1年間かけてゴミ屋敷中古マンションをDIYでフルリノベーションしました。
その経験から初期作業の解体撤去作業で、持っておいた方がよい工具3選を紹介します。
YouTubeのリフォーム、リノベーション動画を見すぎて、自分でもやってみたくなって始めた物件リノベ。
初の物件は、不動産競売で手に入れた中古マンションの1室。
中古マンションフルリノベ、ビフォーアフターの記事↓
不動産競売で手に入れた物件で、当初はゴミ屋敷。
ゴミを片付けるのに1ヶ月も要しました・・・
↓ゴミ屋敷だったマンション
物件のフルリノベーションで様々な経験が経験ができました。
仕事をしながらの物件リノベーションは時間制限もある中で大変でしたが、計画通りに終了。
素人でもなんとかなるものです。
素人だからこそ道具はそれなりにちゃんと揃えたことが良かったと思ってます。
しっかりした工具を使うことで、スピーディーかつ確実に作業が行える。
道具はケチって代用しないことがものすごく重要です。
さて、今回は解体作業編、必須工具3選を紹介します。
必須電動工具3選(インパクトドライバー、マルチツール、丸ノコ)を持っている前提での紹介です。
必須電動工具3選の記事↓
リフォーム・リノベ 解体時絶対に必要な工具3選
3つに分けて紹介。
紹介順は順位ではなくどれも必須工具です。
1 バール
存在は知っていましたが、バールを使うのは初めて。
使ってみてびっくり、ものすごく使える工具。
1. ちょっとの力で破壊できる
先端の曲がった箇所をテコの原理として使えます。
力を入れることで、ものすごいパワーを得ることができます。
2.固定されていても関係無し
ネジや釘で固定されていても関係ないです、かなりのパワーで破壊可能。
石膏ボード、合板、根太、設備機器等、取り外し時に必須。
3.安いのに高耐久性
解体時には常に活躍し続けるバール。
どんなに過酷な使い方をしてもまったく壊れることなし。
解体の頼もしい相棒になること間違いなし。
バールの種類
バールの先端は色んな形状がありますが、床材等を剥がすのには平バールが便利。
先端が幅広くなっており、床をガシガシ剥がしてくれます。
筆者てきとーるは通常のバールと平バールの2本を持っています。
バールの長さは60㎝〜75㎝が使いやすいです。
2 スクレーパー
シールや汚れを剥がすだけじゃない、固定されたものを浮かせるのが得意。
1. 壁紙や巾木を簡単に剥がせる
小さい工具で、先端が鋭くなっているので、うまく入り込んで壁紙、巾木簡単に剥がせます。
小型なので取り回しがよく、使い勝手も抜群です。
常にそばに置いておきたい工具。
2. 隙間に入れ込みやすい
バールでは入らないものすごく小さな隙間に対して、まずはスクレーパーを入れて軽く浮かせます。
その後、バールで一気に浮かせるという合わせ技で活躍。
結構このスクレーパー+バールの合わせ技は出番多いです。
3.様々な活用方法
ちょっとした汚れや、突起物を簡単にスクレーパーで除去可能。
その他にも石膏ボードを張るときに、スクレーパーを足で踏んで石膏ボードを浮かせながら固定する等、活用方法は多彩。
3 のこぎり 手動
のこぎりは丸ノコが使えない場所で、使い勝手が良い。
ただし、手がかなりしんどい。
1. 重大な危険性がない
丸ノコは使い方を誤ると大けがをしますが、手動の手ノコは自分操作できる為、重大な危険性はありません。
安全に確実に使うことができるのがポイント。
2.狭い場所で使いやすい
丸ノコは狭い場所では難しい、マルチツールもリーチが無いので難しい場所がある。
そんな条件が厳しい場所ではやはり手動の手ノコが活躍します。
3.種類にって多様な使い方が可能
金属でもプラスチックでも木材でも、カット可能。
狭い場所、危ない場所では確実に手でカットするのが間違いないです。
まとめ 解体時必須工具は買っておけば間違いなし
解体作業はリノベーションをしない限りなかなかやる機会は無いですが、やってみると作るよりも簡単です。
そして破壊する作業は結構楽しい。
壊してもまたく問題ないので、勢いよくやれることが最高。
ただ、しっかりとしたツールを持っていないと解体もうまくいかないので、今回紹介した3点【バール、スクレーパー、手ノコ】は確実に買っておきましょう。
DIY必須電動工具3選の記事↓
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