するときに身動きが取れなくなるとかありえない失敗をして、無駄な時間を使ってしまった前回。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成7](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511141007-1024x768.jpg)
壁面に取り付けていきます。
間に挟んでいる柱は棚受け金具を設置するために縦に入れています。
普通はこんな位置にはつけないので、完全に固定用の受け部分ですね。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成8](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220511182231-768x1024.jpg)
いきなりほぼ完了画像ですが、石膏ボードを貼ってパテ埋めしました。
奥行きがそれほどないので、あまり圧迫感がなく良い印象です。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成9](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220614121703-1024x768.jpg)
前回の記事、無垢フローリングを貼った際にも登場してますが、右置くが今回作成した収納部分です。
前回記事↓
壁と一体化していて、統一感がある見た目になりました。
収納は壁紙ではなく、他と同様に塗装仕上げです。
汚れたり、劣化しても簡単に上塗りするだけですぐにキレイにできます。
一部補修に対応できるのも塗装の良い点です。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成10](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220614153643-1024x768.jpg)
上から見た画像です。
天板部分には余った無垢フローリングを貼りました。
圧迫感が出ないように、上部は180cm程度の高さに押さえて、物が置けるようにしました。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成11](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220614153646-1024x768.jpg)
手前は1つ目に作成した収納です。
![ウォークインクローゼット2つ目DIY作成12](https://tekito-ru.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG20220614153647-1024x768.jpg)
無垢の床材が結構良い雰囲気を出してくれてます。
余った無垢材を使って良かったと思ってます。
アーチとの相性も良いですね。
まとめ クローゼット収納はDIYすることで一体感ある見た目に
総額はおそらく5千円もかかっていないでしょう。
DIYすると既製品家具を買うより断然安く作成することができます。
それでいて唯一の存在であり、一体感もある素晴らしい見た目になります。
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